2007年06月03日
2ちゃんの世論
メールが不調です。現在、家で使っているメールアドレスは全部で6種類あるのですが、そのうち(プロバイダ契約をしている)DIONのメール以外、送信ができなくなっています。2週間ほど前までは問題なかったんですが、1週間前に仕事用のメール送信ができず、その後いろいろと調べてみましたがHP公開用、完全非公開アドレスともに送信が不可。こりゃ、プロバイダレベルでアウトなのかなぁ?
そんなこんなでメールの返信&(仕事も含めてゴタゴタしているんで)各返信は少々お待ちください。m(_ _)m
さて「2ちゃんねる」ネタについて。この覚書でもちょくちょく取り上げている巨大匿名掲示板、2ちゃんねるについては説明の必要もないでしょう。匿名を良いことに好き勝手な誹謗中傷(私もやられたことがありますが・・・)が飛び交う無責任発言と、考えを表に出すことよりも他者の怒りを誘うことを目的とした「釣り」が横行してまともな神経の持ち主には理解できない場所と言う一般認識があるところでもあります。
しかし、私個人としては意外と本音の世論が出ているんじゃないかな?と思う書き込みがあります。もちろん、数十件の投稿に対して1〜2件ぐらいかもしれませんが、乱暴ながらも(いや、乱暴だからこそ)無視できない書き込みが結構あります。
例えば先日の篭城事件で警察官が射殺された事件、いわゆる人権屋と言われる人種からの抗議が恐かったのか、人命・・・いや、正確には“犯人の”人命を重視した挙句、人間的にも社会的にも有効な人間の命を見捨てて情けないとしか言いようのない決着になりました。
が、ほとんどの2ちゃんねらーは「突入」&「(場合によっては)犯人の射殺」を支持していました。もちろん、匿名だから言える事かもしれませんが、私はこちらの方が世論の大多数であり、もし犯人が射殺された場合に騒ぎ立てるであろう連中よりもよほど「一般的意見」のように思えました。
また最近ではIWCの脱退も視野に入れた日本の対応を支持する声が多く見られました。そして、日本の外交政策に比べても気持ち良い対応だと言う意見が多く、IWCの存在意義も含めた鋭い意見も見られました。これも意外に「真の一般市民の声」なのかもしれないと感じました。
もちろん繰り返しになりますが、匿名による無責任さも割り引く必要があります。しかし、2ちゃんと言うだけで毛嫌いせず、色眼鏡で見ずに評価するのも良いかもしれませんよ。
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