2016年11月30日
LEXUS LC500/LC500h スペックを妄想してみた!(5)
このクルマを検討・購入されるお忙しい方のほんの少しでもお役に立てば・・・
(とはいいつつ内容はまったくの妄想なのでまったく保証できませんのでご了承ください)
※このブログは3分で読めますが、制作には2時間ぐらいかかっています(笑)
左から 標準、Lパッケージ、Sパッケージ。
「◯」=標準装備 「△」=MOP装備 「ー」=設定なし
標準 L S
◯ / ◯ / ◯ … サウンドジェネレーター
◯ / ◯ / ◯ … マフラー可変バルブシステム
△ / △ / ◯ … トルセンLSD
ー / ー / ◯ … ギヤ比可変ステアリング(VGRS)
ー / ー / ◯ … レクサスダイナミックハンドリングシステム[LDH]
◯ / ◯ / ◯ … 前後マルチリンク式サスペンション
ー / ー / ◯ … アクティブリヤウィング
◯ / ◯ / ◯ … フロント対向6podキャリパー
△ / △ / ◯ … 21インチ鍛造アルミホイール(F:245/40R21、R:275/35R21)
◯ / ◯ / ー … 20インチ鍛造アルミホイール
ー / △ / ー … 20インチ鋳造ノイズリダクションホイール
◯ / ◯ / ◯ … ランフラットタイヤ(ミシュラン製 Pilot Super Sport ZP)
◯ / ◯ / ◯ … 電動パーキングブレーキ
◯ / ◯ / ◯ … ヒルスタートアシストコントロール
◯ / ◯ / ◯ … ブレーキホールド
◯ / ◯ / ◯ … 電動チルト&テレスコピックステアリング
【Lexus Safety System+】
◯ / ◯ / ◯ … プリクラッシュセーフティシステム[PCS](歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)
◯ / ◯ / ◯ … レーダークルーズコントロールシステム[ACC](全車速追従機能付)
◯ / ◯ / ◯ … レーンキーピングアシスト[LKA]
◯ / ◯ / ◯ … オートマチックハイビームシステム[AHB]
◯ / ◯ / ◯ … ブラインドスポットモニター[BSM]
◯ / ◯ / ◯ … リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
◯ / ◯ / ◯ … バックガイドモニター
◯ / ◯ / ◯ … クリアランスソナー&バックソナー
◯ / ◯ / ◯ … VDIM
ー / ー / ◯ … VDIM[アクティブステアリング統合制御付]
◯ / ◯ / ◯ … ドライブスタートコントロール/緊急ブレーキシグナル
◯ / ◯ / ◯ … タイヤ空気圧警報表示
◯ / ◯ / ◯ … SRSエアバックシステム
◯ / ◯ / ◯ … 3眼フルLEDヘッドランプ
◯ / ◯ / ◯ … フルLEDリヤコンビネーションランプ
◯ / ◯ / ◯ … LEDコーナリングランプ
◯ / ◯ / ◯ … LEDクリアランスランプ
◯ / ◯ / ◯ … オート電動格納式ドアミラー
◯ / ◯ / ◯ … イルミネーテッドエントリーシステム(アンビエントイルミネーション付)
◯ / ◯ / ◯ … スマートエントリー&スタートシステム
◯ / ◯ / ◯ … 自動防眩インナーミラー(フレームレス)
◯ / ◯ / ◯ … タッチスイッチ式オーバーヘッドランプ
◯ / ◯ / ◯ … ドアトリム アンビエントイルミネーションシステム
◯ / ◯ / ◯ … 助手席前インテリアパネル
◯ / ◯ / ◯ … リモートタッチパッド
◯ / ◯ / ◯ … ドライブモードセレクトスイッチ
ー / ◯ / ー … パノラマガラスルーフ
◯ / ー / ◯ … カーボン(CFRP)ルーフ
◯ / ー / ◯ … カーボン製(CFRP)スカッフプレート
ー / ◯ / ー … ステンレス製スカッフプレート
◯ / ー / ◯ … アルカンターラメーターフード
◯ / ◯ / ◯ … 大口径可動式センターメーター(液晶表示切替式)
△ / △ / △ … カラーヘッドアップディスプレイ
◯ / ◯ / ◯ … ディンプル本革ステアリング(本革パッド/ヒーター)
△ / △ / △ … ステアリングヒーター
◯ / ◯ / ◯ … マグネシウム製パドルシフト
◯ / ◯ / ◯ … 本革シフトノブ
◯ / ◯ / ◯ … アルミ製スポーツペダル&フットレスト
◯ / ◯ / ◯ … LEDアナログクロック(GPS時刻補正式)
ー / ー / ◯ … アルカンターラルーフ/バイザー/ピラー/パッケージトレイ
◯ / ー / ◯ … アルカンターラ&本革シート(運転席ポジションメモリー)
ー / ◯ / ー … セミアニリン本革シート(運転席ポジションメモリー)
◯ / ◯ / ◯ … シートヒーター&ベンチレーション機能
◯ / ー / ◯ … 8wayパワーシート
ー / ◯ / ー … 10wayパワーシート
◯ / ◯ / ◯ … ワンタッチウォークインシート
ー / ◯ / ー … 上下電動調整式ヘッドレスト
◯ / ー / ◯ … 後席アルカンターラ&本革シート
ー / ◯ / ー … 後席L-texシート
ー / △ / ー … ブリージーブルー内装
◯ / ◯ / ◯ … 助手席サイドネットポケット
◯ / ◯ / ◯ … レクサスクライメイトコンシェルジュ
◯ / ◯ / ◯ … クリーンエアフィルター
◯ / ◯ / ◯ … LCプレミアムサラウンドシステム(12sp)
△ / △ / △ … マークレビンソンリファレンスサラウンドシステム(13sp)
◯ / ◯ / ◯ … ブルーレイディスク再生機能
◯ / ◯ / ◯ … ハイレゾ音源再生機能
◯ / ◯ / ◯ … 10.3インチワイドディスプレイ
◯ / ◯ / ◯ … マップオンデマンド/3D市街地地図表示機能
◯ / ◯ / ◯ … 地上デジタルTVチューナー/ワイドFM対応
◯ / ◯ / ◯ … USB(2)/AUX
◯ / ◯ / ◯ … ETC2.0ユニット
◯ / ◯ / ◯ … イモビライザー/侵入センサー付オートアラーム/セキュリティランプ
※内容は全くの妄想で実際の装備とは異なります。
2016年11月28日
LEXUS LC500/500h 装備面のなぜ??
