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2017年06月13日

トラウマとPTSDと、母の闘病

PTSDの代表的な症状に、「トラウマ」がある。
トラウマは、1995年の阪神・淡路大震災以降
日本において広く知られるようになったと言われている。

トラウマとなった出来事の一場面が頭から離れずに
度々脳裏にフラッシュバックする。
このフラッシュバックは極めて生々しく
今現在体験しているかのような臨場感があるそうです。

いろんな症状があり、きっかけとなる出来事も様々の様です。

PTSDで苦しんでいる人は、その出来事の全体像を
ぼんやりとしか思い出すことが出来ないにも関わらず、
断片的な一場面の記憶に付きまとわれることが多いようです。

これは、ショックにより出来事の記憶がバラバラの断片となり、
その大部分が抜け落ちてしまうためだと考えられているそうです。

私は実際、医師から精神安定剤を処方されたことはありますが
薬は一度も飲んでいません。
薬局にその処方箋を提出せずに破棄しましたから・・・。

ちなみに、自分がPTSDだという自覚も認識もありません。
ただ・・・出来ればあまり思い出したくない記憶が
突然に脳裏に浮かんでしまうことはあります。

普段生活している時、移動中、仕事中、食事中、トイレ・・・
すべてにおいて、何の前触れもなく思い出してしまうことがある。
それは、私にとって辛い想い出であり、忘れたくもないが
思い出したくもない想い出。

それは、母の闘病中の出来事、母の様々な姿、
最期、母を看取るまで・・・

突然思い出してしまうことがあります。
そう言う時は、必然的に一時停止してしまいます。
仕事中であれば手が止まります。

母が他界したばかりの頃ですと、
涙がこぼれ落ちることも珍しくはありませんでした。

それだけ母の闘病の記憶は辛いものであり
母の闘病中の記憶に楽しい記憶が少ないことも要因にあると思います。

ただ、母が苦しそうにしていた表情はトラウマのように
脳裏に焼き付いています。

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posted by satorich at 21:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心のケア
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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