新型ISに関しては、多少販売店により異なるものの、概ね次のスケジュールで商談がスタートする模様です。
■価格判明・・・7月30日(木)頃
■商談開始・・・8月1日(土)頃
今まで販売員の方は、事前に集合研修や実車を試乗したうえで、新型車の商談を実施していましたが、今回はオンラインでの動画研修が中心のようで、実物を見ない中での商談となるため、なかなか難しい対応を迫られそうです。
気になる日本市場版「IS」の仕様ですが、以下はすべて「予想(妄想)」に基づくものですのでご参考程度に・・・
■グレード構成
新型ISにおいては、「IS350」は1グレード ”F SPORT”のみの構成という割り切った仕様。
ハイブリッドの「IS300h」、2L直4ターボエンジンモデル「IS300」は”標準”、”F SPORT”、”version.L”というおなじみ3グレードの構成となるでしょう。
”標準” / 18インチホイールを装備
"version.L" / 19インチホイール、3眼フルLEDヘッドランプ、ラグジュアリーな内装を装備
”F SPORT”/ブラックスパッタリングの19インチホイール、ピアノブラック調リアスポイラーなど専用装備を備える
■パワートレーン
トランスミッション、エンジンともに変更はありませんが、ニュースリリースの通り、「IS300」と「IS300h」に関しては、実用領域や低速時でのパワー感を強調したものになると考えられ、エンジン型式に変更はないものの、印象が随分異なるようチューニングされている模様。
WLTCモードの燃費に関しては、クラウンなどより悪化するものの、その分力強さを感じるものになりそうです。
IS350・・・9.7km/L程度?
IS300・・・11.6km/L程度?
IS300h・・・17.2m/L程度?
■ボディカラー
既報通り、2つのレクサス初ボディカラーが追加されます。
「 イリジウム=白銀」と称されるようですから、イメージカラーのボディカラーが「ソニックイリジウム」と考えれます。
・ソニッククロム(1L1)
・ソニックイリジウム(1L2)
そのほか、UXで採用された以下のカラーも採用
・セレスティアルブルーガラスフレーク (8Y6)
有償オプションカラーは2種類設定される模様。
・ヒートブルーコントラストレイヤリング<8X1>
・ラディアントレッドコントラストレイヤリング<3T5>
その他のカラー
・ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>
・ソニッククォーツ (085)
・ソニックチタニウム (1J7)
・グラファイトブラックガラスフレーク (223)
・レッドマイカクリスタルシャイン (3R1)
残念ながら、有償カラーの「マンガンラスター」は廃止。このカラーのISは超レアですね!(当方は見たことない・・・)
■インテリアカラー
”標準”&”version.L”については、以下の3つのボディカラーをラインナップ。
”標準”は合成皮革の「L-tex」、"version.L"は上質なセミアニリン本革となるものと考えられます。
最近のレクサス定番の「黒」、「赤」、「茶」の3系統に集約されました。「ダークローズ」の復活は意外ですよね。
冒険したカラーがないのはやむを得ませんかね。
・ブラック
・ダークローズ
・オーカー
”F SPORT”については、以下の3つのボディカラーをラインナップすると考えられます。
シート素材は合成皮革の「L-tex」が標準、本革はメーカーオプションとなるでしょう。
「ホワイト」がラインナップされているのは個人的に嬉しいところです。みなさんぜひ選択しましょう!
・ブラック
・ホワイト
・フレアレッド
■インテリアパネル
4種類を設定しているものと予想されます。古典的な「本杢」タイプのパネルはないものと考えられます。
アッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)
ブラックジオメトリーフィルム
F SPORT専用 サテンクロム
ブラックメタリック
■ホイール
3種類のホイールを採用。かつてのように16インチ、17インチホイールのようなコンフォート志向の仕様はありません。
「BBS製鍛造ホイール」は「特別仕様車」および、「TRDオプション」として準備されるものと思われます。
標準・・・18インチホイール
version.L・・・19インチホイール
F SPORT・・・19インチホイール
■安全装備(LSS+2.5)
現時点では、レクサスで最新の「Lexus Safety System+」を搭載。
今後は、これと同等レベルに各車が年次改良またはマイナーチェンジでアップデートしていくものと思われます。
以下の装備はレクサス初装備の模様
・プリクラッシュセーフティシステム検知範囲拡大(交差点右折前の対向直進車、右左折時に前方から来る横断歩行者)
・緊急時操舵支援
・低速時の事故予防をサポートする低速時加速抑制
なお、その他従来はメーカーオプションで装備されることが多かった下記の装備を標準化しています。
・パーキングサポートブレーキ(PKSB)
・ブラインドスポットモニター(BSM)
また、レクサスのセダンでは採用が珍しい「パノラミックビューモニター」(PVM)を全車でメーカーオプション設定。
■センターコンソールを「RC」と共有化
公開された画像から想像できましたが、今回ついに「RC」とセンターコンソール部分・中央エアコン部分が共通化されました。
なお、IS発売よりも一足先に「RC」が年次改良を実施、電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドを採用します。
■ナノイーX を採用
レクサスブランドとしては初めて「ナノイーX」を採用。(新型ハリアーで採用済)
「OHラジカル」が従来の10倍超の濃度とのこと。助手席側に採用されますが、輸入車にはないきめ細やかな装備の一つと言えます。
https://panasonic.jp/aircon/nanoe_x.html
■パフォーマンスダンパー(フロント)を採用
走りの上質感と微振動を解消するパフォーマンスダンパーを採用。レクサス車ではモデルライフ途中で追加設定されることが増えましたね。
https://www.yamaha-motor.co.jp/pd/
さて、今後のISに関してですが、7月末には「プレカタログ」の配布も開始されるでしょうから、商品概要はその際にオープンになるものと思われます。
8月の週末からは商談開始、お盆中前までには仕様を決めておいて8月中には初回オーダーが締め切られるものと思われます。
とくに今回、新型ISに関しては「特別仕様車」も発売予定ですので、こちらの選択肢も悩ましいところ。
なお、東京都内店舗においては、「紹介特典」がありますので、初レクサス車の方で「新型IS」の商談をスムーズに進めたい方はお気軽にメッセージからご連絡下さい。
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