本日(11/28)には、日本国内でも公式のティザーサイトもオープンするなど、従来のモデルにはない特別なPRが実施されています。
http://lexus.jp/models/lc/
推定価格が1300万円〜のLC500/LC500h。
クーペスタイル、190cmを超えるボディ幅、200Lを下回る狭いトランクスペースなど価格のみならず、所有するにはハードルがなかなか高いモデルですが、1月下旬には公募制の「プロトタイプ内覧会」の実施などレクサス新世代のモデルとしてメーカーも相当な力を入れているようです。
そのデザインと動力性能には納得が行くところですが、装備面に関しては私的には「なぜ?」と思うところがいくつかありますので、ざっと書き出してみたいと思います。
【安全装備面】
・「アダプティブハイビームシステム」(AHS)が備わらず、単なるオートマチックハイビームシステム(AHB)なのはなぜ?
・ヘッドライトのAFS機能がないのはなぜ?(※コーナリングランプはあり)
・プリクラッシュセーフティシステムが「LS」のようなステレオカメラフュージョン方式でないのはなぜ?
【快適装備】
・助手席シートポジションメモリシステムが無いのはなぜ? (*現行LSは標準)
・助手席シート前の空間だけがなぜインテリアパネルなの?(新たな画像あり!ツヤツヤで結構質感高そう)
・ナビゲーションサイズはなぜ「12.3」インチではなく「10.3」インチなの?
・アンドロイドオート&アップルカープレイには対応しないの?
・なぜL-packageのリヤシートの素材がL-texなのか。
・なぜS-packageだけルーフ、バイザー、ピラー、パッケージトレイがアルカンターラ化されているのか。
【動力性能】
・LC500のモード燃費が「約7.6km/L」とRCF・GSFよりも悪化しているのはなぜ?
(トルクは若干向上しているが、やはり車重の問題か?それとも新開発の10ATの問題?)
・VGRS(ギア比可変ステアリング)がS-Packageだけの設定なのはなぜ? (*現行LSは全車標準)
・ブレーキキャリパーのカラード設定がないのはなぜ?
その他【現時点で有無が不明な装備】
・サスペンションのAVS(減衰力調整)機能
・空調ナノイーイオン
・コンフォータブルエアシート、IRマトリクスセンサー
・後席センターアームレスト&カップホルダー
・運転席・助手席パワーイージーアクセスシステム
・ドア&トランクイージークローザー
・スピードリミッター
今のところの私的な印象では、LCは室内の各パーツの質感は非常に高いですが、装備的にはLSより結構落ちるような印象があります。(今年夏発売のLSとでは更に格差が広まるのでは?)
特に、LSS+のシステムに追加装備がないということと、先進性の高いヘッドライトに「AHS」機能も「AFS」機能も備わっていないというのはラグジュアリークーペとしては疑問です。(軽量化を優先しているのかもしれませんが・・・)
まだまだ詳細装備が不明な点は多いですが、装備面を重視される方は今夏の新型「LS」発売後、来年の最初の年次改良まで待つというのもアリな感じがします。(最初の1年目、2年目はLSに準じ、結構改良がほどこされるような予感がします。)
なお、現時点ではハイブリッドモデルの「LC500h」の方が先行で発売される模様です。(複数のディーラー情報から3月16日説が濃厚?)
2016年11月26日
次期LEXUS LSにも注目です!
本日発売されるニューモデルマガジンX(2017年1月号)を購入してみました。
表紙に「LS500」って書かれると読まざるを得ませんね。
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「ターボモデル」の命名規則が変わるというのは、予想はしていましたが本当にそうなるとは・・・
日本国内では「LS500」、「LS500h」、「LS350」で商標登録されているので、LS500h以外がツインターボモデルということでしょう。NAエンジンモデルとの区別が益々難しくなりそうです。
(RX200t、NX200t、IS200t、RC200tのネーミングはどうなるんでしょ?)
よって、LSに関しては既に噂通り「V8」エンジンモデルが廃止となるのは間違い無さそうです。
社用車ニーズとしてのLSとは決別、社用車需要はあらたに発売される新型センチュリーにシフトし、若きリーダーに選ばれるようなスタイリッシュなLSになるという話も聞こえて来ますし、驚きの「ロング」仕様のみという噂も?
なお、動力性能に関しては当面、LC500とRCF・GSFがトップで、次いでLS500、LC500h、LS500h…という感じでしょうか?
また、マガジンXには、さり気なくページの欄外に LCのスタッフマニュアルに記載されていると思われる「LC」の燃費数値も記載されているなど、ページ数は少ないながらも読みごたえがありました。(コレ、見事に合ってますね・・・。)
その他、「C-HR」のグレード別価格やメーカーオプション価格なども出てますね。
ただ、C-HRに関しては、「ワンダー速報」さんが一番詳しいですね。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1360.html
「LC」に関してはスタイル、内装ともに非常に素晴らしいのですが、基本設計が古いのか、先進装備や安全装備のアップデートが少なく物足りなさを感じる部分があります。次期LSでは一気にMercedesを追い越す先進の安全装備・快適装備や世界初の技術が取り入れられていることに期待します!
はたしてどんな隠し玉が?
LC500/500h トランクはやはり狭い?複数車所有が前提?
