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2018年03月21日

LC500/LC500h用(LS F SPORT)低ダストブレーキパッド流通開始!

レクサスLC500/LC500hの発表から約1年ですが、ようやく社外品のブレーキパッドが流通し始めました。
LC500hは回生ブレーキがあるため、さほどでもありませんが(でもダストはかなり多い)LC500のダストの多さには辟易している方も多いハズ・・・1,000kmに1度は清掃しないとホイールは真っ黒!ですもんね・・・


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ちなみに以前紹介した、「ピカピカレインホイールブラシ」なかなか耐久力ありますね。今のところ4輪×3回清掃しましたが、まだヘタる感じもなく、耐久性はなかなかありそうです。清掃しやすいし、結構コスパ高いですね。

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さて、サーキット走行をしないという方や、ブレーキキャリパー&ホイール交換などでドレスアップ重視の方、制動力よりも扱いやすさやブレーキ鳴きの低減などを期待する方は、「低ダスト ブレーキパッド」という選択肢もありますね。当方も近々換装を検討しています。

まずは定番、TOM'sの低ダストブレーキパッド、パフォーマ。
RCFの時に使用していましたが、結構フィーリング良かったです。初期制動は若干落ちますが、コントロールしやすく、低速度域でのブレーキ鳴きがかなり減りました。パッドの粉はグレーで、そもそもあまりホイールに付着しないですし、付着しても粘り気が少ないので清掃しやすいです。
LC500/LC500h用ですが、LSのF SPORTも同じアドヴィックス社製のブレーキを採用しているので使用可能です。
http://www.tomsracing.co.jp/news/2018/0206-115814.html

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もう一つは、ディクセルのMタイプ。こちらも低ダストパッド。ストリート用なので、サーキット走行は不可。
http://www.dixcel.co.jp/pad/pad_m.html

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まだ出始めなので価格は高めですね〜(特にトムス)

2018年03月20日

レクサスUX 現段階でこれは凄い!と思うポイント。

レクサスUX(UX200、UX250h)の情報も一段落し、次は3月末に予定されているニューヨークモーターショーでの情報公開が期待されます。
こちらではガソリンエンジンモデルの「UX200」を中心とした展示が行われると思いますし、さすがにいよいよレクサスの新型車「ES」がお披露目されるはず。そして、トヨタブランドでは稼ぎ柱の「RAV4」も展示されるようですが・・・
というわけで、しばらくUXの新情報はないと思われますので、現時点で当方が「UXのこれは凄い」!と思う点をピックアップしてみたいと思います。


■新パワートレーン&プラットフォームの組み合わせ

新プラットフォーム「TNGA」のレクサス版「GA-C」を採用しつつ、ガソリンモデルの「UX200」には新開発の2.0Lエンジン+ダイレクトシフトCVT(Direct Shift Continuously Variable Transmission)を採用。
ハイブリッドモデルの「UX250h」にも道路状況やドライバーの意思を予測しながら効率よくハイブリッドシステムに充電を行う新システム、Predictive State of Charge (SOC) を初採用など意欲的です。

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■外観にLC・LSの流れを受け継ぐレクサス第3世代デザインを採用

UXはレクサスのエントリーモデルとなり、今までの例で行けば上位モデルのNXとは「差別化」される点が多いはず。
しかしUXはドアミラーの意匠やLEXUSロゴ入りのフルLEDヘッドランプの採用など、外観についても第3世代を意識しています。特にヘッドライトは従来なら「ハロゲンランプ」の仕様もあり得たはず。

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■内装にもレクサス第3世代デザインを採用

エンジンスタートボタン、ドライブモードセレクト、ステアリングスイッチ等、必ず目に触れる部分にLCやLSから採用された意匠を採用。また、F SPORTには、アルミペダルやフットレストも採用。セミアニリンレザーの採用は難しいかもしれませんが、内装であからさまなコストダウンをした点見受けられません。
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■最新のLexus Safety System+(「LSS+進化版)とヘッドアップディスプレイを装備
 新型アルファード/ヴェルファイアで採用された最新の予防安全技術を採用。従来の考えなら、UXには、レーントレーシングアシスト(LTA)やロードサインアシスト(RSA)などが採用されることはなかったでしょう。また、このクラスにヘッドアップディスプレイが採用されるのもまだ珍しいです。ようやくレクサスも安全装備のヒエラルキーの撤廃が行われそうです。
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■電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド採用

コスト削減の対象になりやすい「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」を採用。作家の「羽田圭介」さんも(高級車に置ける)「足踏み式のパーキングブレーキ」は「車の印象を一気に安っぽく見せ、どんなに豪華でサービスが良くても足踏み式パーキングブレーキのせいで、穴が開いている桶のごとく高級感幻想がその水準にまで引き下げられてしまう」と評しているぐらいですので・・・
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■電動パワーテールゲートを採用

上位車と差別化されやすい、電動パワーテールゲートも採用。これはversion.Lなどの一部グレードやメーカーオプションでの採用に留まる可能性はありますが、この設定があるとないとではずいぶん違います。NXとの差別化は、キックオープン機能付きパワーバックドアの有無でしょうか?
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■快適な前席 レクサスクライメイトコンシェルジュを採用

輸入車のエントリークラスではまだまだ採用が少ない、シートヒーター、シートベンチレーション、ステアリングヒーター、そしてこれをオートで制御する「レクサスクライメイトコンシェルジュ」を惜しげもなく採用。全グレード採用にはならないかもしれませんが、「おもてなし」を感じる嬉しい装備です。特に冬場のシーズン、意識せずにステアリングヒーターがオンになるのはとても快適。

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■後席の快適性も確保

エントリーモデルでは削除されがちな、後席センターアームレストやカップホルダー、エアコン吹き出し口、USB充電端子などセダン車並の装備。ルームランプもLED方式を採用。
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■減衰力可変ダンパー(AVS)&スポーツシートを採用

CT200hやHS250hなどでは採用されていないかった、減衰力可変ダンパー(AVS)やレクサスLCや「Fモデル」を彷彿とさせる意匠のスポーツシートをF SPORTで採用。ドライブモードの「Sport S+ 」も備えるなど、路面状態に応じた乗り心地とホールド性を両立させる装備が備わっています。エントリーモデルでもAVS機能を備えるのは嬉しいところ。スポーティな雰囲気を味わうことができそうです。

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現時点での私見では、LEXUS UXは決してRXやNXの廉価モデルという位置づけではなく、「我慢した感」がなく、400万円−500万レンジの中でコストを意識しつつ、今この価格帯で搭載できる装備を可能な限り採用しているように感じます。全高を一般的なノーマルルーフ仕様の範囲に押さえていることなど、CTやHSオーナーの移行先としても十分検討に値すると思います。

2018年03月19日

東京ミッドタウン日比谷 LEXUS MEETS 準備が進んでます

3月29日のオープンに向け、開業準備が進んでいる、「東京ミッドタウン日比谷」
3月22日(木)に内覧会がある模様で、各店舗内への搬入が進んでいるようです。本日もプレイベントが開催されており、周辺は賑わっていました。晴海通りからも、綺麗に見えますね。


