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2019年08月05日
輪ゴム療法のやり方(手指編)
前回のブログも参照してみてください
https://fanblogs.jp/gyakuryuseikaizen/archive/131/0
体を左右どちらにひねりやすいかチェック
足を肩幅に開いてまっすぐに立ち勢いつけずにゆっくりと体ひねる
左右のどちらにひねるほうが見えやすいか確認
後述する症状別の輪ゴムの巻き方で自分の改善したい症状に対応した輪ゴムの巻く位置を確認
手は「体をひねりやすい側」
足は「体をひねりにくい側」に輪ゴムを巻く
症状別巻き方では
体を右側にひねりやすい人は右手、
左足を紹介
体を左側にひねりやすい人は
左手、右足に巻く
輪ゴムはどんなものでも良い
長時間巻いても違和感がない程度の緩さで巻く
標準的な輪ゴムなら
手指、足指 2重〜4重
手首、足首 1重
※同じサイズの輪ゴムでも、指が細めの人は3重、太めは2重とか
きついほどいいわけではない
皮膚に跡がつかない程度の緩さから試し、効果側薄ければもう一巻きにするか、違う輪ゴムを試してみるとよい
輪ゴムの長さが足りないときは2本の輪ゴムをつなげるとよい
症状別の輪ゴムの巻き方
️高血圧、めまい、過呼吸、うつ、バネ指
️手の親指、
体のひねりやすい側の手に親指の爪の付け根に沿うように輪ゴムを巻く
頭に血液が上がり過ぎるのをおさえる
親指の爪のきわにある少商(しょうしょう)は、頭や顔、肩、胸などの上半身の交感神経を調整する星状神経節に作用し、自律神経が失調
した過呼吸、うつなどの改善に高い効果が期待できます!
加えて手の親指に輪ゴムを巻くことで、胸椎1番を調整し、上半身の交感神経をおさえるとともに心臓疲労を解消します
頭部へ血液が上がりすぎるのが調整されるため高血圧やふわふわした感覚、頭重感を伴うタイプのめまいにもオススメ
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️下痢、生理痛、下肢静脈瘤
手の人差し指
体のひねりやすい側の手の人差し指の爪の付け根に沿うように輪ゴムを巻く
ふくらはぎの静脈ポンプ機能を高める。
下半身の副交感神経が過剰に働きすぎると、腸の活動が強まり下痢が起こりやすくなります、それによって生理痛が強まったり、下肢静脈瘤ができやすくなったりします。
人差し指にある商陽(しょうよう)は大腸経のツボです。ここに輪ゴムを巻くことで、下半身の副交感神経の働きを抑え、腸の働きや骨盤の歪みを整える効果や、ふくらはぎにある静脈ポンプの機能を高める効果がある。
️胃痛、食欲不振、あがり症、過敏性腸症候群、顎関節症
手の中指
体をひねりやすい側の手の中指の爪の付け根に沿うように輪ゴムを巻く
ストレスによる脳の疲労を解消する
ストレス状態が続くと、ストレスへ対応するために交感神経がオーバーヒートし、自律神経のバランスがくずれます。
胃や腸はストレスに影響が現れやすい臓器で、胃痛や食欲不振、
過敏性腸症候群(下痢や便秘、腹痛などの便通異常を慢性的に繰り返す病気)などの引き金となる
手の中指にある中衝(ちゅうしょう)は、心包経という経絡を通じて、ストレスや脳疲労による症状の改善に大きな効果があるツボ
気持ちを落ち着かせるので、あがり症などに有効です。
またストレスから無意識に歯を食いしばり、顎関節に負担をかけてしまうことがあります。
中衝は、ストレスを軽減するだけでなく、
骨盤を整える作用から骨盤→肩関節→顎関節という流れで骨格の歪みを改善して顎関節症を和らげます️
️不眠、ED(勃起不全)、立ちくらみ
手の薬指
体のひねりやすい側の手の薬指の爪の付け根に沿うように輪ゴムを巻く
リラックスとホルモン分泌を促す
よい睡眠には副交感神経優位になったリラックス状態がかかせません。ところが、強いストレスがあって交感神経が過剰に働くと、夜になっても拮抗して働く副交感神経側働きにくくなり、
なかなか寝付けなかったりしがちです、
薬指にある関衝(かんしょう)は三焦経という経絡上にあるツボで、交感神経の興奮を抑え、ホルモンの分泌を促進し、腰椎1番の歪みを解消する働きがあります。
ここに輪ゴムを巻くと気持ちよく熟睡できるようになります️
男性では、緊張で勃起できなかったり中折れしやすかったりする、心因性のEDの改善にも効果が期待できます!