LC500系はとにかくカッコいいですが冷静に考えると、実用的かつゴージャスな前席に比べ後席の狭さ、そしてトランクスペースの狭さは問題となるかもしれません。
後席の狭さはクーペなのでやむを得ませんが、RC/RCFよりさらに狭い印象。
特に「高さ」の面では不利と思われます。(高さは約35〜40cm程度)
トランクスペースの画像は(おそらく)公開されていませんがとにかく狭いことが想定されます。
どれぐらい狭いかというと、指標によく使用されるゴルフで例えると、ゴルフバックが「1セット」しか搭載できないものと考えられます。
よって、2人乗車でゴルフなどに行かれる方はそもそも選択肢から外れてしまいます。
ポルシェなどのスポーツカーと異なり、レクサスを選択される方は実用性にも惹かれて選択される方が多いと思いますが、LCはそのスタイルを実現するためにトランクスペースが犠牲になっていることは注目すべきポイントと思います。
容量でいうと、LC500のトランクスペースは「約190L前後」と想定されます。(参考:RCF=366L)
また、ハイブリッド仕様のLC500hはバッテリーのスペースがありますので、さらに20L〜30L程度はスペースを専有するものと考えられますので、トランクスペースは「170L」程度ではないでしょうか。
最近のレクサスモデルと違い、大容量のリチウムイオンバッテリーが床下ではなく、結構な場所にあるんですよね・・
初代「GS450h」はデビュー当時トランクスペースの狭さが話題になりました。(確か290L程度だったかと)
セダンなのにゴルフクラブが2セットしか詰めないのでクラウンやセルシオから乗り換えできなかった方も多いとか?
LC500hはさらに初代GS450hの半分程度のスペースしか無いと考えたほうが良さそうです。
その他、LC500/500hはレクサス初の標準装備がランフラットタイヤとなります。20インチまたは21インチのランフラットタイヤがどれ位の乗り味、快適性を保っているのかも興味深いところです。
まとめると(あくまで妄想ですが)
・トランクスペースはとにかく狭く、オープンカー並?(買い物好きな方や長期間の旅行は厳しい?)
・2人でゴルフに行く方は選択肢から外れる?
・大口径のランフラットタイヤは好みが分かれる?
という感じで、LC1台のみ所有ということですといろいろ制限が出てきそうな印象。
もっとも、このクラスのクルマを購入される方は複数所有の方がほとんどと思いますが・・・
さて、明日(本日か?)26日は、ニューモデル マガジンXの発売日!
気になるのは表紙にも記載されている、レクサス「LS500」の421Ps仕様?
日本仕様のLC500は477Psですが、ここからデチューンされているのか?これは記事をチェックせざるを得ませんね。
なお、日本で導入される新型LSについてはロング仕様しか存在しないという噂も?
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2016年11月24日
LEXUS LC500/LC500h スペックを妄想してみた!(4)
既に多くの画像が公開されていますが、LCではどのようなカラーが設定されるか想像してみたいと思います。
LCでは新色を含む、約11種類のボディカラーがラインナップされると予想されます。
■ホワイトノーヴァガラスフレーク <083>
LC500hのイメージカラーであるホワイト。個人的に期待していた、新しいホワイト系のカラーは採用されなそうです。
LCは「F SPORT」が基本ベースになっていると思われるので、既存のレクサス車の標準グレードや「version.L」に設定される、「クォーツホワイト」の設定はない模様。
ちなみに写真の画像の車両のホイールは「ブラックエディション」のホイールと推定されます。(ディーラーオプション)
■ラディアントレッドコントラストレイヤリング (メーカーオプション) <3T5>
LC500のイメージカラーといえばこの色!クーペ専用カラーという位置づけですね。15万円+taxのお値段です。
■ネープルスイエロー(メーカーオプション)<5C1>
待望の新色! スポーティなクルマには似合いますね!おしゃれな方に乗りこなしていただきたいですね。
■グラファイトブラックガラスフレーク <223>
人気のあるブラック系+ガラスフレークの組み合わせの人気カラー。それにしても、スターライトブラックGFがなぜ廃止されたのでしょうか・・・。
■ブラック<212>
お手入れは大変ですがソリッドのブラックもラインナップされるでしょう。こちらも人気間違いなしでしょうね〜
■ダークグレーマイカ〈1G0〉
GS、GSFに続き復活した「ダークグレーマイカ」がLC系でも登場予定です。
■ソニックシルバー〈1J2〉
プレミアムクラスに設定されているシルバー系はLC系でも当然設定されるでしょう。金属感ある塗装はレクサスならでは。
■ソニックチタニウム〈1J7〉
美しいボディ造形のLCではには陰影がはっきりわかるこのカラーがおそらく設定されるでしょう!
■ディープブルーマイカ〈8X5〉
ブルー系といえばISやNXでも採用が拡大されている「ヒートブルーコントラストレイヤリング」ですが、どうやらLCでは採用されない模様。なぜでしょうか? しかしこの「ディープブルーM」は透明感かつ深みのある素敵なカラーです。(実物見ると相当いいカラーです)
■ガーネットレッドマイカ〈3S0〉
既存のレッドマイカクリスタルシャインではなく、以前RXで設定されていたカラーが復活予定。
おとなしめのシックなカラーですが日本で売れるかなぁ?
