そんな中、「おでん屋さんの中華そばってどんなの?」というポップを掲げる店を発見。面白そうなので行ってみました。
お店は地下にあり、見た感じはまんま居酒屋。カウンターに座って中華そばをオーダー。720円。店員さん、元気がいいけど、やたら語尾を伸ばすのが気になりました(笑
しばらくして着丼。見た目は正統派の中華そばです。スープからいただきます。よくある教科書通りの昔ながらの醤油スープをイメージしていたのですが、意外と優しい味わいで驚きました。魚介系の出汁だと思うのですが、甘いというのでもなく、薄いというのでもなく、それこそ「ふんわり」した優しい味わい。これは侮れません。
麺はストレートの細麺。こちらの昔ながらの中華麺というよりは、今風の少し固めの歯応えのある麺を使っています。麺と一緒だとスープが弱いかと思ったのですが、杞憂でした。
メンマは細くてコリコリしたタイプ。チャーシューは厚めで味も入っていて美味しい。海苔とナルトも中華そばの定番。
居酒屋の二毛作ラーメンと言うことでまったく期待していませんでしたが、けっこう美味しかったです。お値段高めなのは立地柄仕方がないのかな。
ただいかんせん、店員さんが手の甲に消えない絵を描いている人だったので、それだけが激しく残念でした。
ランチの営業時間・定休日共に不明
仙台市青葉区一番町2丁目4−17 ブルーリボンビル B1F
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