Elwood覚書（ブログ版）

　今朝、一発目にいきなりG君を呼び出し超本気モードの説教をかましました。

　Elwoodではなく、リアルな私個人をご存知に方なら私が如何に小心者の平和主義者、争いごとを好まない人間かはご理解いただけると思います。そんな私が怒りを抑えながらの低いトーンで話し出したのでG君も事態を理解したようですが、それでもその後に私の口から発せられる厳しい言葉までは予想していなかったようです。

　まずは昨日は何で早く帰った、やる事はもうなかいのかと切り出す。予定していた作業は終わったと返すが、彼がやらなければならない作業を挙げ、一昨日は体調不良を理由に帰ったが代わりに翌日はがんばるって言った話はどこに行った？と言うと「いや、昨日も体調が悪くて…」と言うことが二転三転。

　あのねぇ…昨日「作業時間に偏りがあり、作業の分担をするように」と言われ、「今日は私は早く帰る」と言う二つの言葉から君が取るべき行動が自動的に分かると思ってたけど、はっきり言わないと分からない？リーダにしてみれば、私にその様な注意をしたその日に君が先に帰ってるって状況をどう判断すると思う？

　もはやこうなると君がそう思ってるかどうかは別にして、完全にG君が私を「なめている」とまわりの人たちは判断しているし、私もそう感じている。同時に、私が君に対してどれだけフォローしているかも皆が見ているが、それでこの結果。君がどう評価されているか知ってるのか。

　実際に冗談めいて「究極の選択！MさんとG君、次の仕事で組まされるとしたらどっち？」って話をしてた時、全員がMさんを指名していたほどだと伝えるとちょっと言葉を失っていた様子。ミーティング・スペースで彼の後ろに見えるM氏、朝一から寝ているし。

　そしてこの様なあらたまった形での注意は、社長からのものも含めて2回や3回ではない、その都度、殊勝な態度だけは見せているが続かない。これではまったく時間の無駄だから、この様な指導的注意はコレが最後です。プロジェクトを遂行するため、喧嘩や無駄な意地悪、非協力的態度はしないが、君の態度次第では所属する会社が一緒というだけの間柄になるから。

　…と、私の真意には沿わない「逃げ道を与えない説教」をしてしまいましたが、今日に限り、少しはがんばっていましたが、来週にはメッキが剥げるでしょう。まぁ、来週のおたのしみ（笑）。