■アンバークリスタルシャイン<4X2>
いわゆる「茶色」で、スポーティ系のクルマでは設定されないですが、LCではこのカラーが設定される模様。
レアカラーとなると思われますが、こちらもオシャレに乗りこなすとかっこよさそう。
LC500/LC500hはカーボンルーフが標準グレード、S packageに採用されるものと思われますので、その組み合わせも考えるとボディカラーの選択は悩ましいですね〜
なお、ドアミラーウインカーも意匠が変更され、レクサス初の「端から端まで」ウィンカーがあるタイプ(BMWのM3/M4みたいな感じ?)に変更されます。
ドアミラーの上部は全グレードブラック系となるのもセダン/クーペタイプでは初の試み。カッコいいです。
2016年11月23日
LEXUS LC500/LC500h スペックを妄想してみた!(3)
ナビ/オーディオ/快適装備関係
なかなか各種メディアでも触れられなかった部分ですが概ね以下のとおりとなっていると予想。
■ナビゲーションモニター
モニターですが、当初はMercedes S・Eクラスのような「ツインモニターか?」という噂もありましたが、結局のところはシングルモニターで確定の模様。で、画面サイズですが定番の12.3インチかと思いきや、新型ISで採用された「10.3インチ」のようです。これはちょっと意外・・・
クーペボディのため、おそらく「縦部分」のサイズが足りないのかと思いますが、今後発売されるLSは12.3インチのみにとどまらないと思われるため、画面サイズの大きさは先進性にもつながりますので残念な印象。
また助手席前パネルは残念ながら「オーナメントパネル」で確定の模様。(マイナーチェンジでは変更されそうですね・・・)なお、アナログ時計の右側の「波状のライン」はイルミネーションとして機能することが海外動画から明らかになっています。
■リモートタッチパネル(RTI)
NX・RC系で採用されたものですが、「戻る」ボタンの追加など利便性が向上。
ソフトウェア自体がアップデートされていると思われるため、多少もっさりとしていた動作はスマホライクなキビキビしたものになると期待しましよう。
また、LCはRTIのパームレストがありますが、そこは開閉式(開閉ボタンと思われるものが存在)となっており、スマートフォンを収納できると考えられます。「RX」のそれはiPhone6/7などの大型スマホに非対応でしたがLCは改善されていることを期待しましょう。
また、本画像は貴重な?右ハンドル仕様ですが、RTI上部のオーディオ等の操作ノブのすぐ近くにシングルのカップホルダー(リッド付き)があることが確認できます。これはコーヒーカップやミニタンブラーなどのサイズに合わせたもののようです。小物入れが少ないLCにとってはドリンクホルダーは貴重な位置。しかし、ここは助手席の方は「壁」があって取りづらい?
(なお、「500mlペットボトル」は、ドアトリムに1つづつ収納できる見込み。また、助手席側足元には「ネット」が装備されており、そちらにも一応入るみたいです)
■オーディオ関係
オーディオ関係では「新世代」にアップデートされることがアナウンスされていますので、ついに「ハイレゾ音源」がサポートされると思われます。なお、標準オーディオでは狭い室内ながら12スピーカーを設定。
マークレビンソン仕様になると13スピーカーになると予想されます。
なお、LS・LXでは「リファレンスサラウンドサウンドシステム」の名称がついていますが、LCも同様の模様。
ただし、LSは・LXでは19スピーカーに増強されていましたがLCでは13スピーカーで同等の世界観を実現している模様。
なお、USB端子は2つが備わっている模様。(ここにハイレゾ音源を入れたUSB機器を接続?)
もしくはハイレゾ音源をダウンロードしたハイレゾ対応ウォークマン等を接続すると使えるのならばiPhoneやiPodからのシフトされる方も増えそう。
■ヘッドアップディスプレイ
フルカラーの大型のものを搭載。(LXと同サイズか?)
LCでは全グレードにメーカーオプションと推測されます(約8万円+tax)、標準装備してほしかったところですが。
新型LSではどう進化するか気になるところですが、現時点では先進性の高い装備ですね。
現時点では世界が驚くような新装備(電子ドアミラーや自動防眩フロントウィンドシールド等)はない模様。ここは「LS」への配慮か、そもそも「LC」の基本設計がずいぶん以前に完了しているためでしょうか?
・・・妄想は更に次回に続きます。
2016年11月21日
LEXUS LC500/LC500h スペックを妄想してみた!(2)
今回、多くの方が疑問に思うであろう、「標準」と「L Package」(以下、「L」」と表記)との違いです。
仮に「標準」と「Lpakage」が「同価格」としてなぜそうなるか?
今まで「version.L」と「F SPORT」が同価格というのはよくありましたが、標準グレードと「L」が同価格というのはありませんでしたね。
【標準グレードにあり、「L」にない主な装備(予想)】
・カーボンルーフ
・アルカンタラーメーターフード(除く:ブリージー内装)
・カーボンスカッフプレート
・前席アルカンターラスポーツシート
・後席アルカンターラシート
・メモリー機能付き8wayパワーシート
など
【「L」にあり、標準グレードにない主な装備(予想)】
・前席セミアニリン本革シート
・後席L-tex(合成皮革)シート
・10wayパワーシート
・サイド部可動ヘッドレスト
・鋳造ノイズリダクションホイール+20インチタイヤ(MOP)
・内装素材一部変更
など
というように、「L」に関しては、目に見える部分での高価な「カーボンパーツ」と内装素材の「アルカンターラ」等を廃止し、そのかわり前席にセミアニリン本革シートや高機能パワーシート等を装備し、「前席重視」という仕組みとなる模様。
しかし悩ましいのは・・・次の2点!
1)人気が予想される「ブリージー内装」(メーカーオプション?)は「L」専用装備の可能性が高いです。
つまり、この内装に惹かれた方は自動的に「L」を選択せざるを得ません。
※また、ブリージー内装は一部のボデーカラーとの組み合わせができません。
2)開放感のあるパノラマルーフは「L」専用装備となると思われます。
(単体のMOPは存在しないと思われます)
逆に言えば、「カーボンルーフが欲しい」方は自動的に「L」の選択肢が外れます。
・スポーティな内外装を味わいたい方
→「標準」または「S」
・快適さ、ラグジュアリーさ、本革シートが大好きな方
→「L」を選択
・アクティブリヤウイングや後輪操舵の統合制御「LHD」が必須な方
→「S」を選択
なお、今回はレクサス初、ファブリック系の「アルカンターラシート」にもシートベンチレーション機能が装着されるものと思われます。本革シートはちょっと苦手・・・でもシートベンチレーションのためにやむなく本革を選択していた方は「標準」を選択することができそうです。
・・・その(3)に続きます。
2016年11月20日
LEXUS LC500/LC500h スペックを妄想してみた!(1)
新型ISも発表されはや1ヶ月。納車が待ち遠しい方も多いでしょうね〜 私もそのうち試乗して「進化」具合を体感してみたいです。さて、次なるレクサスの新型車は・・・満を持していよいよ登場、LEXUS LC。2016年公式カレンダーでも表紙&1月、2月を飾り、クルマ好きの方においては、2017年最大の注目車といっても過言ではないでしょう。
さて、そろそろ「LC」について本格的な妄想をしてみたいと思います!