姿勢を変えたときの血圧の調整がスムーズにいかずに一時的に脳が貧血を起こす立ちくらみも防ぐ
消えない目の下のお悩みには『アイキララ』
️ゲップ、イビキ、イライラ、白目の黄ばみ
手の小指
体をひねりやすい側の小指の爪の付け根に沿うように輪ゴムを巻く
心臓の機能を高め胸椎や頭蓋骨の歪みもただす
小指にある少衝(しょうしょう)は、心経という経絡にあるツボ
このツボは心臓の機能を整えたり、自律神経を安定させたりする働きがある。
わけもなくイライラするようになときに、少衝に輪ゴムを巻いておくと気持ちが楽になり落ち着きます️
また、手の小指は胸椎5番を通じて、頭蓋骨全体を整えるという働きもあります。
胸椎5番がゆがむと空気の通り道である気道がふさがりやすくなり、イビキにつながる。
また胃の出口が開きにくくなり消化物が長く胃にとどまってガスが増え、ゲップがとまりにくくなる
これらの症状の改善にも有効
輪ゴム療法 圧自律神経反射
足裏樹液シートはgenki21
前回の圧自律神経反射のブログ参照
https://fanblogs.jp/gyakuryuseikaizen/archive/130/0
前回のブログで重心のズレを解消するために輪ゴム療法というのがある
重心のズレを解消するために輪ゴムを左右どちらの手足に巻くかが重要ポイントになる
体の重心が左右どちら寄りになっているか確認
体を左右にひねって後方を見ようとするとき
たいていの人はひねりやすい側と
ひねりにくい側があるはず
右にひねりやすい
️右に重心が片寄ってる
左にひねりやすい
️左に重心が片寄ってる
体にひねりやすさに差があったら、それは左右の重心がズレ、体が歪んでる証拠
これを放置してると様々な不調につながってしまう。
例えば、右側重心の人は、左側足首に輪ゴムを巻くことでそれだけで重心が整いやすくなる。
ふらふら浮いてた左足がゴムの刺激を自覚することで動きが抑制され重心が乗りやすくなる。
一方、手に輪ゴムを巻く場合左右が入れ替わる形になる
上半身と下半身では斜めに交差するように左右のバランスをとろうとするから。
なお、重心のズレは、
必ず左右どちらかの決まったほうに片寄るとは限らず、その時々の体調や身体の使い方により変わることがある。
体をひねって重心がどちらかに片寄っているかのチェックは、輪ゴム療法を行うさい毎回必ず行うのが重要
経絡、ツボの刺激
経絡やツボも輪ゴムを巻くことで刺激できる。
経絡→全身をめぐる気血水(いわゆる生命エネルギー、血液、リンパなどの体液)の通り道
不調や病気は気血水の滞りが原因で起こると東洋医学では考えます。
経絡上で特に反応の強いポイントがツボ
経絡やツボを針やお灸などで刺激するのが鍼灸治療です。
針やお灸ほど刺激は強くないが輪ゴムを巻き付けることもツボ刺激になります。
症状に対応するツボの上に輪ゴムを巻けばツボが刺激され気血水の流れも整いやすくなり改善に役立つ️
輪ゴム療法やり方につづく
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前回の圧自律神経反射のブログ参照
https://fanblogs.jp/gyakuryuseikaizen/archive/130/0
前回のブログで重心のズレを解消するために輪ゴム療法というのがある
重心のズレを解消するために輪ゴムを左右どちらの手足に巻くかが重要ポイントになる
体の重心が左右どちら寄りになっているか確認
体を左右にひねって後方を見ようとするとき
たいていの人はひねりやすい側と
ひねりにくい側があるはず
右にひねりやすい
️右に重心が片寄ってる
左にひねりやすい
️左に重心が片寄ってる
体にひねりやすさに差があったら、それは左右の重心がズレ、体が歪んでる証拠
これを放置してると様々な不調につながってしまう。
例えば、右側重心の人は、左側足首に輪ゴムを巻くことでそれだけで重心が整いやすくなる。
ふらふら浮いてた左足がゴムの刺激を自覚することで動きが抑制され重心が乗りやすくなる。
一方、手に輪ゴムを巻く場合左右が入れ替わる形になる
上半身と下半身では斜めに交差するように左右のバランスをとろうとするから。
なお、重心のズレは、
必ず左右どちらかの決まったほうに片寄るとは限らず、その時々の体調や身体の使い方により変わることがある。
体をひねって重心がどちらかに片寄っているかのチェックは、輪ゴム療法を行うさい毎回必ず行うのが重要
経絡、ツボの刺激
経絡やツボも輪ゴムを巻くことで刺激できる。
経絡→全身をめぐる気血水(いわゆる生命エネルギー、血液、リンパなどの体液)の通り道
不調や病気は気血水の滞りが原因で起こると東洋医学では考えます。
経絡上で特に反応の強いポイントがツボ
経絡やツボを針やお灸などで刺激するのが鍼灸治療です。
針やお灸ほど刺激は強くないが輪ゴムを巻き付けることもツボ刺激になります。
症状に対応するツボの上に輪ゴムを巻けばツボが刺激され気血水の流れも整いやすくなり改善に役立つ️
輪ゴム療法やり方につづく
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