2007年08月12日
ビューティフル・ドリーマー
先日書いたように、NHKのBS2にて「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」が放送されていましたが、これ、23年前の作品なんですねぇ・・・。思いっきりハマって、気分も高校時代にタイムスリップして見入ってしまいました。
残念ながらアニメって時代的な作品が多く、その時代に圧倒的な人気のあった作品でも数年後には地上波での放送に耐えられない事があります。例えばガンダムでも新たなファンの獲得ってのはまずありえず、同窓会的な目で見るファンを相手にするような状態になります。そしてもちろん、うる星やつらにしてもしかり。コレをきっかけにラムちゃんファンになったって人は少ないでしょう。(まぁ、突き詰めればアニメに限ったことではなく、映画でも同じことが言えるかもしれませんが、個人的主観で「特にアニメは」と思ってください)
だからこそ逆に(繰り返しになりますが)ノスタルジックに作品との再会を楽しみにしてチャンネルを合わせるファンも多いでしょう。そして、その同窓会では記念写真を撮るかのように録画する人も多いでしょう。後から見直す人も少ないかもしれませんが(笑)。
そして一番感じるのが、当時大好きだったクラスのマドンナが見る影もない姿で同窓会に現れ、がっかりする事があるのと同じように、当時は夢中になった作品が(現代のアニメ技術などに比べ)見劣りしたり、色褪せて見えることも多いでしょう。確かに今回の「ビューティフル・ドリーマー」も作画に時代を感じましたが・・・そのストーリーは見劣りするところはありませんでした。
と、これ以上熱く語っていると、イイ歳したオタク・オッサンの独り善がりの文章になるので自粛(笑)。まぁ、文字数の制限もありますからこの辺で。
今日のところはこの辺で・・・
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