海外サイトでの動画・静止画や日本での目撃情報・タレコミ情報を総合して、「第1弾」として妄想してみたいと思います。(※すべて「妄想」ですので当然正確ではありません。よってメーカー、ディーラーへの問い合わせや「転載」はご遠慮ください)
【グレード】
グレード構成は3グレードか?
従来のLEXUS車と違い、グレード体系が異なっている模様。
「F SPORT」がない。また、「バージョン●●」ではなく、「●パッケージ」と呼称されており、「標準グレード」は廉価バージョンではないようです。
・標準
・L Package
・S Package
【標準装備】
・カーボンルーフ(CFRP) <L除く>
・アルカンターラスポーツシート<L除く>
・アルカンターラリヤシート <L除く>
・8wayパワーシート<L除く>
・アルカンターラメーターフード <L除く>
・シートベンチレーション&ヒーター
・カーボンスカッフプレート <L除く>
・20インチ鍛造ホイール<S除く>
・マグネシウム製パドルシフト
・10.3インチモニター (←(注)妄想です)
・助手席前オーナメントパネル (←(注)妄想です)
・ハイレゾ音源再生
・12スピーカー
・サウンドジェネレーター&可変排気バルブ
・新意匠LEXUSキー
ほか
【標準装備 安全装備系】
・前後フルLEDヘッドランプ&フロントコーナリングLEDランプ
・Lexus Safety System+ (LKA装備)
・ブラインドスポットモニター(BSM)
・クリアランスソナー
など
【S専用装備】
・LEXUS Dynamic Handling System (LDH)
・アクティブリヤスポイラー
・トルセンLSD
・21インチ鍛造ホイール
・アルカンターラルーフ、ピラー、サンバイザー等
など
【ボデーカラー】
・全11種類
・新色 ネープルスイエロー(5層コート メーカーオプション)
・「ラヴァオレンジ」、「ヒートブルーCL」は未設定
【内装色】
・全4色
・新色 オーカー
・新色 ブリージー (セミアニリン本革専用 ?MOP?)
・ダークローズ
あとはブラック。
【主要メーカーオプション】
・特別色ボディカラー(ネープルスイエロー、ラディアントレッドCL)
・ブリージー内装
・フルカラーヘッドアップディスプレイ
・LSD<標準、L専用>
・21インチ鍛造ホイール<標準、L専用>
・20インチ鋳造ノイズリダクションホイール <L専用>
・”マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステム
【予想価格帯】
LC500は1300万円〜 <Sは+100万円、標準と「L」は同価格>
LC500hは1350万円〜 <Sは+100万円、標準と「L」は同価格>
※すべて妄想ですが、次回に続きます。
2016年11月17日
マイナーチェンジしたIS発売後、RC系との違いは?
ISとRCはかなり似ているので(特に内装)ナビゲーションサイズの拡大やLSS+の採用など大きく進化したISに比べ、RCが見劣りする部分は確かにあるといわざるを得ません。
しかし、ここで今一度ISとRCの違いを見つめ直してみたいと思います。
(根本的な内外装デザインやボディ構造・剛性、動力性能、リモートタッチの構造は除きます)
RC系とIS系の違いをざっと洗い出してみました。
1)アウトサイドドアハンドルLEDイルミネーション
ISは従来通りのドアミラー下おもてなしライトですが、RC系はドアハンドル下と上部のスリットが光りムーディかつ実用性も向上しています。
2)ドアトリムに「本アルミ」採用&ドアトリムに「アンビエントライト」採用
ISには採用されていない、本アルミが採用されていて質感が向上しています。
また、ドアトリム自体が長く、アームレストとしての機能性もアップしています。
ISには採用されていない、グラデーション式のアンビエントライトが備わっており、夜間はきれいです。
GSやLX、新型RXにも装備されていますが、RCはグラデーション式でとてもキレイです。
3)フットレストがアルミ式
F SPORTグレードには、フットレストがアルミ式となり、スポーティです。(2015年モデルからはすべり止めの意匠も変更となりました)
4)助手席にも快適なセンターアームレスト&固定ノブのあるカップホルダー
センターコンソールの配置が見直され、ISで欠点とされた助手席側のセンターアームレストやドリンクホルダーの使い勝手が大きく向上しています。
5)ドアスピーカーリングの追加
スピーカーの周りには専用の樹脂製リングが付いて質感が向上しています。(非マクレビは樹脂製)
7)タッチスイッチ式オーバーヘッドランプ
先進性の高い、タッチセンサー付きのLEDスポットランプとルームランプを装備。
8)フレームレスインナールームミラー
スタイリッシュなフレームレスを採用。以外にも採用車種は広がりませんね。(LEDスポットライト機能がついていればなお良いのですが・・・)
9)LSD、専用オレンジブレーキキャリパーの設定
ISにはない、スポーティな装備が選択可能です。
10)フルオープントランクリッド
カタログにも書いていない隠し装備。RC系はトランクボタンを押すだけで自動的にトランクがフルオープンになります。一見電動ライクでホテルやゴルフクラブで優越感?(閉めるとき手動なのでバレますがw)
あまりPRされていませんが意外に差がありますね。
「LSS+」については、現状のRC系でもほぼ同等の装備がメーカーオプションで準備されていますので、やはり大きな差は「フルLEDテールランプ」と「10.3インチワイドディスプレイ」という感じでしょうか?
RC系のマイナーチェンジはIS系に準じるのは明らかなので今後1年間のRC系のセールス状態がどうなるか?見守りたいと思います。(そういう意味ではRCFに減衰力可変サスペンションを採用したのはタイミング的に「アリ」な感じがします)
2016年11月15日
スーパーGT LEXUS RCF が有終の美を飾る!