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なお、先般レポートした、東京ミッドタウン日比谷の駐車場の件ですが、機械式駐車場の入庫制限(幅190cmまで)ですが、別途「平面駐車場」があることが判明。これは安心しました!
ただ、駐車場はすべて合わせて200台と非常に少ないため、しばらくは車での来場は控えたほうが良いでしょう。
混雑の際は、丸の内エリアの各ビルに付帯している丸の内パークインや日比谷公園駐車場を利用するとよいでしょう。
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/access/car-bike/


日比谷シャンテ側にはレクサスロゴが大きく目立っています。
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前回訪問時との違いは、「LEXUS MTEETS…」の文字が入ったことでしょうか。日本っぽくない感じです。
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カフェの内部もちらりと見えます。(THE SPINDLE)
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残念ながら、車両が展示してある「STEER AND RING」はヴェールに包まれて見ることができませんでした。
3月22日(木)には窓越しで見ることができるかもしれませんね。
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六本木のメルセデス・ベンツ、お台場のBMWに続き、気軽に試乗申し込みができるレクサスの新ショールームの登場が楽しみです。(原宿エリアにあった「アウディフォーラム東京」の閉館以来沈黙が続いているアウディはどうなるのでしょうか・・・)
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2018年03月17日

LEXUS LC500/LC500h発売から1年! どれだけ販売されたのか?

レクサス第3世代車の先鋒としてデビューした「LC500」、「LC500h」はコンセプトカー、LF-LCのデザインを受け継ぎ2017年3月16日に発表となりましたが、先行して発売されたハイブリッドモデルの「LC500h」が販売店に配備されてからちょうど1年が経過しました。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/15559328


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LCは生産台数が少ないため、オーナーに納車開始されたのは一般的には7月以降となっています。
ツイッター等のSNSでも未だにLCの目撃情報が投稿されるなど、一般的な乗用車の部類では、未だに注目を集めている珍しい車で、デザイン面を中心に各国で賞を受賞、または最終選考にノミネートされており、レクサスの存在感を広めるなど販売数は少ないながらも、エモーショナルな点で大きなPRを果たした車種と言えると思います。

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さて、そんなLCですが、確かに町中で見かける機会は増えてきました。
それを検証するために、2018年2月までの販売(登録)台数で検証してみましょう。

まず、LCは2017年1月下旬から先行予約を始め、3月16日に発表。ニュースリリースによると、発表から1ヶ月での受注台数(先行予約期間含む)は「LC500」が約1000台、ハイブリッドモデルの「LC500h」が約800台を受注、合計約1,800台を受注したとされています。
https://lexus.jp/pressrelease/news/20170418.html

発売から、2018年2月までの各月の販売(登録)台数は以下の通りです。

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合計すると、V8エンジンを搭載したLC500は「1,717台」、V6+マルチステージハイブリッドのLC500hは「1,237台」、両車種合わせて「2,954台」が販売されています。

つまり、4月に発表された数値からの上乗せ台数はそれぞれ「約700台」、「約430台」となっておりそれほど大きなものではなく、LCは先行予約受注比率が非常に高かったことがわかります。

なお月販売目標台数は50台ですが、流石にこの1年間では大きく上回っていますが、2年目の販売動向には注目です。
デザインや機能性を重視したあまり、先進装備や快適装備は最新とはいえませんので、アップデートすべき箇所はかなり多いです。特に価格帯を考えるとシートベルト機構やトランクの開閉の改善、「LSS+」のアップデートなどが期待されます。

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LC合計では約3000台(試乗車・広報車両含む)が出回っていることとなり、この台数は、すでに「RCF」や「GSF」といったレクサスでも特殊な車の販売台数を大きく超えており、そのスタイルもあり目立つ存在となっており、輸入車も含めたラージサイズのクーペの中では最も販売数が多い車と思われます。その為、街なかで見かける機会も増えているのでしょう。
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なお、販売実績を元にすると、ガソリン/ハイブリッド比率は「58:42」で、約6割がV8エンジンを搭載した「LC500」となっています。(オフ会だとこの比率は更に高まりますがw)
高速道路主体ではほとんど燃費の差はありませんし、素早いシフトチェンジが可能な10速ATと可変バルブサウンドの迫力もあり、V8モデルの人気が高いのは頷けます。


さてLCに関しては4月に、いよいよボディカラーに「ストラクチュアルブルー」を採用したものが追加発売されます。
価格はすでに過去記事でまとめていますが、LC500が1475万円、LC500hが1525万円で設定されています。(フルオプション)
http://www.namaxchang.com/article/456987624.html

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海外ではすでにいくつかの納車事例がありますが、日本では夏頃の納車になるようです。
3月29日にオープンする「東京ミッドタウン日比谷」でのレクサスショールームでストラクチュアルブルーエディションのLCがお披露目されることを期待したいですね。
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https://twitter.com/lexusqatar

すでにミッドタウン日比谷のレクサスミーツのイメージ画像ではストラクチュアルブルーのLCが展示されているように見えますが・・・
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https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/shops/99999/

2018年03月16日

LEXUS UX ウインカーは流れるのか?

さて、レクサスUX(UX200,UX250h)が発表され1周間が経過しました。
なかなかの仕様で期待は高まるばかりですが、同じプラットフォームを使用している「トヨタ/C-HR」との比較も気になるところです。このあたりの詳細な比較は、ワンダー速報さんが詳細に分析されているので参考になります。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2119.html

さて、いただいたコメントの中でも目立つのが、「UXのウインカーは流れるのか?特にリヤ」というものです。

レクサスでは、2015年発売の「LX570」、「新型RX」で流れるウインカー(シーケンシャルターンシグナルランプ)を採用しましたが、同年マイナーチェンジしたGSシリーズでは不採用、その後2016年にマイナーチェンジしたIS、2017年春に発売したLCでは不採用とセダン・クーペ系ではシーケンシャル方式は不採用でした。しかし、2017年秋発売の新型LSではシーケンシャル方式を採用、ということで必ずしもSUVではなくてもシーケンシャル方式が採用されることとなりました。


ということで、「UX」についてはSUV系かつ新型車ということで、フロントに関してはシーケンシャル方式が採用されるでしょう。フロントランプにも、クリアランスランプの下に細長く流れそうなLEDが配置されていることが確認できます。

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さて、「リヤ」はどうでしょうか?
リヤに関しては、そもそもランプの構造がわかりづらいので拡大してチェックしてみましょう。
まずはCG画像から。左テールの外側、少し色がスモーククリアっぽくなっている場所に「1灯」の電球またはLEDのようなものが確認できます。そして、ランプの内側には、4つぐらいの「丸型LED」が確認できます。
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次は右テール。左と同様、外側には「1灯」の電球もしくはLED、ランプの内側には4つぐらいの丸型LEDが確認できます。構造的には右と同じですね。このクラスでは、フォグランプは片側、ということも多いので、内側の4つぐらいの丸型LEDはフォグランプではないこが考えられます。SUVなのでここがフォグランプだと後続車両の邪魔になりそうですし。
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右テールランプを拡大してみましょう。
外側のスモーククリア部分には、丸型でいくつかの「LED素子」のようなものが見えますので、電球ではないと考えられます。おそらくLEDでしょう。そのため、ここは「バックランプ」もしくは「LEDウインカー」の可能性があります。
スモーククリアになっていることから、「バックランプ」の可能性が高そうです。
そして、そのスモーククリア部分のすぐ上部の細長い場所には、狭いながらも、LEDが4つぐらい入るスペースがありそうです。
また、ランプの左側(内側)には、はっきりと「4つ」の丸型LEDが見えます。前述のとおり、セダン系ではフォグランプのの場所ですが、SUV系ということもあり、LEDの「ストップランプ」と考えられます。当初は「ウインカー」とも考えたのですが、ウインカーが車両の内側にあることはなさそうです。
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さらに拡大してみます。
スモーククリア部分と、赤色の光っている部分の隙間、ここにウインカーを配置しようと思えばできそうです。
NXでもかなり短いので・・・ここがウインカーの最有力候補でしょうか?
なお、内側の「4つの丸型LED」がLEDのストップランプと仮定すると、赤く光っているところの下側の細長いエリアは、LEDウインカーとしても使えそうです。

