もともと完成度が高く、レクサス車の中でも着実に改良を重ねているモデルですので変更はごく僅かですが、いよいよ最終モデルの予感です。
また、特別仕様車が2種類同時発売されるものレクサス初。同一年度内に複数回の特別仕様車が設定されるのも初、いかにNXの拡販に力を入れているかがわかりますね。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/33148934.html?padid=ag478_from_kv
今回の2021年モデルの変更はニュースリリース上では以下の変更となっています。
■パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]を標準設定
■マルチメディアシステムがSmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応
その他、2021年モデルとして、先かげて、ステアリングのセンターパッドの形状、レクサスエンブレムの大きさなどが変更となっているようです。
「中央のステアリングパッド」部に注目ください。
その他「後席シートベルトリマインダー標準化」、「オートライトスイッチ仕様変更」、「カードキーサイズの変更」(未確認)などが行われているようです。
価格については以下の通り、一律「39,000円」のアップとなっています。
内訳としては、「パーキングサポートブレーキ」が「約28,600円」、マルチメディア機能の強化が「約11,000円」といったところでしょうか?この合計相当額がそのまま値上げされているので、装備分を価格に転嫁した・・・といえるでしょう。
正直なところ、モデル末期、コロナ渦ということもあり、価格は据え置きしてほしかったところ。
2種類の特別仕様車もようやく発表、こちらは別途取り上げてみたいと思います。
どちらも特徴のある車種になりますので、今後NXをご検討される方はまずこの特別仕様車からチョイスされるのが良さそうです。
I Packageベースの“Spice & Chic”は 「15万円」高、
F SPORTベースの“Cool & Bright”は 「20万円」高と考えると、わかりやすいですね。
さて、レクサスではこのあと「RX」や「CT」、「ES」が続けて年次改良を実施します。
2020年前半はちょっとおとなしかったレクサス各車ですが、夏以降は徐々に盛り上がりそうですね。
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