そのGT500車両にトヨタ(LEXUS)がベース車両として供給している「RCF」についてはデビュー以来なかなか勝利に恵まれませんでしたが、ついに今年度はシリーズを制覇しました!
http://lexus.jp/brand/amazing_in_motion/motorsport/index.html
昨年はGT-R、一昨年もGT-Rがチャンピオンでしたので、LEXUS陣営は3年ぶりの勝利のようです。(2013年はLEXUS SC430がチャンピオン)
このままチャンピオンにならないまま、RCFはLC500にバトンタッチするかとも思われましたが・・・!
さて、まだまだ詳細スペックが判然としない「LC500」、「LC500h」ですが、少しずつ情報開示がされている模様。
LC500については、先行発売したFモデルである「RCF」、「GSF」との違いが特に気になるところですが、決定的に違うのが、「RCF」にオプション、」「GSF」に標準装備されている「TVD」(トルクベクタリングディファレンシャル)の有無。
LC500については、TVDが非装備であることが判明しており、そのかわりスポーツグレード仕様には「LDH」(レクサスダイナミックハンドリングシステム)が装備されることが想定されます。
LDHとTVDの違いは乗り比べるとその違いがわかりますが、コーナリング中にアクセルを踏み込み、アンダーステアを解消気味に走行される方はTVDの挙動が好みの方も多いのではないでしょうか?
TVDはLDHと違い、スイッチ一つで効き具合を常時3段階で調整できるのも良いですね。
年明け1月に開催されるデトロイト・モーターショーでは来年秋頃発売と予想される、新型LSのお披露目が予想されていますので、LSとLCとの類似点ももうそろそろ判明しそうです。
公道テストも本格的に開始され、あと1ヶ月もすればティザー画像が出回るのでしょうね!
2016年11月13日
auひかり から ソフトバンク光に 変更してみた。で速度は?
今まで「auひかり」を2年半ほど使用していたのですが、スマートフォンの割引が行われる、「スマートバリュー」の割引が2年以降縮小するのと、iPhone7発売を機に電話品質が乏しかったauからソフトバンクへMNPするため。光回線もソフトバンク光(いわゆる、フレッツ光のコラボレーション)に変更しました。
ソフトバンク光についてはインターネット上でもさんざんな批判を受けている記事を見かけますが、その多くは申込みが集中した2015年春〜夏頃のものが多いようです。当方は2016年10月の開通ですので、最近の事例として参考になれば・・・
まず開通から約1ヶ月、トラブルは2点発生しました。
■1点目
回線速度が遅いこと。 (通信速度50Mbps未満)
しかし、これは後ほど、当方の接続の問題で劇的に回復します。
■2点目
不要なオプションがついていた。具体的には、契約時に申し込んでいなかった、「無線LAN(N)」(月額324円)が勝手に付帯されていた。
まず1点目の「回線速度が遅い」問題については、当方の接続の問題で無事解決しました。
最近の分譲マンションの場合は、あらかじめ「光回線」が引き込まれている場合が多いと思います。
当方の場合もそうで、基本的には専有部分のクローゼットや納戸などに、LAN関係の配線がまとまって配置されており、そこに光ケーブルが予め配線されていることが多いです。
ソフトバンク光を申し込むと、まず、コラボレーション提供元のNTTからは「ルーター内臓のONU」(当方はNECのPR-NE400)が届きます。
そして別便でソフトバンクから「光BBユニット」が届きます。
説明書には一般的な戸建住宅やごく一般的なマンションの例しか記載されていません。
最初から光回線が導入され、各部屋にあらかじめLAN回線が施設されているケースが記載されていなかったので、従来のau光のONUを単純にNTTのONUに置き換えるように、当初は以下の感じで接続していました。
■従来(auひかり)
「配線盤」ー光ケーブルー「auひかりのONU」ー各部屋のLAN配線ー「社外ルーター」
■当初(ソフトバンク光)
「配線盤」ー光ケーブルー「NTTフレッツ光のONU」ー各部屋のLAN配線ー「社外ルーター」
ということで、ソフトバンクから別便で届いていた、「光BBユニット」は接続していませんでした。
BBフォンは使いませんし、光BBユニットを接続しなくても問題なく通信が出来ているので、接続する必要性を感じていませんでした。
しかし、4K動画等をストリーミング受信していると、「どうも遅い・・・」という事に気が付き、光回線速度を計測すると、空いている時間帯で「80Mbps」、常用する夜間の混み合う時間帯では50Mbps未満の「30Mbps」程度しか出ていませんでした。
今まではauひかりで常時「150-200Mbps」ぐらいは出ていたので明らかな速度低下を感じました。
■解決策
とあるインターネットのブログ記事で、「光BBユニット」を接続すると、「IPv6接続になり、速度が改善された」との記事がありました。
しかし、そもそもIPv6ってなんなのかさっぱりわかりません(笑)
調べてみると、とにかく速度が早くなる、ソフトバンク光はIPv6に対応しているということがすぐわかりました。(ソフトバンク光のホームページにもあまり目立たないところに書いてある)
そこで、使用していなかった「光BBユニット」を接続しました。(写真の白いユニット)
結果的に以下の配線となりました。
「配線盤」ー光ケーブルー「NTTフレッツ光のONU」ー「光BBユニット」ー各部屋のLAN配線ー「社外ルーター」
で結果的にこのようにすべてキレイに配電盤に収まりました。
驚いたのは、光BBユニットを接続して数時間すると、ソフトバンクから、「IPv6開始のお知らせ」なるSMSが届いたこと。光BBユニットを接続するだけで、ソフトバンクに連絡がいき、こちらにその連絡メールが来るとは・・・よくわかりませんが凄い仕組みですねぇ。
この時点で「Ipv6測定サイト」で調べたところ、まだIpv4でしか接続出来ていませんでしたが、さらに数時間後には無事Ipv6で接続されました。
<測定サイト>
https://www.plala.or.jp/ipv6/access/result/
ちなみに、ソフトバンク光のサイトでは、NTTのONUで「IPv6パケットフィルタ」の設定をしておいたほうが良い旨の記述がありましたので設定しておきました。
回線速度は 空いている時間は「300-400Mbps」、混み合う時間帯でも「250-300Mbps」は安定して出るようになりましたので大変満足できます。
なお、当方の環境では若干ではありますが、光BBユニットの無線LAN機能より既存の無線LANルーター(NEC Aterm
WG1800HP2)の方がアップロード速度が早いので、光BBユニットの無線LANは実質上使用していません。
