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2017年12月10日

睡眠薬はやめた方が良いのか?

一般によく使用される睡眠薬は以下の通り。

{睡眠薬・睡眠導入薬}
アモバン、ハルシオン、ベンザリン、マイスリー、ユーロジン、リスミー、
レンドルミン、等

{抗不安薬}
デパス、コンスタン、ソラナックス、セルシン、ジアパックス、リーゼ、等


〜睡眠薬・抗不安薬の共通の効果〜

◎抗不安作用・・・不安感、緊張感を和らげる効果

◎鎮静・催眠作用・・・穏やかな眠りに導く効果

◎筋弛緩作用・・・筋肉の緊張をほぐす効果


☆注意するべきは副作用

眠気・・・睡眠薬だから当然と言えば当然なのですが、朝の目覚めが悪く
     スッキリしないとか、日中も眠気を感じるなどという症状が顕著にみられる場合
     薬の飲み過ぎという可能性もあります。

ふらつき・・・筋肉の緊張が緩み、バランスを崩したり、つまづいたり等
       転倒しやすくなります。

健忘・・・服用直後の行動を覚えていないという症状が出ることがあります。
     高齢者になると幻視、妄想、興奮、認知症のような症状などなることがあります。

依存症・・・服用を止めたことが原因で起こる症状を離脱症状(不快な身体的・精神的症状に襲われる状態)      と言いますが、服用を止められなくなる要因となります。
      薬物依存症の典型的な例とも言えます。

睡眠薬・抗不安薬を減らしたい、止めたいという患者さんに対し、
「やめよう」という強い意志を固めることが大切です・・・と言われますが、
そもそも精神的な問題が疲弊したことで、服用している患者さんにとっては
本末転倒な気分になる方も少なくないのでは・・・。

仮に、突然やめたところで「離脱症状」を生じる可能性は高く、
悪循環となっては元も子もありません。

薬の減らし方、止め方も、信頼できる医師の指導が必要となります。

そのうえで、薬以外の方法で対処できる方法も試みてはいかがでしょうか?

・・・生活リズムを整えるという方法・・・
◎就寝時間に関わらず、毎朝同じ時間に起床する。 

◎日光浴をする(太陽の光は身体のスイッチを入れてくれます)

◎昼寝は大事ですが、寝すぎもいけません。30分以内におさめましょう。
 また、午後3時以降の昼寝は避けましょう。

・・・リラックスする方法・・・
◎呼吸を整える(3秒吐いて、3秒吸う)吐いてから吸うのがポイント。 

◎アルコールの力を借りない(飲みすぎに注意、アルコールは不眠の元となります)

◎アロマテラピーや音楽鑑賞


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posted by satorich at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心のケア
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