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2010年01月01日
一年の悲しいしめくくり
 通常、覚書の「さるさる版」と「ブログ版」とで日付でズレがありますが、この文章を書いているのはまだ年明け前。

 今年一年を振り返り…いや、総括すればするほど落ち込むような一年でした。しかも来年の見通しも今ひとつ(汗)。

 まぁ、カウントダウンもそろそろですし、今日は挨拶程度で…と思いましたが、最後の最後にプロレスラーの訃報です。

「Dr.Death」S・ウィリアムス氏が死去
http://www.sanspo.com/fight/news/091231/fga0912311705000-n1.htm

 プロレスラーらしいプロレスラーの一人、そしてプロレスがファンタジーと現実の曖昧な線を行っていた時代の最後の最強レスラーと言ってもいいでしょう。

 マニアックな話になりますが、コンガ・ザ・バーバリアンとのシングルマッチは興奮しましたし、新日時代以上に全日に移ってからの活躍は素晴らしいものがあり、それまでも確かに外人同士の対決で盛り上がりはありましたが、ウィリアムスの台頭した時代辺りから面白いカードが増えた気がしました。

 しかし、彼が体調を崩し、表舞台から消えた辺りからプロレスのファンタジーも色褪せてきたのかもしれません。

 特にアレクセイ・イグナショフとの総合格闘技戦で破れた時、全てのプロレス神話が終わった瞬間だと私は考えています。例え桜庭が、ミノワマンが、中邑がプロレスラーを名乗って総合格闘技で勝利を挙げても、昭和プロレスのファンはあまり嬉しくないでしょう。

 全盛期のブロディが、ハンセンが、ベイダーが、ビガロが…そしてウィリアムスが総合格闘家を彼らのフィニッシュホールドで仕留めてこそ!との思いでした。その最初で最後のチャンスがプロレスファンにとって残念な結果になった。しかし、ウィリアムスの試合当日の体調を考えると、プロレスファンは誰も批難できなかった。

 その後、かつての輝きを取りもどす事もなく、一時代を築いたメイレスラーが逝きました。今年最後のプロレスラーの訃報。本当に残念です。心よりご冥福をお祈りします。

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_642vaqd21}

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