三越の地下にあるイートイン。
青葉亭と言えば、以前は立派な店舗を構えていて、見るからに高級店の雰囲気がありました。こういう店で出す牛タンは一味も二味も違うんだろうなぁと思っていたのですが、ランチならそれほど高額ではないのかなという思惑も。ところが、いつの間にか路面店はなくなり、ビルのテナントだけになってしまったらしい。しかも飲食店ではなく販売店のイートイン。う〜ん、高級すぎて客が付かなかったか?
まぁお店で食べれなかったのは残念だし、だから比較のしようもないんだけど、とりあえずイートインでも青葉亭の味を試してみようと思って行ってみました。
イートインと侮るなかれ、お昼前なのに満席、行列。店員さんに名前を告げて、店の前の椅子で待ちます。牛タンだから、ラーメンのように回転は早くありません。しばらく待ちました。名簿に名前を書いてもらう時に、オーダーも取られます。メニューは数種類ありましたが、ここは王道の牛タン焼き定食。味付けが塩・柚子胡椒・塩と柚子胡椒のハーフ&ハーフがあったので、ハーフ&ハーフで(お店ではミックスと呼んでいましたが)。1265円。
席に着いてからは、先にオーダーを取られていたので、それほど待たずに提供となりました。カウンターのみ5席程度の店なので、そりゃ混んだら時間はかかるわな。
牛タン焼きは塩4枚、柚子胡椒4枚、辛子漬け、お新香、テールスープ、ご飯のセット。ご飯は麦飯ではなく白米で結構なボリューム。
高級店というのは私のイメージだけで、実際にはそうでもなかったのかな?柚子胡椒はサクッとした食感で噛み切るのも容易だったけど、塩の方が固くて全然噛み切れない。卓上にナイフとフォークがあったんで、これで切ってしまおうかと思ったくらい。ちゃんと隠し包丁は入っているんだけど、それでも噛み切れない。
まぁまぁ美味しかったけど、ちょっとイメージと違ったな。話しの種に一度行っておけばいいや。
レジカウンターにコロナ対策の指針が掲示してあったんだけど、「伊達の牛タン本舗」って書いてあった。え?伊達の牛タン本舗系列なの?なーんだ、青葉亭という独立ブランドじゃないのか。
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