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さて、もう1つ、実はリヤディフューザー付近のリフレクターの下部をよく見ると、下1/3ぐらいがクリアレンズになっています!単なる「反射板」だとこんな仕様にするわけはないので、これが「リヤフォグランプ」の場所と考えられます。
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ちなみに、右下にもあります。ちゃんと左右にあるのは嬉しいですね。
また、もうひとつみなさんもお気づきのとおり、「クリアランスソナー」(パーキングサポートブレーキ)丸型センサーののベゼルタイプが立体的で旧型のものを採用しています。最近は凹凸の少ないベゼルレスタイプの採用が進んできているので、ちょっと残念です。微々たるものですが、コストの問題でしょうか?
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ということで、当方の予想では、、、、

○フロントはシーケンシャルターンシグナルは採用される。
○リヤもシーケンシャルターンシグナルを採用、レンズ内側の赤く光っている部分のすぐ下に細長く、「シームレスなLED」が外側に向かって流れる。レンズ外側に近い部分ではRXのように「つぶつぶのLED」が流れる。
○フォグランプは車両の一番下、リフレクター部分の下側。

皆さんの予想はいかがでしょうか?

2018年03月14日

LEXUS UX モータートレンドインタービュー記事にも注目!

モータートレンドで、LEXUS UXのチーフエンジニアの方のインタビュー記事が載っています。
(リモートタッチの「タッチパッド」の開発にも携わったという記事もあり)
http://www.motortrend.com/news/chatting-2019-lexus-ux-chief-engineer-chika-kako/

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なお、chika-kako氏の経歴はこちらの通り。(Lexus International executive vice-president)
https://newsroom.toyota.co.jp/en/corporate/companyinformation/officer/operating_officer/chika_kako.html

記事の中では、「UX250h」に関しては、前輪駆動のFFモデルと4輪駆動のAWDモデルの存在が明らかになりました。
北米ではAWDのみとのことですが、日本では前輪駆動モデル、4輪駆動モデルの発売が期待できそうです。
ガソリンモデルのUX200は前輪駆動モデルのみの模様。

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なお、UX250hの新型エンジン+第4世代のハイブリッドシステム(THS2)で使用される充電池は、実績のある「ニッケル水素電池」とのことです。レクサスLC、新型LS、新型カムリでは比較的コストのかかる「リチウムイオン電池」を採用していましたが、コストと重量の問題か、UXではニッケル水素電池を使用するようです。

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また、レクサスではLCから新プラットフォーム、「GA-L」を採用し、新型LSでも採用していますが、UXでは、「GA-C」を採用しています。
これはトヨタブランドでは「TNGA」と呼ばれる、新型プリウス以降の新型車(C-HR、オーリス等)に採用されているものと同様とのことがインタビューに掲載されていました。

ただし、UXではドアパネルとフェンダーやフットパネルに軽量な「アルミニウム」を使用しているとのコメントがあります。バックドア(ラゲージ?)には樹脂を採用とのことで、第3世代レクサスのLCやLSにと同様、軽量化素材を使用しているようで、コストが重視されるUXクラスでもアルミニウムを採用しているのは嬉しいニュースと言えます。
(そういえば、トヨタ/プリウスPHVでもラゲージドアにはカーボン素材(CFRP)を使用していることが話題になりましたね)

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UXの発売時期は欧州では10月、北米では12月とのことです。
日本では10月説が濃厚ですが、実際の納車は早くて11月、12月頃となるでしょう。日本では、NX・RXの生産実績がある九州の「宮田工場」で生産されるということで、現在でもMC後のNXやRX(RX450hL)の納期が長期化している状態ですので、そこにUXが加わりますので、UXの発売直後は、半年超の相当な長期の納期待ちが予想されます。
ここまで公開されたいろんな画像や動画から見る限り、UXにはヒットの要素が盛り沢山です。

2018年03月12日

LEXUS UX 後席の広さや装備もチェック!

レクサスUX200、UX250hに関しては比較的多くの動画が公開されており、UXを検討される方はかなり参考になると思います。それだけ注目を集めているという車なのだと思います。
ただし、気になっている方も多いと思われます、ヘッドライトやウインカーの点灯状態はまだわかりませんが・・・
ショーではイグニッション・オンやハザードスイッチのONは禁止されているのでしょうね。



ホワイトボディだとコンパクトさを感じませんね。とはいえ幅は「1840mm」ですから、NXとほぼ変わりませんし、ISのよりも広い。長さは4500mmに押さえているので取り回しは良好でしょう。CG画像より実車画像のほうがかっこよく見えます。

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さて、後席に関してはある程度の体格の方(成人男性で175cm〜?)ぐらいだと頭が天井につきそうです。
照明は綺麗に光るLEDルームランプが中央にありますね。NXやRC系で採用されているものを継続採用しているようです。
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体格の違う方だと、頭上はギリギリ大丈夫。膝前もOK。日本人だと大丈夫な方も多いのでは。
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後席にもエアコン吹き出し口がちゃんと備えられているのはgoodです。
時代を反映して、ちゃんとスマートフォンやタブレット充電用のUSBソケット(2.1A対応)も2つ準備されているのも嬉しいところ。
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リヤのドアトリムはだいぶ簡略化されているのはやむを得ないところでしょう。
スカッフプレートも省略されており、照明類も見当たりません。
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リヤのドアノブもLC・LSと同意匠のものです。表面塗装仕上げは異なっているように見えますが・・・
ドアロックの「ピン」は通常エントリークラスだとむき出し樹脂になることが予想されますが、ちゃんと塗装されていますね。あとは、ドアトリムの「隙間」。ここにアンビエントライトが入るといいのですが・・・。

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さて、後席についても見てきましたが、UXは第3世代のレクサスのエントリーモデルと言われていますが、初期CT・HS・MC前のIS等で見られたような露骨なコストダウンの部分はほとんど見受けられません。
装備面や質感ではレクサスのブランドとして十分な質感を持っていると思われ、この車が400万円台が中心価格帯で発売されてば、非常に魅力的と思います。

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UXは、レクサスでは初の女性チーフエンジニアが担当、ということでユーティリティ性にも期待できそうです。

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2018年03月11日

首都高10号晴海線開通〜レザーシート定期メンテナンス等

首都高10号晴海線がついに開通しました!
開通第1号車は フェラーリ458スパイダー!

