2020年モデルまで設定されていた「ブリージーブルー内装」よりもインパクトがあります。
明るいオレンジ部分のエリアが広く、ルーフ部分もオレンジなのでかなり鮮烈な眩しさも感じるインパクトのあるモデルでした。
動画も撮影してきましたのでぜひチェックしてみてください。
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【YouTube】LEXUS LC500 Orange Interior (オレンジ内装)
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2021年モデルは既報のとおり、外観はほとんど代わりません。
唯一かわったと言えるのが、”標準”と”L Package"に装備される「20インチ鍛造アルミホール」。
従来は、「ポリッシュ仕上げ」でギンギラギンでしたが、今回はF SPORTモデルによくあるような「ダークプレミアムメタリック」塗装に変更。
これもあってせっかくの鍛造アルミなのに、鋳造品みたいに見えてしまって、個人的には残念です。
リヤ。
見慣れないタイヤパターンと思っていたらタイヤはブリヂストンでした。(私的にはミシュランPSSの方が好み!)
ドアをオープンすると、予想以上にオレンジのエリアが広く、インパクトがあります。
逆に中央のアルカンターラが新鮮な感じです。
インテリアでは、オレンジのステアリングがなかなかのインパクト!
”L” Package"なので、スカッフプレートには、レザーパッドが付いているのですが、明るくてとても新鮮。
シートサイドもオレンジなので、ドアを開けた瞬間から眩しい感じ(笑)
セミアニリン本革シートはブラックなのですが、パーフォレーションがオレンジなので、ステッチと併せてなかなか華やかなインテリアです。
かなり好みの分かれる内装と感じました。
一方、後席はL-texのシートなので、ステッチ以外はブラックなのでわりと落ち着きがありますね。(荷物置きですけど)
フロントインテリア。
ここまで来ると、フロアマットも「オレンジ」の設定がほしかったところ。社外品ではめったにないですからね。
気になったのは「ブラック×オレンジ」内装ということで意識的に2トーンにしているというところで、LCのウリである内装色にあわせた樹脂パーツが「ブラック」に統一されているところ。
そのため、部分的に「ブラック」の樹脂パーツが組み合わせられています。
私的には、ここは「オレンジ」のパーツにしてほしかったところですが、逆にこういうところをブラックにすることで、インテリアにインパクトをもたせているのかもしれません。
シフトノブ、助手席前のグローブボックスなど、明るい色になることでより華やかになりますし、室内が広く見えるような印象もあります。
助手席側エントランス。
ドアトリムアッパー部分もオレンジなのでとにかく鮮やか・・・カタログより派手に見える印象なので、ぜひ実車チェックしてみてください。
このカラーは「LC500 Convertible」にこそ映えるカラーと思いますが、クーペにしか設定がありません。
人を選ぶカラーと思いますが、ラグジュアリークーペだからこそ実現できたカラーとも言えますので設定されたことに素直に拍手を贈りたいところ!
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