2023年10月31日
血圧を下げる呼吸 腹式呼吸
内臓を動かして全身の血流を促す。
腹式呼吸
腹式呼吸が血流をよくする仕組み
腹式呼吸では横隔膜を上下させるため、心臓や肝臓、腸といった内臓も
動かすことになります。
この刺激により、内臓全体の血流がよくなり、血圧を下げることに
つながります。
一方、胸式呼吸では肋骨の間の筋肉が伸縮するのみなので、内臓はさほど
動きません。
腹式呼吸とは、腹筋や横隔膜を動かして行う呼吸法です。
鼻から息を吸いながらお腹を膨らませて、お腹に入った
空気を口から吐き出します。
座った状態か横になった状態でこの呼吸法を約5分間続けると血圧が下がります。
腹式呼吸は胸式呼吸に比べ、吸い込む酸素の量が多いのが特徴です。
血液中の酸素量が増え、代謝が上がり、体のさまざまな器官の機能が上がります
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