2007年07月11日
生贄寸前!事後報告
さて、1週間以上経ちいろいろと話や気持ちの整理もつきましたんで書きましょう。実は一週間前、「東京紀行その3(Mさんについて)」にて「かなり衝撃的な事を聞かされました」と、内容を伏せたまま書いていましたが、一応落ち着きを取り戻しました。
で、その衝撃的なことといいますと・・・事の経緯を説明すると、今後は営業としての働きも要求されると社長に言われ、それにあわせてグループ会社の東京本社に顔を出したのですが、そこで話をした副社長に転籍&東京転勤を宣告され、それ以外に選択肢は無いようなニュアンスの事を言われました。
オイオイオイオイ!アニマル浜口のパフォーマンスを一気に凌駕するくらいに「オイ」が頭の中を駆け巡りました。更に言えば(前もって話をした自社の)社長との話ではグループ内で東京との連携を密にするため、東京と福岡の往復は増えるかもしれないとは言われましたが、まさかこんな話とは・・・承知していませんでした。
何かうろ覚えの昔話を思い出しました。町外れの沼から現れた主が旅人に手紙を託し、町を抜けた反対側の沼の主に届けてくれるよう頼みますが、町で妖気を感じた高僧が旅人を呼び止めその手紙を調べると、この旅人を生贄にしろと書かれている。そこで高僧が機転を利かせ・・・と言うお話でしたが、私は高僧とめぐり合うことも無く生贄にされた旅人、そんな感じでした。
で、結局帰福後に社長と会談、そりゃ話の行き違いで東京が想定する理想のシナリオを話しただけで、(私の所属する)会社から見ても社員を一人持っていかれ、それと引き換えに仕事がきちんと(東京から福岡に)流れる保証も無いんであればマイナスでしかないと言われ一安心。
いや〜、ある意味では戦力外通知で営業的な働きを要求され、腹を括ったところで東京へ転籍って、いやなレールが敷かれ、そこから外れる⇒転職かとも覚悟してたんで、ココ1週間はかなりキツかったなぁ・・・。あと、おまけに家のほうもちょっとゴタゴタがありまして、少なくとも家を空けて東京に長期滞在するわけには行かないし。
最後に。
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話のタネにブログ版には設置してみました。まぁ、まだまだ数値は低いんで、「さるさる版」をご覧の方はブログ版も覗いてください。内容は一緒ですが(笑)
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