交通量の多い幹線通に出来た入口ですので、時刻と信号を綿密に計算されてスタートした1号車と思われ、華のあるクルマが第1号車ということで、拍手が沸き起こっていました。


その後自身も乗ってみたのですが、いきなり上り坂があることや1車線しかなく、約1kmで料金所があることにより短縮できる時間はせいぜい1分ぐらいかなぁ・・・という印象です。通行料金は距離別制なので、1つ先の豊洲ICで乗るよりもおおむね「50円」ほどアップしますが、コスパは今一つと言わざるを得ません。

地図更新はまだレクサスのマップオンデマンドでは対応していませんが、1週間以内には対応ですかね。


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その後は今後のドライブに備え、メンテナンスを・・・
ここ最近寒い日が続いて3ヶ月ぶりのメンテナンスとなりますが、ホワイトのセミアニリンレザーはかなり汚れていました。パッとみためは綺麗だと思っていたのですが、近くで見ると結構汚れていました(汗

先端部はやはりズボンの色(ブルー系)が移りますね。こういう色移りを、落とすのは結構大変です。
こすりすぎるとレザーを痛めてしまいます。
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定番ですが、ホワイトレザーでは大変便利な、スティ・ブライトキットを使用。
このトランスファー・リムーバーは大変強力でこの程度の色移りは1発で落ちます。(濃色系では色落ちします)

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その他、「ショルダー部分」も近くで見ると黒ずみが・・・ここはスティ・ブライトキットのソフトクリーナーで落とします。2〜3ヶ月に1度メンテナンスすればあっさり落ちますね。
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さっとケアしただけで、新品のクロスがこんなに汚れました。
気を使って乗車しているつもりですが、やはりシートには汚れが付着しているものですね。
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その後は、小物入れにLED照明(間接照明・エーモンサイドビューLED)をインストール。
この場所はよく使用するのですが、夜間は真っ暗ですし、LCはルームランプがない(スポットランプしかない)ため、便利になりました。カバーの樹脂感を消すために、薄型の樹脂カバーにはブラックのアルカンターラ近似素材(エクセーヌ)
を貼り付けています。
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2018年03月10日

レクサスに最適か?小型ドライブレコーダ次々登場!

「煽り運転」などを端緒とし、証拠として「ドライブレコーダー」が売れているようですが、最近は特定の機能に特化したものが売れているようです。
レクサスでは、全車に「LSS+」が標準装備されましたので、フロントウィンドウ上部にカメラや、配線を隠すためのカバーが配置されており、配線を目立たせずに配置できる機種は結構限られます。

当方が使用しているものは、「TA-011C」のひとつ前モデルのTA-010Cですが、後継機種の「TA-011C」は価格も13,000円程度で高画質、コンパクトなのでレクサスにも適合します。持ち運びも可能ですし、おすすめです。ただし、HDR機能がないので、夜間の画質は今ひとつです・・・


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さて、新製品は、ユピテル社の「SN-SV70c」 
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/sn-sv70c/
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見た目通りコンパクトですが、夜間の高感度・高画質を実現する技術「STARVIST」を搭載しているということで、特に夜間の画像が鮮明になるとのこと。
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約28,000円からの登場ですが、類似製品がないため、在庫切れ後は納期が長くなる予感です。
昨年秋ぐらいから人気のドラレコは軒並み在庫切れだったようですし・・・

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コムテック社の製品は、結構大きさが大きく、配線を隠すのが難しかったりステーが目立ったりしていましたが、こちらはかなりコンパクトになっているのでLSS+装着のレクサス車でも綺麗に設置することができると思われます。
今ではかなり珍しくなった日本製ということも安心できるかもしれませんね。
現在、リヤにも設置を検討しているので、その時はこちらを増設しようと検討中です。

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LEXUS UX 動画から細かい装備面をチェック!(なんとアレが!)

レクサスUXに関しては次々と動画がアップされています。
特に、レクサスEUの動画はかなり綺麗ですね。ここでは、結構衝撃の事実がありました。



まずは液晶メーターのオープニングムービー。
エントリーモデルのUXにもちゃんと存在しています。これは嬉しいところ!ということはレクサス第3世代では全車このような演出があるようですね。
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メーターの意匠はLCと似ています。ロードサインアシスト(RSA)が装備されています。
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そして驚きなのが、なんとレクサスの上位モデルにしか装備されていない、「レクサスクライメイトコンシェルジュ」がUXに装備されています。これはかなりの驚きです!
このクラスでシートベンチレーションを備えること自体貴重なのに、クライメイトコンシェルジュを備えるとは・・・
いちいろヒーター類をオンにしなくても自動セッティングしてくれるのは有難いです。
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インテリアでは、「ASC」のスイッチがついているので、電子的なサウンドチューニングをしているようです。
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外観では、リヤだけでなく、フロントのヘッドライトにも「LEXUS」ロゴが隠れていました。(左上の方)
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テールライトはすごい造形です。空気抵抗を低減させる巨大なフィンの役割りを果たしているのでしょうか。
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そして、なんと電動パワーテールゲート付き!(オプションかも?)抜かりないですねぇ。
ただし、NXやLSで採用されている、キック式の「ハンズフリーパワーバックドア」は備えていない模様。
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仕方ありませんが、ブレーキ類は従来通り簡素な仕様です。でもホイールは純正にしては結構カッコいいと思います。
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と、ざっと見ただけでも、UXは価格的には上位に位置する「NX」や「IS」・「RC」にもない装備をいくつも備えていますし、比較的コンセプトが近い、トヨタブランドの「C-HR」とはかなり装備面で相当異なることが分かります。
内装には一部コストダウンを強いられていると思われる箇所は見受けられますが、レクサスのエントリーモデルとは思えない仕様になっている印象。これは、売れますね・・・

2018年03月08日

LEXUS UX 新色カラーが複数存在?

先日公開されたLEXUS UX200、UX250hですが、コンパクトクラスらしく、現行のレクサス車にないカラーが複数準備されているようです。


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まずはオレンジ系。渋柿?っぽいカラーですが濃いオレンジはレクサスでは初。太陽光の下ではゴールドに光りそう?
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次は、これまたお久しぶりのグリーン系。2005年レクサス開業時は「キチョグリ」(貴重なグリーン)との愛称でも呼ばれていたとか?
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最後は、ブルー系。F SPORT専用カラーと思われ、これは「ヒートブルーコントラストレイヤリング」でしょうね。
(有償オプション)
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内装(シート)カラーでは少なくとも、ホワイト・グレー系とレッド系が発表されています。
ホワイト系は日本の「和」を現したものとか・・・
CTやHSでもかなりの数のカラーが準備されていましたので、UXでもバリエーション豊富な内装カラーを期待したいですね。

新型LSとのF SPORTのシートのうち、オプション(またはversion.L系)と思われるレザーシートについては、シート座面とメイン部分の「パーフォレーション」が独特のデザインになっていましたが、UXも拘ったパターンのパーフォレーションとなっています。

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・・・しかしやっぱりF SPORT系のスポーツシートはいいですねぇ。これはぜひ触って、座ってみたい!
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2018年03月07日

ついに公開! LEXUS UX200 UX250h!!

