しかし、まだ契約者さまであっても商談画面では、内装イメージの画像を確認することはできないようです。
そこで、「ヘーゼル」内装を選択された方が気になるのは次の2点ではないでしょうか?
■ルーフ、ピラー、バイザーのカラーが「ブラック」か、それとも「ヘーゼル(同色)」か?
通常に考えると、レクサスの”F SPORT”の採用車では、ルーフ(および、ピラー、バイザー)はすべて「ブラック」となっています。
唯一、全車スポーティグレード扱いの「LC」では、茶色系の「オーカー」を選択した場合、ルーフ、ピラー、バイザー、パッケージトレイも含め「オーカー(同色)」となり、レクサス「LC」においては、クーペ、コンバーチブル問わず「オーカー」が一番人気のカラーのように思います。
そして、レクサス「NX」の"version.L"でも「オーカー」の比率は非常に高く、特にルーフが明るいと開放感もあるように感じますので、今回のレクサス「NX」では、”F SPORT”今までのレクサス”のF SPORT”の「アタリマエ」をブレイクスルーし、ルーフやバイザー、ピラーは「ヘーゼル(同色)」になるのではないか?と予想します。
■「シート」のカラーパターンはどうなるか?
こちらも通常に考えると、F SPORTの「表皮一体発泡工法」で制作されたシートで、シート座面と背もたれの中央が「ブラック」、そして、座面のサイドとシートバック部分が「ブラック」のパターンではないかと思います。
特にシート座面のサイド部分は乗降時に一番汚れやすい部分ですが、ここがブラックなので、実際は「ホワイト」や「フレアレッド」というたカラーにおいても、それほど汚れが目立つことはなく、とても良いカラーリングと思いますが、反面、ドアをあけて車両に乗り込む際の「鮮やかさ」といった観点では、少し見劣りします。
▼フレアレッド ”F SPORT”
▼ホワイト ”F SPORT”
▼ヘーゼル "version.L"
"version.L"のヘーゼルにおいては、シート座面はすべて「ヘーゼル」でブラックは使用されていません。
しかし、ヘーゼル内装と近似色の「オーカー」がレクサス「LBX」の「MORIZO RR」で採用されるようです。
同じ茶色系のシートパターンということで、この「MORIZO RR」のように、「中央がブラック」、「座面のサイドはヘーゼル」というパターンで来るのではないかと予想します。
こちらは、自動車研究家の「山本シンヤ」さんのツイート画像がわかりやすいですね!
— 山本シンヤ (@c_muffly) January 12, 2024
どうでしょうか?
座面のサイド部分が「ヘーゼル」になるパターンもなかなか良く、イメージが付くのではないでしょうか?
近々、ご契約者さまにおいては画面で内装イメージも確認できると思いますので、このような妄想ができるのもあとわずかですが・・・
それにしても、従来のレクサス車では「茶色系」の内装はそれほど人気がなかったと記憶していますが、レクサス「NX」におけるヘーゼルの人気は凄いものがありますよね。
25MYにおける”F SPORT”では、内装の一番人気カラーが不動の「フレアレッド」ではなく、もしかすると「へーゼル」になる可能性も十分ありますよね。
正式発表が待ち遠しいですね〜
https://lexus.jp/models/nx/features/interior/?anchor=Int_Color
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