明日、いよいよ仕事上のビッグイベントがやってきます。私自身にとっては昨年12月からのプロジェクトの、そして私より前から作業をしている人たちにとっては1年半の集大成と言っても良いでしょう。そんな大役、俺に任せるなよ〜っ。

　そんでもって今日、明日のための準備に追われていましたが、準備をしてもしても不安になるばかり。いや、最善は尽くしたんで･･･って、っどこまで行っても「最善」ってないんですよねぇ。2回チェックしても、3回目をしない事には最善ではないのでは？と自問自答し始めると、どんどん深みにハマって行く。

　まぁ、明日は明日の風が吹く。どうにかなるでしょう。


　さて、そんなわけで明日の備えて今日は簡単に。

イチロー再スタート！日本最多安打まで、あと「１４」
「あのオッサンの記録を軽く超えてやりたい」
http://www.zakzak.co.jp/spo/200809/s2008091901_all.html

　この覚書でもちょくちょく話題にする張本さん。以前に（超常現象なども含め）“突き詰めると私が一番怒りを感じるのは「つじつまの合わない発言」”って書きましたが、張本さんも大リーグを時にはレベルが高いと言い、時には低いと言うダブルスタンダードに辟易とします。

　そんな彼、自分の偉大な記録を守りたいがためにイチローの記録にケチをつける。如何にも器が小さい。

　勝手な持論ですが、記録とはその数字が偉大なのではなく、その記録を生み出した人物が偉大なわけです。つまりは3085本のヒットがスゴイのではなく、そのヒットを打った張本さんがスゴイと言うこと。これが3000本を越えて85本はあってもなくても張本さんがスゴイ事には変わりありません。

　しかし、数字ではなく本人がスゴイはずだったのに、今度はその記録を抜こうとする後輩に対する妬みの酷さ。それに対する答えがイチローの辛辣な言葉なのでしょう。記録も抜かれるし、人間性もダメだと何も残らないよ。

　私の時代、「鉄人」と言えば金本ではなく衣笠。既に連続試合出場記録は抜かれても、衣笠の凄さは私の中では色褪せませんし、金本も現在進行中のこの記録が途絶えた時、改めてその功績を振り返ると同時に記録を作った彼の偉大さに皆が改めて気付くでしょう。

　イチローの記録を「日米通算の参考記録に！」と言う張本さん。この調子だと、イチローの記録のほうが凄すぎて、張本さんの記録の方が参考記録になったりして。

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