事前予告通り、レクサスの新型車、「UX」がジュネーブモーターショーでお披露目となりました。
UXコンセプトとはずいぶん違い、現実的なデザインとなりましたが、最近のレクサス車の集合体のようなデザインはインパクトこそないものの、ひと目でレクサスファミリーとわかりますので好きな方にとっては違和感なく受け入れられると思います。

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パワートレーンも公開。
「UX200」は、新開発の直列4気筒エンジンに、新型CVT(Direct Shift-CVT)の組み合わせ。
「UX250h」は、こちらも新開発の直列4気筒エンジンと第4世代のハイブリッドシステムを組み合わせたもの。

外観面では、UXでは17インチホイールと18インチホイールをラインナップ。
既に販売が停止された「HS250h」と同様、17インチホイールでは、空気抵抗を低減したタイプのホイール構造になっているようです。その他、NX等と同様、前後フェンダーの大型樹脂モールはSUVならではの古典的なデザインと言えます。

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テールランプのデザインも初公開。テールランプにも「LEXUS」ロゴが入るようになりました。
「真一文字」のランプは他ブランドでも採用例がありますが、レクサスでは初採用。最初からフルLED化されたのは嬉しいところ。
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内装では、エアコンの吹き出し口を変更する「丸型」のノブがレクサスとしては新意匠となります。レクサスLSでも独特なデザインでしたが、第3世代レクサスではエアコン吹き出し口にも拘った意匠を施しているのでしょう。
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なんと、エアコン調整ノブについては、LCのテールランプと同様のLED虚像表示をしたノブになっています!これは世界初か?
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インパネ上部はブラックに加え、「ブルー」と「ボルドー」基調のものもラインナップしている模様。
これが「和紙」に由来するものなのでしょうか?

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インテリアの装備で行くと、シートヒーターに加え、シートベンチレーション、ステアリングヒーターがついているのはこのクラスとしては魅力的です。スイッチ式で、「AUTOモード」が備わっているのは便利です。
その他ブレーキホールドのスイッチも見受けられます。
また、非接触型の充電装備「qi」も搭載しているなどスマートフォン等のモバイル環境にも配慮していています。
シフトノブ周辺の意匠はBMWに似ている?

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タッチパッド&オーディオコントローラー付近。
センターのパームレスト近辺には、オーデイオの操作パネルが備わっているのもレクサス初で、実用性が高いと思います。ただし、タッチパッドの継続採用はあまり好まれないと思われますが・・・
なお、タッチパッド周りはヘアライン加工がしてあるなど工夫がしてあるようです。(素材は不明)

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そのほか「F SPORT」にはアルミフットレスト&アルミペダルも準備されます。
シートポジションメモリースイッチは運転席のみですが、これはLCでも同様なのでしょうがないでしょう。
全体的にいい雰囲気ですが、センターコンソール近辺やオーディオ部分に樹脂パネルが目立つのはNXやRXとの差別化か。

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標準仕様の室内はホワイト・グレーのシートが印象的。
ステアリングではパドルシフトレスであることがわかります。
ドアノブもLC・LSで採用されているものと同デザインですね。(表面仕上げは異なっている可能性あり)
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「F SPORT」のステアリングにはレッドのステッチが入るなどスポーティな印象。
こちらにはパドルシフトが備わっています。
先日の動画で公開されたように、ステアリングやスイッチパネル自体の意匠は「LS」に似ており、この価格帯は高いクオリティを有していると感じます。シフトノブも新意匠でサイドのノブはレトロちっくな印象を受けます。
ナビ・オーディオ部分が黒基調で樹脂パネルが中心と思われるのはコストダウンを感じるところですが、価格帯から考えるとやむを得ないでしょう。(新型Aクラスを見た後だと残念な感じはありますが、あれが別格なのでしょう・・・)

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注目はF SPORTのスポーツシートで、RCFやGSFといったFモデルや、LCを彷彿とさせるデザインのシートでかなりカッコいいですし、ホールド性も確保している感じです。これはいいですねぇ!!

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後席については頭上、足元ともに一定程度のスペースが確保されているようで、見た目の狭さは感じられません。
センターアームレストも備えられており、4人乗りでも問題なさそう。
なお、前席パワーシートは装備されているようですが、ちょっとそっけないデザインですね。

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F SPORTは外観でも他のレクサスモデルと差別化されています。おおむね、先日公開されたものと同じですね。
フォグランプベゼル部分と、フェンダーのF SPORTエンブレム、リヤのディフューザー部分が相違点でしょうか。
なお、AVSシステムに関してもレクサスLC以降に採用されている減衰力調整の幅が広い高性能タイプを搭載(NXにもマイナーチェンジで採用)しているなど、手抜かりはありません。

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F SPORTではリアアンダーディフューザー付近の雰囲気が標準仕様とは違いますね。
こうみると、結構コンセプトモデルにあったようなカクカクした線が入っていることに気づきました。
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さて、現代では欠かせない安全機能「Lexus Safety System+」については、新型アルファード/ヴェルファイアと同様、「進化版」が導入されることが正式にアナウンス。UXはレクサスのエントリーモデルですので、上級モデルとの差別化を図ってくる可能性も予想されましたが、上位モデルと同等以上のセーフティ・システムを導入。
ロードサインアシスト表示付きのヘッドアップディスプレイも備えています。大きさはLCと同様程度か。

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現時点では、アルファード/ヴェルファイアと同様に、夜間の歩行者検知機能/自転車対応の新型プリクラッシュセーフティシステムに加え、LKAの進化版「レーントレーシングアシスト(LTA)」も装備。そのほか、交通標識を読み取りメーター内に表示するロードサインアシストやアダプティブハイビームシステムを備えるなど(オプションの可能性あり)いわゆる「 Lexus Co DRIVE」を備えているそうです。

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今回はCGを中心とした画像ですが、早晩実車画像が出回り、また印象が変わってくるかもしれません。
装備面では現行のCTやHS,ISやなどを大きく上回り、先進装備「LSS+進化版」など兄貴分の「NX」を超えるような装備も導入されるなど、上位モデルに配慮して意図的にデグレードしている部分はあまり見受けられません。

2018年03月06日

レクサス車購入特典で下田で日本旅館へ宿泊〜河津桜を見てきました!

レクサス車は原則車両本体からの値引きがないようですが、販売会社によっては、レクサスカードをカード利用限度額(500万)まで決済できたり(結果的にポイントが溜まる)、純正フロアマットのサービスがあったり、カタログギフトが貰えたり・・・等の特典を準備しているケースもあります。
当方がおつきあいある販売会社では、カタログギフト的な特典(5万円〜6万円相当)がありましたので、そこに掲載されていた、伊豆の小さな日本旅館「濤亭」(とうてい)に宿泊してきました。ちょうど、この時期、全国的に有名な「河津桜まつり」が行われているので・・・
https://www.kawazu-onsen.com/sakura/


「濤亭」は伊豆急下田駅から自動車で7〜8分程度、13部屋しかないこじんまりとした旅館で、大変海の綺麗な浜辺(入田浜)のすぐ近くにあります。建物はそれなりに古いはずですが、メンテナンスが行き届いており快適です。
駐車場は目の前に平置きで準備されており、大型車でも大丈夫ですが、旅館までの道が狭いですし、そもそも観光シーズンの伊豆・下田エリアは大変渋滞するので、電車(踊り子号等)を利用したほうが良いと思います。
特に、「沼津IC〜修繕時経由〜国道414号(天城越え)」の場合は、大型車同士の離合不可区間が多く、幅の広いレクサス車の場合は通行に難儀することでしょう。


