2007年08月19日
mixiにもいる「荒らし屋」
mixiのお話です。先日、私の出身大学のコミュニティに在校生が“ある触法行為”をしたとの告発の書き込みがありました。何でも、ある大学生が夏休みに帰省し、地元の友人(それが件の大学生)と遊んだときの事を日記に書いたのですが、そこで“触法行為”をしたとの内容を書いてしまったわけです。
もちろん悪い事は悪い。そんなことも分からないから自分のことではなく、友人の行為をネット上で書いてしまう。しかもmixiではある程度、個人情報も晒しているんでなおさらの事、思慮が足りないおろかな行為としか言いようがありません。
私の性格から言えば、まずは触法行為をした大学生を罰するべきとの意見になりそうですが、彼(彼女?)を擁護する形になるかもしれませんが、少なくとも現行犯でなければ逮捕されない触法行為です。これに懲りて二度と同じ行為を犯さないようにして欲しいものですが・・・問題は書き込みをした人間についてです。
その書き込みをした人物、何を目的に書き込みをしたのか?と言う疑問が生じます。詰まるところ、自分が発見した“ソコツ者のクビ”を取り、その人物を追い詰める、そしてネット上から抹殺し更には退学にまで追いやりたかったのでは?
繰り返しますが、「悪・即・斬」と言う気持ちの強いながらも、それでも「罪と罰」のバランスを大事にしたいと考えいる私としては、「触法行為の大学生」「友人の行為を晒した大学生」には猛省をしてもらいたいものですが、ブログや日記の一字一句を監視し、「0or1」と言う感覚で断罪するのも考えモノかと思います。(って、自分の言ってることにムチャクチャ矛盾がるのは自覚していますよ。特に前述の「晒した大学生」の罪って何?と言うところとか)
まぁ、時期を同じくして別のコミュニティにて完全に荒らしを目的とした書き込みを続ける人間がいました。例えば巨人ファンのサイトに巨人の悪口を書くとか。当然、反発をのらりくらりと「ワンフレーズ・レス」で切り返し、屁理屈を重ねて挑発を繰り返す。2ちゃんでもよくある反応だけを楽しんでる人物のようですが、mixiでは登録をしたユーザのみなのでそんなバカは少ないと思ってたんですけどねぇ。
逆に荒らしに馴れてないユーザがmixiには多いのかなぁ。もっと書き込みをした人物が「何を目的に書いたのか?」「何を得ようとしたの?」を考えて読まないと、不毛な議論の泥沼に引きずりこまれる可能性がありますからねぇ。(懐疑系の掲示板でも、よく質問の形式をとりながら議論を吹っかけてくる人もいますし)
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