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2010年01月06日
芸人浪費番組【TBS超能力番組】(その2)
 以前に某懐疑系掲示板でバリバリの書き込みをしていた頃。私も若かったなぁ…と思い出しながら、当時書いた内容と同じ様な事を書きます。テーマは秋山氏考案の「紙コップ透視」について。

 番組を見ていない方のために簡単に説明すると、5つの中に1つだけ当たりを入れる。その中から1つの当たりを選ぶのではなく、これは当たりじゃないというものを選択。これならば4/5とハードルは低いので成功する確率が高い。続けて外れを選び続け、最後は1/2で当たり/外れを決める…と言うもの。

 さて、5個の中から1つの当たりを一発で引き当てるのと、前述の外れから除外する方法とではどちらが確率的に難しいか?結論から言うと“まったく”一緒です。

 まず一発で引き当てる場合、説明の必要もなく1/5です。続いて外れを1つずつ除外する場合は…

1回目で成功する確率:4/5(1/5で失敗)
2回目で成功する確率:3/4(1/4で失敗)
3回目で成功する確率:2/3(1/3で失敗)
4回目で成功する確率:1/2(1/2で失敗)

 つまり、1〜4回目まで連続で成功しなければならないので 4/5×3/4×2/3×1/2=1/5 となります。

 ではなぜ「外れから除外していく方法」を選択したのか?今回の放送ではその過程は放送されませんでしたが、以前に同様なテストが行なわれた番組(「電波少年的超能力生活」など)ではトレーニングの模様が放送されていましたが、ここでこのテストを5回行い、何回外れを排除できたかを[1回目の試行,2回目の試行,…,5回目の試行]と表現します。例えば[2,3,3,2,2]ならば、2回目、3回目の試行では3個の排除に成功、後は2個の排除に成功と言う事になりますし、[4,4,4,4,4]ならば5連続成功を表します。

 この表記で行くと[2,2,3,4,4]ならば「徐々に成績が上がってる!」、[4,4,3,3,1]なら「疲れが見えてきた」と言えそう。そして本来ならダメダメな結果である[1,1,1,1,1]でも「何かある!」とも言えます。つまりは同じ外れでも(1つの当たりを一発で引き当てるやり方では不可能な)失敗にも意味を持たせて考察を入れることが出来るからではないか?と邪推します。

 いや、確かに同じ確率だとしても超能力開発には意味がある!と言うのなら、私の考えは言い掛かりとして捨て置いてもらっていいのですが…それじゃ、次の大疑問を1つ。メインイベントと言っても良い「500個の中の1つ」についてですが…時間がかかりすぎじゃない?(つづく)

{a8.net http://books.livedoor.com/item/3566444}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1073933}


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