それが2号店をオープン!立地柄、当然昼も営業するのでしょう。以前、店の前を通りかかった時に「1月下旬オープン」のビラが貼ってあり、開店準備をしていました。いつオープンなのか、詳細がわからないまま心待ちにしていたのですが、いつの間にかオープンしていました。テンション上がります。
駐車場完備なのも嬉しい。券売機制。オープン直後なのに、すでにかなりのお客さんで賑わっていました。見ている人はちゃんと見ているんですね。お値段とメニューは国分町店と同じかな?今回は初心に帰って醤油ラーメン。800円。
居抜きで使っているのかと思いきや、以前の店とレイアウトがちょっと変わっています。カウンター席を増やした感じですね。店内の装飾もオシャレ。センスを感じます。以前はテーブルが並び壁際にカウンターと食堂のイメージでしたが、こちらはカフェっぽいイメージ。
混んでいたのでしばらく待って着丼。国分町店の丼は径の大きい朝顔型でしたが、こちらは径の小さい円錐型で高さのあるタイプ。いずれにしてもスープが少なくてもすむ形状ですね(笑
蛤出汁の、いい香り。鶏チャーシューの大きさが目を引きます。他のトッピングは葱と水菜(?)と穂先メンマ。
待ちに待ってたスープからいただきます。正直な話し、ん〜こんな感じだったかな?といった印象。国分町店で食べた時は、もっと濃厚で主張が強かったような気がします。それに比べると、まだスープが「若い」感じがしますね。そのぶん食べやすく、万人向けな印象ですが、私としてはもっと「有無を言わせない圧倒的な蛤出汁」の方が好きです。
麺はパツンとした噛み応えの麺。個人的にはツルモチ麺の方が好きですが、まぁ悪くはありません。麺量は普通なので、小腹の私には十分満足です。
鶏チャーシューは大きいし柔らかいし食べ応えがあります。軽くレモン風味を感じるのもアクセントになって良いです。
スープを飲み干して完食。美味しかった。これはね、全メニュー制覇するよ、あらためて。
以下余談。
もともとこの場所にあった担々麺のお店。交通事故に巻き込まれて休業を余儀なくされたのは同情に値するけど、閉店のお知らせも移転のお知らせもないままに、しれっと移転して営業再開していたのには常識を疑ったね。感情的な部分で、二度と行かない。言っちゃなんだけど、担々麺で美味しい店は他にもたくさんあるしね。商売人として客をどれだけ大事にしているか、客に礼を尽くせるかってのは大切だと思う。そういう点で、告知なしの閉店移転再開は、礼を欠くと私には思える。
はま家の女性店員さん、可愛かった(笑
他の店員さんもオープン直後だというのにテキパキ働いていて、ちゃんと準備してオープンしたんだなってのが伝わって好感度高し。
レギュラーラーメンが800円って、ラーメンというカテゴリー、ランチの値段としては高いと思うんだけど、価格相応の美味しさだと納得してしまいます。
貝出汁というと「だし廊」が人気ですが、実食記事にも書いたように私が好きなのは「貝出汁」であって「貝」そのものではない。その違いで、個人的にはだし廊よりもはま家の方が好きですね。
ちなみに沖野店はランチから夜8時までの通し営業。早仕舞いの場合有りだそうです。国分町店とは逆に、飲んだ〆のラーメンは食べられないと言う事ですね。夜中に食べたかったら国分町行け、って事ですね(笑
11:30〜 水曜定休(暫定)
仙台市若林区沖野3丁目6−60
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