仙台で庶民の冷やし中華と言えばここでしょう?の代表、藤や。お昼時間が近くなると近所の官公庁・企業の勤め人が大挙して押し寄せるので、早めに行きました。
町食堂らしく、コロナへの配慮もおおらか(笑
ソーシャルディスタンスもセルフで(笑
オーダーは冷やし中華、700円。空いてる席に座ってオーダーを叫んだもん勝ち(笑
私の在店中、9割が冷やし中華。凄い人気。
混んでいたけど、それほど待たずに着丼。オーダー入るのわかっているから、作り置き?(笑
由緒正しい庶民の冷やし中華ですね。刻みキュウリ、紅ショウガ、錦糸卵、メンマ、海苔、チャーシュー。海苔とチャーシューは小さくてビックリ。キュウリたっぷり。卵は甘くないタイプ。
麺はよくある中華麺。ムニュンとした食感で、冷やし中華にはコレだよね、ってタイプ。麺量は、冷やし中華としては普通。つまり若干多め。
タレは由緒正しき酸っぱい系。これにカラシを溶いていただきます。
なんの変哲もなく、まったく奇をてらわない普通の冷やし中華。しかしこれが抜群に美味いし、実はコレを求めている。高級食材を使って、店の個性を主張した唯一無二のこれぞ冷やし中華なんて、実はそれほど食べたいと思ってはいない。
これぞ真夏の味、って冷やし中華は、実は町食堂の冷やし中華だったりするんだよなぁ。
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