2008年03月29日
事実を伝える辛さ
今日、とうとう残業禁止令が発令されました。いわゆるナントカ協定と言うやつで、定時帰宅を強制されました。って、今月もほとんど終わりなので意味が内容に思われるかもしれませんが、月曜の残業に土日の休日出勤も封じられてしまいました。この追い込み時期に(汗)。
そして今日は月に一度の帰社日。これがおっくうでここ数ヶ月ほど忙しさを理由に欠席していましたが、今回ばっかりは無視できずに参加。いや、先日は後輩のG君に一人で出席するように言っておいたのですが、残業禁止が正式に通達された後に残業を理由に欠席では突っ込まれるでしょうし。
まぁ、出席したくない理由の一つが現在のプロジェクトの説明を求められる事。その事もあってG君一人を参加させようとしていたんですが、彼もそれを察知していたらしく「えぇぇっつ、大丈夫ですかねぇ?」と聞いてくる。コレには力強く「大丈夫!(オレは)」と答えていたんですが・・・
そんでもって覚悟を決めて乗り込んだミーティング、さっそく指名されたのが我々のグループ。予想通り私の会社のメンバーだけでなく、プロジェクト全体の残業時間の多さについて何が起きているかの説明を求められました。
これ、ホントにストレスになるんですよねぇ。例のM氏が原因である事は事実なんですが、それを告げ口の様に言うのも気が引ける。が、真実を報告するには避けられないし・・・って、事前にこの質問が来るのがわかっていたのでG君とも打ち合わせをしていました。
一方的にM氏の悪口で終始すると話はこじれる、そして事実を伝えるのだから当然G君の落ち度も報告することになると伝えました。この点に関しては彼も納得してもらい、報告の場でM氏の狼藉について明らかにしました。
結局、彼が1時間サボって作業が遅れると、その作業を待つ3人の人間が1時間ずつ残業することになる。プロジェクト全体では合わせて4時間のロスですが、更に品質が確保できないと言う状況において、彼の意識の低さは問題だと。
まぁ、彼も残業禁止令が出たわけですが、遅れを取りもどすために「闇残業も辞さず!」と高らかに宣言していたのに定時帰宅しちゃった。月曜の朝一で仕上げる約束をした仕事はどうするんだろ?
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