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宿の目の前は浜辺(入田浜)です! 見えるのは海と浜辺のみ。音も波の音だけで、自動車の音さえ聞こえません。
サーフィンに興じるかたが結構いらっしゃいました。

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食事は結構豪華で、スタンダートプランでしたが1名に1尾、伊勢海老のお造りが。

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下田名物の金目鯛の煮付けも。(2人で1尾) これは豪華でしたね。
肉料理は一切でませんが、お魚料理が好きな方にはかなり評価が高いのではないでしょうか。(クチコミの点数も高い)
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朝は、部屋から日の出が拝めます! 遮るものがないのは凄い。

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朝食は日本旅館らしいものでしたが、どれも美味しかったです。朝も夕も部屋食なのは嬉しい。
自分では普段選ばないタイプの宿なので、こういう機会に宿泊できて大満足でした。

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その後は伊豆急下田駅から、伊豆急行で河津駅へ移動。
河津駅はものすごい人出とは聞いていましたが、本当にすごかったです。駅に出入りするだけでも大変・・・・
また、駅周辺の道路は狭いし、公共駐車場や臨時駐車場もそれほど多くなく、クルマで来た方はかなり厳しい渋滞に耐える必要があります。一説には、東京近郊から、河津の駐車場に入るまで6時間かかることもあるとか・・・(汗

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まずは駅前のバス(東海バス)で、「河津七滝(かわつななだる)」へ。
行き先はなんと「修善寺」と、かなりの距離ですが、河津七滝までは通常バスで30分ほど。しかし、この桜まつり渋滞で倍の「1時間少々」要しました。しかし、その疲れを吹き飛ばすぐらい綺麗な自然がありました。
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河津七滝では、「わさび丼」が有名らしく、ここでも30分ほど待ってわさび丼を。
単にご飯にわさびやかつを節、醤油をまぶしたもので、コスパはあまり良くないのですが、新鮮なわさびが美味しいです。(ごはんにかつをぶしとわさび・醤油をまぶしたもの)まぁ、観光地の食事といったところでしょうか。
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その後は再度バスで河津駅まで。途中下車して、河川敷を中心に桜を堪能します。
確かに全国から人があつまることがあるだけ、見ごたえあるものでした。川の両サイドに桜が咲き乱れています。また、飲食店の出店もすごいですが、他の場所と違うのは、「わさび専門店」や「河津桜の苗木」を販売する店舗が結構めだつことでしょうか。
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河津桜まつりは、早咲きなのと色がピンク色で鮮やかなので、各地から沢山の方が訪れているようです。ここ数年は100万人規模の人出になることもあるとか。確かに、アクセスが良いとはいえないにもかかわらず、混雑具合が半端ではありません。電車を使っても東京近郊から現地までは片道3時間(クルマではそれ以上+渋滞)かかるのでなかなか気軽に行くことができないのが残念です。沼津ICからの伊豆縦貫道が全線開通(修善寺〜下田間)が開通するころに、クルマで一度行ってみたいですね。
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posted by なまっくす at 19:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日常

2018年03月04日

LC500 INSPIRATION SERIES !

ブラックパンサー公開とともに、北米LEXUSでもLC「INSPIRATION SERIES」の価格が発表されています。
台数も100台限定であることがwebで掲載されていますね。
http://www.lexus.com/models/LC


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LC500のベースが「92000」ドルですが、「INSPIRATION SERIES」のLCはストラクチュアルブルーの特殊塗装が加わるので、「108180」ドルとなっており、ベース車両より「16180ドル」高ということとなります。
詳細な装備は不要ですが、日本仕様と同等、フルオプション状態であれば「16180ドル」高は妥当なところでしょうか。
(北米仕様はベース車両は「素」の状態ですので、多くの車両は97000ドル〜となっている模様)
なお、北米ではハイブリッド(LC500h)の「INSPIRATION SERIES」はなさそうです。

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久しぶりにアクセサリーカタログを見ていると、アイテムが増えていました。
日本ではLPackageに装着されているステンレス製スカッフプレートですが、「イルミネーションタイプ」が用意されているんですね。これは日本仕様の車両にも適合しそうですので魅力的・・・日本にも設定してほしいです。(意匠的にはちょっと古いタイプですが)北米では360ドル程度の模様。
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その他、北米や欧州ではLC・LSのキーに適合した手軽なキーケースも準備。内装に合わせ3色あるので、これもなかなかいい感じです。
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一番惹かれるのはカーボンリヤスポイラーですが、これはトランクに穴あけして固定するタイプなので敷居が高いですね。
これもぜひ日本での設定をお願いしたいところ。日本に限らずアクティブリヤウイング付きの車両が大多数を占めるようなので、装着できる車両は限られますが・・・
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2018年03月03日

映画ブラックパンサー見てきました! (LC500とGSFも活躍)

アメリカで大ヒットを記録している、映画「ブラックパンサー」。
日本公開が3月1日ということで、最初の土日を待たず1周遅れの「プレミアムフライデー」を利用して見てきました!
まぁ、レクサスLCがでてこなかったら見に行って無かったわけですが・・・

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ストーリーの前半、悪者のユリシーズ・クロウがすごい力を秘めた金属石「ヴィブラニウム」を持って逃走するシーンで、主人公(ブラックパンサー)は元恋人ナキアと親衛隊のオコエを連れ、レクサスLC500とGSFを駆って釜山での夜のカーチェイスが繰り広げられます。

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いわゆる「決闘」シーンがかなり多いので、ずいぶん好みが分かれそうですが、マーベルシリーズが好きな方は楽しめるのではないでしょうか。人種問題、国際社会問題なども織り込んでいるところが、多様な方が居住するアメリカでのヒットの要員でしょうか。ちなみに、中盤以降はカーチェイスシーンはありません・・・・
なお、エンドロールには「LEXUS USA」の文字が確認できました。なおエンドロール後にも若干話が続きますので最後まで視聴をおすすめします。

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当方は「IMAX3D」で見たのですが、3Dの効果はかなり大きいです。しかし、飛行物が飛んでいるシーンなど、ペラペラな「板」が浮いているように見えるシーンも結構見受けられ、作品に集中したい方は2Dの方がいいかもしれません。

posted by なまっくす at 08:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常

2018年03月01日

レクサス UX パワートレーンも新開発?

