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2021年04月26日

筍ご飯

今年も裏庭で筍が採れた。
この地域は、まだ市場出荷が許されていないので、地元産が店に並ぶことはないが、自分たちで食べるなら、何の問題もない。

筍はいつ出てくるか分からず、気づくと大きくなってしまうので、気をつけて見ているのだが、それでも「しまった」ということがたびたびある。

少し大きくなってしまっても、圧力で調理してしまうので、とても美味しく出来上がってしまうのだが、一人で食べきれないので、たいていは、煮た筍を先生方にプレゼントする。

例年より少し早い感じだが、今年4本めの筍は、筍ご飯にすることにした。

たいてい、筍に飽きてしまうので、しばらく我慢して、すべて人にあげてしまったのだが、そろそろ良かろう、と調理することにした。

季節の恵みを楽しむことができるのは幸せなことだ。
先日も、裏庭のタラの芽を、オリーブオイルでパリパリに炒めて食べたし、蕗味噌も何度も作った…。

今回の筍ご飯も、五合炊き、自分では二杯だけ食べて、あとはすべてあげてしまった。
恐らくこの先、種類も変わり、一ヶ月程度は筍シーズンなので、次は何の料理にするか、思案中である。

昨今は、筍を掘るのにも慣れ、大きなものなら、素手で取れるし、そうでなくても、あっという間に収穫出来るようになった。

生徒たちも、先生方引率のもと、筍掘り体験をしている。
こんなことでも、貴重な体験らしい。

近隣の店で買いものしていたら、ご主人が、「熊が国道を越えた」、と教えて下さった。

山には熊がいるのだが、それが国道を越えて南下することは、これまではなかったようだが、どうやら、川沿いに下りてきたらしい…。

ツキノワグマとは言え、人間よりも遥かに大きい。

山(森)に食料が少ないのだろうか。
熊は、筍だって食べるんだろうな、とおもいつつ、母親の教え通り、収穫した筍は、すぐに煮てしまう。
圧力鍋なら、あっという間だ。

自然の恵みはありがたい。
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