2007年06月01日
意外に良かった「主人公は僕だった」
先日、特に見に行こうと言う気はなかったのですが、「主人公は僕だった」を観ましたが、意外に良い映画でした。
あらすじは割合ありがちな内容ですが、突然自分の人生を描写する謎の声に悩まされる主人公が悪戦苦闘するというもので、仕事に悩み恋に悩み、そして・・・その声の主を突き止めたときにストーリーは少々シリアスな内容になっていきます。
映画紹介番組でストーリーは知っていましたが、もっとコミカルな映画と思っていましたが、見方によってはなかなか深い映画でした。まぁ、確かに途中、冗長で退屈な展開もありますが、そこに登場する(主人公以外の)人物の心理を想像すると、ほんのチョイ役のバス運転手の女性の思いも読み取ろうとするといろいろな見方ができます。
特に「声の主」の正体とその人物の心情、そして最後の選択など、もちろん予想できそうな内容でもありますが、期待しなかった割には面白い映画でした。
{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1809964&GOODS_SORT_CD=103}
で、ちょっと独り言。嫌いな所(ブログ)ではありませんが、ある人物で映画紹介をしているのですが、褒めたためしがない。とにかくけなしっ放しで「この映画は面白くない」「クソだ」と言う様なことばかり。
確かにダメな映画を観ずにすむかもしれませんが、じゃあ(そこまでハードルの高い)あなたがオススメする映画は?って聞きたくなる(笑)。
最後に。
良心市:けしからん、料金払わず 47〜86歳男女16人検挙−−高知市 /高知
まぁ、「悪・即・斬」の発想の私にしては意外な反応かもしれませんが、ココまで被害が続いていたにもかかわらず、一番経費のかかる人件費を削った結果「約40年前から毎月約3万円の被害が出ていた」って言っても・・・逆に、在任を増やしたような気もします。トラップみたいに。
とは言え、罪は罪として数百円程度のケチな犯罪も逮捕した警察の毅然とした態度は評価できますが、この警備にかかった税金っていくらでしょう?ついでに言えば、出来心を誘発するようなトラップ店舗をどんどん増やして・・・ってこの辺で止めときましょう(笑)。
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