今日はこのネタから。

ガンビアで大々的な「魔女狩り」、政府が支援か
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2664522/4921732

　久々にリアルタイムなニュースで「魔女狩り」って言葉を見ましたが、この手の話は一部の隔離されたコミュニティ（村や一族など）で行なわれる事が多かったのですが、政府が支援していると見られるって…。

　私の「不思議探求研究会」のコンテンツで「価値観は変化する」と題した文章に

>　魔女裁判にしても、当時の人々は「魔女」の存在を明確に信じ、これを
>取り締まらなければ大変なことになると考えていたのであれば、現代の
>尺度で「罪のない人々が殺された」という事実も大真面目だったのでしょう。

　と書きましたが、この価値観が現代でも生きていたとは。しかもこの魔女狩りを行なった呪術師って連中は、そもそも魔女の存在を信じていないくせに政府の後ろ盾を得て蛮行を行なっただけのようにも思えます。（この辺り、同じく「不思議…」のコンテンツ内に同様の趣旨を書いた覚えがありますが、霊能者ほど祟りを、エセ超能力者ほど超能力の存在を信じてないんじゃないか？と言う疑問に通じるところがあります）


　さて、くどいようですが「あんでるせん」について。マスターを超能力者と思いこんでいる人間がまだまだいることに驚いていますが、多分彼らがこの覚書を見ても「本物を知らない無知な人間」と冷笑する程度でしょう。この考えの違いは先の魔女狩りを大真面目にやってしまう人たちとの差に比べれば小さいものかもしれませんが、根本は同じ。

　マスターの口からでまかせの「（超能力は）トレーニングで身に付く」などの言葉を真に受けて「ソッチ系」に行ってしまう人がいたとしたら。まぁ、そう言う人たちってのはある意味幸せなのかもしれませんねぇ（笑）

{a8.net http://books.livedoor.com/item/579536}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1077769}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/gunjisenshodo/item3259543.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1960624}

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