まずはこの話から。

臼井さん事故死か…ガケ撮影、滑落？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000001-dal-ent

　先日、臼井さんの死に対して自殺とほぼ断定的に文章を作成しました。ややフライング気味と自覚はしていましたが、不可解な事が多かったのとかなりの先入観念がありあのような事を書いてしまいました。今回、出版社から「自殺の可能性は低い」との見解もありましたし、前回の自殺を前提としたような書き方をお詫びします。

　ただ、作者の突然の死には変わりありません。周りの混乱は続いているようですが、やはり先日の覚書に書いた予想通り（ついでに言えば“「サザエさん」や「ドラえもん」形式で”と言う言葉まで一致してますが）以下の様な記事が出ています。

クレヨンしんちゃん：“サザエ方式”で存続か
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090921spn00m200002000c.html

　同じく、先日の覚書のコメントに書いた事と重複しますが、今後、作者が亡くなったのをきっかけに放送局が版権を管理しながら一人歩きする漫画は増えてきそうです。実際「おじゃる丸」の原作者、犬丸りんさんがなくなった後もアニメは続いているようですし、今後は「アンパンマン」「ちびまるこちゃん」「ゲゲゲの鬼太郎」そして単発で「ルパン三世」はいずれ作者が亡くなったときに会社として権利が押さえられそうな気がします。

　まぁ、勝手な予想で語るのもなんですが、以前にゲーム業界が「パート２」などの続編を作りたがる、それは前作のヒットにより人気と売り上げが予想できる（保証されている）から、との話を聞いた事があります。失敗を恐れるあまり新しいものを作らない＆挑戦しないと言う風潮があるとか。これ、映画やアニメ、漫画にも言えることじゃないでしょうか。

　同時にクレヨンしんちゃんの住民票登録やら、（臼井氏が断ったために実現しませんでしたが）しんちゃんの記念館みたいなものの設立も計画されてたとか。これ、本当に作品に対する純粋なリスペクトから来るものだったのか？と疑問に感じます。こんな動きって、作者から作品を取り上げる形ではないか…と感じてしまいます。


　最後におまけ。最近、気になってたんですが（笑）。

GoogleトップページのUFOロゴ第3弾、シリーズの謎が明らかに
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/21/008/index.html

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/manpura/item5030378.html?lid=af0501}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=777572&GOODS_SORT_CD=101}
{a8.net http://books.livedoor.com/item/3260546}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3521157}

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