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2009年10月03日
超能力と間違えるマジックとは?
 露骨に話題性だけを強調したような題名ですが、先日からの流れでちょっと考えてみました。

 もう何度も書いたかもしれませんが、そもそも私がマジックを始めたきっかけが超能力検証が目的。「スプーン曲げ?あれは手品です」「でも私はできません」では説得力がないからで、いまだに超能力系のネタがあると欲しくなってしまいます。

 が、そもそも「超能力と間違えるマジック」って定義は?トランプを使ったらマジック、ESPカードで同じことをしたら超能力?スプーンを鮮やかに曲げたらマジック、10分掛けて眉間にしわを寄せながら曲げたら超能力?って感じで、簡単に超能力に間違われやすいマジックを考えてみましょう。

 例えばスケールで言うと、クローズアップ(少人数を相手に近距離で見せるマジック)ぐらいの規模がお手ごろ。規模が大きくなればなるほど仕掛けがあるんじゃないか?と思われがちです。しかし、この考えも「テレポーテーション」って超能力を持ち出せば一概に言えなくなる。

 それじゃあ現象で言えば、超能力の要素である「透視」「予知」「念動力」「物質通貨」「瞬間移動」「読心術」などを見せるマジックならば超能力に間違われやすいか?しかし、これも超能力で言えば何の能力かは不明であるくせに「スプーン曲げ」は超能力の同意語になっている。なぜ?


 行き着くところ「演出」が大きな部分を占めていると言うのが結論で、どう考えても超能力としか思えない演技もコミカルにサラッとやればマジック、おどろおどろしく演じれば超能力にも思える。かつて「巨泉のこんなものいらない」と言う番組で超能力を取り上げた際、同じ演技をマジシャンとして演じた場合と超能力者として演じ、観客には自由にポジションを取ってもらう実験をしていました。結果、演者と観客の距離を比較すると前者の方が近かった。つまりは超能力者に対し若干の恐怖心があったのでは無いか、と結論付けていました。

 で、結論は演出次第って事になりそうですが、それだと「どんな演出?」と言う次の疑問が生じます。マジックだからタネがないことを前提とした演技は当然ですが、観客を煙に巻く時に一見科学的な話や宗教的な話をするのもポイントでしょう。

 そしてもう一点。これが私の考える最も重要な要素だと思うのですが、「科学的検証の対象になりうる」かのように見せること、これに尽きると思います。(つづく)

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