さて、もう一つの料金明細書にいきなり記載があって驚いた「無線LAN(N)」ですが、これは完全に業者のミスのようで、毎月「324円」かかります。とはいえ、年間でいうと年間で3,888円、2年では8,000円近くかかるわけで使いもしないのに明らかに無駄です。
これはソフトバンク光のサポートデスクに電話するとすぐ解約の手続きをおこなってくれ、1週間後にはNTTから無線LANカードの返却手続きの書類が届きました。
初月については手続き上、324円の料金がかかりますが、翌月差し引きしてくれるそうです。
そもそも、光BBユニットには「無線LAN機能」が搭載されていますし、その他にも自宅でもともと使用していた無線LANルーターもありますし、そこにNTTの無線LANカードなんてそもそも不要(全部で3つも無線LAN機器があることになる・・・)なわけで、そもそもなぜこのような組み合わせで手続きがなされるのか一切不明です。
ちなみに、そもそもソフトバンク光を申し込む際には、NTTの無線LANカードの存在すらどこにも出てこないんですよね。
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インターネット上では「ソフトバンク光が遅い!」などの記事をよく見かけますが、私と同様、光BBユニットを接続されていないケースもしばしば見かけます。その場合は、光BBユニットをユニットを接続し、Ipv6対応にするだけで一気に速度が改善されるケースも多いのではと思います。
しかし問題はこのことが、たびたび届く「書面」や同梱されるマニュアルにはほとんど書いてないことなんですよね。
というわけで現在は問題なく、回線速度も従来のauひかりより向上しています。
また当方の居住環境ではソフトバンクの方が電話の通信品質が良いのも良かったです。
月額料金はauひかりもソフトバンク光もほとんどかわりませんが、「おうち割」でのスマートフォンの割引と、ソフトバンク光の場合は株主優待で光回線の利用料金が毎月1000円程度安くなるので、光回線とスマートフォンをソフトバンクで揃える場合はずいぶん料金を抑えることが出来ます。
格安SIMでの運用も手ですが、通話料込みやテザリングオプション、スマホ端末種類の豊富さを考慮すると大手キャリアを継続するメリットはあると思います。
2016年11月11日
LEXUS LX570 かなり売れてるようですね!
LX570が発売されてから1年あまりが経過しました。あまり広告宣伝活動もされていないですが、果たしてその売れ行きは?
「LX570」はなにげに「LEXUS Safety System+」の初採用車。
そしてLEXUS初の3列シート車、ナビゲーションソフトも刷新されるなど意外に手が入っています。
そして、流れるウィンカー(シーケンシャルターンシグナルランプ)も初採用。
室内の質感は旗艦車のLSに準じており、非常に高品質。
そして、価格は「1100万円」という非常に高額!!(自動車税も年額88,000円!)
全長が5メートルを超え、全幅は2メートルに迫るその巨大なボディは駐車・保管環境も選びますし、まさに限られた人のためのクルマ。
さて、LX570の日本国内における月販目標台数は「50台」とSUVのシリーズの中では控えめな数値です。
しかし、昨年以降、本年9月までの販売台数グラフ(当方調べ)は以下の通り!
多少ばらつきはあるものの、安定的なセールスを続けており、目標台数を大きく超える台数が販売されており、数値の大きな落ち込みもみられません。
LX570はデビュー当時から控えめな宣伝活動にかかわらず、発売時期から1ヶ月間の初期受注は「2,000台」と大ヒットを記録したのは記憶に新しいところです。(LEXUSの小規模販売のクルマの初期受注はだいたい目標台数の15−20倍を記録することが多いですが・・・)
初期受注の2,000台は概ね本年4月までには解消したと思われ、その後も概ね200台前後で推移し、2016年9月までの販売台数は「3,270台」です。
(うちディーラーでの試乗車・展示車は100台弱と推測)
ちなみに、昨年11月デビューのLEXUS GSFはほぼ同価格ですが、2016年9月までの販売台数が「876台」ですので、LX570のセールスの好調さがわかります。
私自身、都市部や観光地でもLX570に出会う機会が結構あり、その存在感に驚くとともに、これだけ高額なクルマがこれだけ売れていることに驚きです
2016年11月09日
納車2周年メンテナンス(OIL添加剤、ウィンドウコート)
先日、2年目の点検を終え、タイヤ・ブレーキパッドともにまだまだ問題なし。(走行距離約16,000km)
レクサスケアが3年間付帯されているので、エンジンオイル交換(鉱物油ですが・・・)、オイルフィルター交換、エアコンフィルター交換、ワイパーゴム交換、その他法定点検の費用の追加負担はありませんので、LEXUS RCF はメンテナンス費用はほとんどかかりませんね。
前回の点検時は、差額を支払い、化学合成油の「モービル1」を選択しましたが、大食らいの5Lエンジンということでオイル消費量が8.2Lということと、ディーラーなので価格が高い!(約14500円)これじゃ、カー用品店で自腹で交換するのと変わりませんね。
ということで、今回は他のエンジンオイルも検討・・・とその前に、自分の中では定番の呉、「デュアルブ」(DUALUB)を再び投入しました。
モービル1ほどではありませんが、投入後はアイドリング時のエンジン音と振動が減少します。静粛性も若干ですがアップしている印象があります。
また、アクセル踏み始めのもっさり感が改善する感覚も同様。
トヨタ純正の鉱物油(キャッスルオイル)との相性は結構良いのではと思います。
価格はネット通販だと3000円程度、カー量販店では4500円程度なので、比較的コストパフォーマンスは良いかと。
ただ、モービル1のようなエンジンの回転のなめらかさはないですね〜。
純正オイルからの変化は感じられますが、いつものことですが何回か車に乗ると体感できなくなります。
オイル添加剤についてはその功罪がはっきりしていませんので、投入の際は自己責任ですね。ただ、個人的にはいままで使用してきたオイル添加剤の中ではわりと効果が体感できるので気に入っています。
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もうひとつ、ウィンドウガラスのコーティングも実施。
やはり1年に1度はメンテナンスしないとウィンドウのコート剤も効果がなくなってきますね・・・
今回は、口コミでも評判が良さそうな、洗車の達人の「ウィンドウクリスタル」を施工。
古いコート剤をこのようなコンパウンドで剥がしてから、施工します。
施工自体は、ビンの液体を専用のスポンジにまぶしてフロントウィンドウにむらが出ないようにヌリヌリするだけなので、比較的簡単ですが、マンション住まいの場合は、「水」の確保など、施工場所が問題ですね。
「ウィンドゥクリスタル」の価格は3000円弱と、カー用品店でよく見る「ガラコ」などの汎用品の2倍の価格なので効果に期待!