レクサスUX、衝撃の初出し画像のあと、やはり気になるのはそのパワートレーンでしょう。
まもなくジュネーブモーターショーで発表されるのは、ハイブリッドシステムの「UX250h」と言われていますが、今までのレクサスの命名方式によると、「2.5Lより小さいエンジンにハイブリッドシステムを付加して、自然吸気2.5Lエンジン車相当のパワーを得た」ものですので、先日トヨタがニュースリリースした新パワートレーンである、新型無段変速機(CVT)「Direct Shift-CVT」と、2.0Lトヨタハイブリッドシステム(THSU)のレクサス版である、2.0Lレクサスハイブリッドシステムを組み合わせたものが「UX250h」として導入されると考えられます。


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■新型無段変速機(CVT)「Direct Shift-CVT」
従来のCVTに発進用のギヤを備えたものとのこと。発進・加速時のフィーリングの向上が期待できます。「現行比+6%の優れた燃費性能」とあるので、環境性能も高くなるようです。




■2.0Lトヨタハイブリッドシステム(THSU)
カムリで採用された2.5Lエンジンの排気量を2.0Lとしたものに(レクサス)ハイブリッドシステムを組み合わせたもので、熱効率を41%にまで向上させたとのこと。これが「UX250h」となると思われます。




■新型直列4気筒2.0L直噴エンジン「Dynamic Force Engine(2.0L)」
カムリで採用された2.5Lエンジンの排気量を2.0Lとしたもので、熱効率を40%にまで向上させたとのこと。
これが「UX200」となると思われます。
日本国内では、こちらが2018年10月に先行発売との噂。



その他、AWDシステムも刷新するようで、「Dynamic Torque Vectoring AWD(ダイナミックトルクベクタリングAWD)がニュースリリースされています。
こちらはエンジン車のみとのことですので、「UX200」にはこの新型AWDの設定があるかもしれません。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/21164620.html


新型UXは、レクサス第3世代のLC、LSと共用部品を使用し、インテリアのイメージも比較的近くなっていて、兄貴分のNXやRXより先進的な部分も多くなると思われます。
しかし一方で日本国内におけるパワートレーンは以下のとおり明確に分離することで差別化を図るものと考えられます。

UX・・・2.0L 直4自然吸気エンジン 、 2.0L 直4エンジン+ハイブリッドシステム
NX・・・2.0L 直4ターボエンジン  、 2.5L 直4エンジン+ハイブリッドシステム
RX・・・2.0L 直4ターボエンジン  、 3.5L V6エンジン+ハイブリッドシステム 、 3.5L V6自然吸気エンジン(海外向け)

現時点でのデザインや内装の質感などから考えて、CTやHSのオーナー層の買い替え需要としても「UX」はその役割を果たすと考えられます。特にUX250hに関してはモード燃費もリッター30km/Lは超えてくると思われ、続報に期待しましょう!
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2018年02月27日

いきなり実車公開!LEXUS UX(UX250h)

本日、レクサス期待のスモールSUV、「UX」のデザインが突然公開されました!

公開されたのはスポーティグレードである、「F SPORT」のもので、フォグランプベゼル周りの部分がアゴまでブラックのタイプ(この黒い部分がアゴまで続くデザインは個人的には好きではありませんが・・・)で、ちょっと好みが分かれそうです。
コンセプトカーとはだいぶ変わっちゃった感じで、マイナーチェンジした「NX」と区別が付かなそうです。


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最初に目が行くのは「3眼LEDヘッドライト」ですが、形状自体は新IS(MC後)に似ています。
ランプ内にクリアランスランプが設けられているのはマイナーチェンジした「CT」と似ています。つまり、ISとCTのヘッドランプを合体させたような感じですが、CTと異なり、フルLEDのヘッドランプになっています。
ヘッドランプウォッシャーはLCやLSと同様の意匠で第3世代レクサスっぽいです。

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ドアミラーは新型LCとLSと同様のタイプになっています。てっきりLS・LC専用で行くのかな、と思いましたがUXにも採用されるとは・・・このタイプはカッコいいのですが、ワイドなので狭い道や駐車場ではちょっと厳しいです。
第3世代レクサスはこのドアミラーを採用するのでしょうね。

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インテリアは、LC、LSの流れを組んでおり、第3世代レクサスという感じがします。
モニターは10.3インチワイド型と思われ、自発光式のアナログクロックも装備されています。
シートは「F SPORT」らしいスポーツタイプのシートになっているようですで後ろから見るとLCのものにも似ています。

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ドライブモードセレクトスイッチやVDIMの制御スイッチもメーターフード横についており、これもLC、LSと共通。
スピードメーターは「F SPORT」ということでIS,RC,LC,LSで使用されている「LFAインスアパイアタイプ」と共通のようですがそろそろ飽きたかな・・・?
なお、メーター内に「ロードサインアシスト」(RSA)の表示があるのは欧州仕様ということもありますが、日本でも採用される可能性は高そうです。その他、ステアリングスイッチの形状は「LS」と似ていますし、ステアリングパッドも樹脂むき出しでは無さそうで、全体的な質感は高そうです。

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拡大してみると、エアコン操作パネルあたりは、LCの意匠とかなり似ています。
また、「プッシュスタートボタン」もLC、LSで採用された、高品質なものを使用していることがわかります。
また、左下には電動パーキングブレーキのスイッチがありますので、当然電動式ということがわかります。
流石に今時400−500万レンジの新型車で足踏み式パーキングブレーキの新車はありえないでしょうね。
また、LS・LCで不評のシートヒーター系のスイッチが新設されているようです。

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レクサスでも最も廉価な位置づけとなるUXが、内装に関してはレクサスのフラッグシップクーペとセダンのデザインを受け継いでいるのはブランド的には正解と思います。
第2世代レクサスでは車種ごとに「操作系」が異なりブランドとしての統一が行われていませんでしたが、第3世代では揃えてくる可能性が高まりました。今後登場する「ES」も同傾向と予想されます。
絶対的な質感はまだわかりませんが、各種パーツについてはLCとLSのパーツや意匠を受け継いでおり、結構気合が入っている印象です。


さて、今回先行公開されたレクサスUX、正直なところインパクトはあまりないように思いますが、無難にまとめてきた印象があります。
他のレクサス車のデザインを組み合わせたようなデザインは、レクサスファンには受け入れやすいと思いますし、スピンドルグリルが好みでない方には引き続き受け入れがたいものになっているでしょう。
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ということで、UXが少し早めにアンヴェールしたところで、日本車でジュネーブショー当日までのお楽しみは、新型「オーリス」&復活する「スープラ」、というところでしょうか?

LC初オイル交換〜エンジンオイルで相当変わりますね!

先日、レクサスケアで、初回のエンジンオイル交換を行いましたが、トヨタ(レクサス)純正オイルが「化学合成オイル」に変更されたことで、果たしてその違いを体感できるか、確かめるため高速道路で山中湖へプチドライブに行ってきました。その違いはすぐ分かり、非常によい印象を持ちました。


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LC500hでは説明書によると、工場出荷時から、「0W-20」の低燃費車・ハイブリッドカーなどに使用されている比較的サラサラしているエンジンオイルが充填されているようです。
今回のレクサスケアでも同じタイプのエンジンオイルに交換されていますので、粘度の違いはありません。
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まず、エンジンがかかった際のエンジンからのサウンド(ノイズ)がずいぶん小さくなっていると感じました。
LC500hは最近の新型ハイブリッドカーと異なり、駐車場からクルマを出すだけですぐエンジンがかかる仕様ですが、その時のエンジンサウンド(ノイズ)や回転フィーリングは決してよくありませんでした。しかし、これが大幅に改善され、室内が静かになった印象を受けます。この感覚は、有償アップグレード交換できる、「mobil1」等の化学合成オイルに交換したのと似ている印象です。
ただし、エンジンがかかった際のボディの振動については特に変化がないように思いました。


