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2016年08月20日

肺がん無治療

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肺がんを放置すると、約2年で死に至るといいますが、
慶應大学医学部放射線科講師である近藤誠医師によると
肺がん(がん)を放置することこそ望ましいという見解もあり、
抗がん剤治療の是非を問う諸問題と併せて考えてみると
中々どうして・・・なやんでしまいます。


果たして、実際はどうなのでしょうか?

私の母は2014年に非小細胞肺がん(腺癌)と診断されました。
既に脳へ転移が進んでおり、ステージWとの告知を受けました。
まず脳腫瘍を摘出、その約2週間後に頭部への放射線治療を開始。

放射線治療(全脳照射)に約2週間掛かり、
そのまた2週間後には抗がん剤治療が始まりました。

抗がん剤治療は、ペメトレキセド+カルボプラチン療法でした。
予定通り6クールの投薬を受けました。
途中、がん細胞の減少が見られましたが、再び増殖を開始した
ことにより、母の中で何か大きな変化が・・・。

母は主治医が提案するシスプラチン療法への切り替えはせず、
無治療の道を選択・・・以後は緩和ケアのみで対処しました。

母は2015年に永眠しました。
肺がんが原因で入院してから丁度12か月と3日でした。

肺がんを放置してから
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ステージWの肺がんを放置し始めると、ものの数日で
母に元気が戻り、表情も顔色も日に日に良くなりました。
これは、恐らくですが・・・抗がん剤治療が終わったことで副作用の
症状が小康状態になっていったことが大きな要因ではないかと
思われます。

更には、その少し前から服用を始めた「核酸ドリンク」の効果
もあったかと思われます。

ここでいう効果とは、精神的なものも含めた表現として受け止めて
頂けると幸いです。

抗がん剤治療が終わったという安堵感・・・
身体に良いもの(核酸ドリンク)を摂取しているという期待感、
これらのことがメンタル的に良い方向へ働いたのでしょう。

がん放置療法とは・・・
がんを放置することを推奨している近藤ドクターの関連図書は
私の知る限り3冊あります。

正直、まだすべての著書を拝見していないので、深入りしたお話は
私が拝読した後に、感想を含めて、記事にしたいと考えています。

ただ、近藤ドクターの講座の参加された方々の意見としては、
精神的な安定を得られる・・・検査や検診の無用さに気付いた
・・・などです。

抗がん剤治療推進派の方とは真逆の思考であることは
間違いないですが、なぜそのような見解に至ったか・・
また、がん放置を推奨する決定的な根拠は何か!?

この2点について、著書から読み取って行こうと思います。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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