施工後、雨天走行していないので、どれほどの効果があるのかはまたレポートしたいと思います。
このようなカーケアはカー用品店やディーラーでのおまかせ施工も楽で良いですが、自分でDIYメンテナンスをするのもじっくりマイペースでできるので楽しいです。
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トランプショックもあり、当面クルマの買い替えは出来なそうです(汗
2016年11月08日
レクサスマガジン 第9号なかなか見どころあり!
まずはやはり「LC500」!
結構なページ数を割いて特集されています。ドアトリムなどの内装写真は既にネット上に公開されているものですが、印刷物で見るとまた印象が違いますね。また、あいかわらず重量こそ書かれていませんが、0-100km到達速度など、ある程度のスペックが記載されているのも注目。
さて、「LC500」のサウンドに関しては、先般公式動画もアップされていますね。
RCF・GSFとは違う少し乾いた感じのサウンドは好みです。LC500hのも聴かせて欲しい?
あとはレクサスISの「ドリンクホルダー」のどこが改善されたのかようやく判明。
まさか、スマートフォン置き場のためにドリンクホルダーをつなげたとは(笑)
でもスマホ置いたらドリンクおけないじゃん!それより助手席の肘置きをなんとかしたほうがよいでは・・・。
その他新型GS350やCT200h、新型RXも登場するなどレクサス車がところどころ登場していますね。
また、関西エリアにお住まいの方は、ウィーン国立歌劇場特別協力「2017 LEXUS Concert Evening」(レクサスコンサート)の案内があるのをお忘れなく!(大阪市中之島のフェスティバルホール)
オーナーズページから簡単に応募できますのでとりあえず応募しておくのが良いでしょう。
(※東京、大阪と交互に開催されてますね。昨年は東京 オペラシティで開催されました)
当方が大阪に住んでいたときはまだフェスティバルホールは建設中だったのでぜひ行ってみたいなぁ。
2016年11月05日
来年は「LC500/LC500h」で始まる!
さて、2017年上期のレクサスの新型車は「LC500/LC500h」となります。
下期は約10年ぶりの旗艦車「LS」のフルモデルチェンジが控えており、とても注目すべき1年となりそうです。
SEMAショーではまだ未発売のLCのカスタマイズカーがお披露目されるなど、日本での情報公開の違いに驚き。
さすが販売の7割以上は北米とされていますのでやむを得ませんが、ちょっとさみしいですね。
LC系については、来年3月〜4月頃の発売に向け、11月中には首都圏某所でGM層を集めてのお披露目、12月にはセールスコンサルタント向けの研修が行われる予定とのことで、そのころにはスタッフマニュアルの配布等が行われると思われますが、LSのときのように電子版となる可能性もありそうです。
さて、LC系については日本の公道走行がしばしば目撃されたり、GT500のベース車両に採用されるなどかなり注目されていますが、なんといっても注目なのはその価格でしょうね。
当方のもとにも数名の方から価格情報が寄せられており、入手時期やソースが若干異なるようですが、下限が1200万円、上限が1550万円程度に収まるのではと思われます。
開発陣がベンチマーク車としてあげていた、BMWの650iあたりをイメージしておけばよいと思います。
「RCFやGSFとの違い」や謎の多い内装、先進装備の有無などについて早く詳細が知りたいところです!
今年最後のレクサスカレンダーは2種類ともLS系。(左はLS600h、右はLF-FC)
2016年11月03日
LC500/LC500h ドアハンドルオープン&大型HUDが!
1点目はドアハンドル。手動なのか電動なのか判然としませんでしたが、リモコンキーでの電動操作が可能なことが判明!
LC専用の新型リモコンキーのアンロックボタンを押すと・・・
「シュバッ!」とドアハンドルが出てきます。これはテスラ・モデルSのようなスムーズな動きではなく、いかにも機械的に出てきますね。もうおなじみですがロゴ入りということもあり、やっぱりカッコいいですね!(ハンドルの下部にはLED照明も仕込まれているのでしょうか?)
しかし、逆にいえばリモコンキーのボタンを押下しないとシュバッ!と出てこない?(近づいてハンドルが出てきたら危ない?)
2点目は地味ながらセキュリティランプ。
現行のレクサス車ではLSに採用されていますが、LCにも採用されていることが判明。
しかもインジケーターはグリーン。(LSのはレッドの点滅)
3点目は未だに画像が出てこない、ヘッドアップディスプレイ(HUDを)。ついにその姿をキャッチ!
LCは「流れるウィンカー」の不採用や「LSS+に追加装備がない(と思われる)」その他、目新しい新装備が公開されていないことから、そもそもの基本設計が古いのでは?と疑っていましたが、ヘッドアップディスプレイは新型RXなどで採用される大型のHUDを採用していることが判明しました。
かなりの巨大サイズですし、もちろんフルカラーでしょう。
それにしてもSEMAショー出展のLCは鮮烈なイエローボディ!
ブラックのエアロパーツとのコントラストが冴え、カッコいい・・・。
しかし、新型NSXのように発売された頃には「見飽きた」といわれないのかちょっと心配な今日このごろ。