LC500hの「8GR-FXS エンジン+マルチステージハイブリッド」でどうしても好きになれないのが、低速度域で走り始めたにもかかわらず「EVモード」→「エンジンが始動」→「エンジンがうなる」→「EVモード」といったように、「静」と「動」の切り替えが煩雑で、その時のエンジンノイズと、アクセルペダルに伝わってくる微振動が私的には好みではありませんでしたが、「動」の部分のノイズがマイルドになったことにより、それほど気にならなくなりました。
EVモード走行時に速度が落ちてエンジンが再始動する際のエンジン振動や踏み足したときの違和感が軽減されました。


また、高速道路でのETCレーン通過後に加速する際や、上り坂での急なアクセルオンなど負荷が比較的高い際の、アクセルレスポンスの向上が感じられたことや、その際のエンジンノイズが「すっきり」とした印象で、気持ちよく加速する感が増した印象です。
特に私はテストの際、中央道下りの「談合坂SA」へ向かう際の長い登坂車線(空いている)でフィーリングを確かめるのですが、ここでは以前と違いエンジンの伸びやサウンドがすっきりして、気持ちよく運転することができました。

特に、4000rpm付近のサウンドは、エンジンのガラガラといったノイズや唸りが幾分小さくなり、代わりにスピーカーから出力されている擬似サウンドが目立つようになり、結果として高音寄りのサウンドが聞こえることで、私的には印象が良くなりました。

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今までのレクサス車で、純正オイルに交換後、ここまで違いを感じたのは初めてです。
まだ走行距離は4000kmほどですので、それほど新車時のエンジンオイルが劣化していたとも思えないため、純正オイルが鉱物油ベースから、化学合成オイルに変わったことが主要因と考えられます。



なお、同じLC500hでも、製造自体が昨年の秋頃のものは工場出荷時に最初から化学合成オイルが充填されている可能性もあり、その場合は体感できないかもしれません。当方のように初夏〜夏頃に納車となった個体では、工場出荷時には旧タイプの鉱物油ベースのオイルが充填されていると思われますので、その場合は違いが感じられると思います。

なお、V8エンジンのLC500に関しては「5W-30」タイプのエンジンオイルが使用されていますが、ニュースリリースによると「0W-16」と「0W-20」のタイプしか刷新されていないようなので、「5w-30」タイプは鉱物油タイプのままと思われます。この場合は、「mobil1」等の高性能な化学合成タイプのオイルに変更するとやはり違いを感じることができると思います。

エンジンにとって、エンジンオイルは「血液」と言われることもありますが、あらためて、エンジンオイルの重要性を感じたととに、純正オイルの「進化」を感じることができました。しばらく使用してみて、次は「mobil1」等に変更してさらなる違いを体感してみたいと思います。

2018年02月25日

六本木ヒルズ周辺散策〜LCの6ヶ月点検!


ずいぶん暖かくなってきましたね!
現在、六本木ヒルズでは、「MEDIA AMBITION TOKYO 2018」が開催されており、52階の「東京シティビュー」(有料展望台)ではLCを展示。同じく、人気ゲームソフト、ファイナルファンタジー回顧展も開催されているので結構な混雑でした。また、ヒルズ2階のメイン入口近くでは、LS500h(EXECUTIVE)が展示中。場所がいいので結構注目を集めていましたよ。
https://lexus.jp/news/mat2018/


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六本木ヒルズはその高低差を活かした様々な場所に駐車場がありますが、レクサスLCやLS、LX、RXなどの大きな車はセンターループ上にある、「P2」駐車場がおすすめです。
自走式ですし、場所柄、スーパーカーや高級車が非常〜に多くて目の保養にもなりますw

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駐車区画のサイズも十分。LS500h/LS500hなどのロング系だと切り返しが厳しい場所もありますが、LCなら大丈夫です。なお、ほとんどの場所がEV充電対応となっているのも特徴です。

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その後は、久々に麻布十番エリアを散策。ランチ場所は悩みましたが、四国系のうどんを揃える「山半」へ!
リーズナブルに食事ができるので、半年に1度ぐらい訪問しているような・・・。(結構おいしい)

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さて、その後はレクサスディーラーで、LC納車後、初めての「6ヶ月点検」でした。
「LC500」オーナーの方は、リコール作業があるので時間がかかると思いますが、LC500hは1時間程度であっさり終了。6ヶ月点検ではオイルフィルターの交換やワイパー、エアコンフィルターの交換もありませんので・・・
なお、「LC500h」の場合、エンジンオイルは「0-20W」が使用されており、今回からディーラーで使用するトヨタ・キャッスルについても、「全合成」オイル(100%化学合成油)に変更されています。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/17572004

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オイル交換直後ということもありますが、エンジン音が確実に静かになってますね!
燃費性能も「2%」ほど向上する、とのことですので明日は高速道路でエンジンのフィーリングを確かめて、その後「mobil1」などのオイルに換装するかどうか試してみます。気分的には今までの「トヨタキャッスル=鉱物油」から化学合成オイルに変更されただけでもかなりいい感じがします。しかし、純正もついに化学合成油になったことで、以前から存在した、追金でアップグレードできる化学合成オイル(通称レクサスオイル)との違いが気になるところです。


2018年02月24日

スマホアプリ「NaviCon」が現行レクサス車に対応してました!

以前ご紹介させていただきました、デンソー社が制作する、カーナビゲーション連動スマホアプリ「Navi-con」は大変便利なアプリですが、先日公式サイトを確認したところ、現行のレクサス車にすべて対応していました。

<前回紹介の記事はこちら>
http://www.namaxchang.com/article/456400672.html

レクサスLCだけでなく、それ以前の車種でも対応していることが正式にアナウンスされていました。(ワイドモニター対応型は全部OK!)
なお、RC(2017/11〜)、RCF (2017/11〜)、LS (2017/10〜)、NX (2017/9〜)、LC (2017/3〜) 用純正ナビ、いわゆる「Miracastやハイレゾ音源再生対応ナビ」では、iOSに限り、「USB接続」もサポートするようです。

th_スクリーンショット 2018-02-22 20.38.33.jpg


さて、スマホアプリといえば、”データの鮮度”も重要なポイント。NaviConはデータ収録や精度も結構高いようで、たとえば、3月末に東京/日比谷エリアに新規オープンする「東京ミッドタウン日比谷」ですが、レクサスの純正カーナビや純正アプリ「smart G-LINK」では当然ヒットしませんが、このように、Naviconではヒットしますし、場所も適切です。

th_IMG_0412.jpg

東京ミッドタウン日比谷には、レクサスの大規模ショールームができる予定ですので、「場所がわからない」、という方もオーナーズデスクに頼らずとも目的地設定ができますね。

th_IMG_0380.jpg

そして、「目的地送信予約」をしておけば、指定された時に純正カーナビへ転送してくれます。
(レクサス純正カーナビとはbluetooth接続する必要があります)

th_IMG_0413.jpg

年末年始にかけて、レクサスLSが納車になられたオーナーの方も多いと思いますが、タッチスクリーンや、マウス型のリモートタッチに比べ、「タッチパッドでの目的地検索は苦手!」という方は、一度スマホアプリ「NaviCon」等を活用されるのも良いと思います。
スマートな目的地設定で素敵なドライブを楽しめるといいですね〜!

NaviCon
https://navicon.com/user/support/

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