先日の酒井法子の出頭でこちらの事件は一段落つきそうですが、そうなってくるともう一つの事件、押尾学の方にワイドショーのターゲットは移行していくかもしれませんが･･･こちらは亡くなった方もいるんで事件としてははるかに重大なんですが･･･どうもこちらは亡くなった女性の身元も含めて報道がされず、ちょっと謎が多い感じ。

　で、言わずもがなですが「死人に口なし」って感じで女性に罪を被せまくった証言をしていますが、これもまともに聞いてればつじつまが合わない事ばかり。女性から受け取った薬で違法なものとは思わなかったとか言うけど、それなら何故すぐに救急車を呼ばなかったのかと言うのと同時に、量は違えど女性提供で得体の知れない同じものを口にした自分も不安に感じなかったのか？

　他にもツッコミどころは多いんですが、あからさまに保身と思われる証言でウソが発覚した場合に対するペナルティなんかは無いんでしょうかねぇ。


　ところでこの様な事件は裁判員制度の対象になる事件では無いでしょうが、人の生き死にやその判決に対して更に裁判因果生き死にを判定することになりかねない事件を担当するよりも、こんな事件を担当させた方が良さそうな気もしますが、同時に有名人が被告となった場合は難しいんじゃないか？と。

　例えば元アイドルの男性が殺人事件を起こしたとして、裁判員がアイドル時代の被告のファンだった場合はもちろん除外されるべきでしょうが、若い男性にありがちな「とんがった」発言をかつてしていたとし、特にアンチではなかったものの快く思っていなかった人も･･･外すべきでしょうか？


　何となく「中立」って言葉を考えてしまった出来事で、かなりしまりのない文章ですがこの辺で失礼（笑）。

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