2008年03月14日
親父にはもったいない?
いやいや、昨日はちょっと奥歯にモノが挟まったような書き方をしましたが、今朝、親父が小倉記念病院循環器科で心臓の手術を行いました。執刀にはこの分野ではトップクラスの合屋雅彦先生にして頂き、コレと言った盛り上がりもないまま無事に手術は終了したようです。
手術はカテーテルアブレーションと言うもので、太ももから心臓へ向けて(簡単に言えば)マジックハンドの様なもので心臓に処置を施すわけですが、親父の話では手術中の会話も聞こえていたとか。一昔前の全身麻酔&鼓動する心臓をむき出しにしてと言うイメージとは違う世界がそこにはあります。
とは言え、手術時間30分で午後からは歩行も可能・・・と言うわけでもなく、やはり時間にして3時間超、数日の安静が必要で退院は来週中頃だとか。しかし驚きなのは合屋先生はその後も別の患者さんの手術を受け持っていたとの事。
いやはや、職種と言うよりも職質が違うと言うのもありますが、尊敬される仕事・感謝される仕事ってのはこう言う仕事なんだなぁと感じました。
それにしても九州では福岡市に次ぐ大都市とは言え、全国的に見れば本当に小さな地方都市に循環器科では世界に通用するチームが存在することを考えると、後進の指導にも熱心な延吉先生の存在が大きいと思われます。
まぁ、自分の父親でありながら辛辣な言葉を投げかけますが、自身の不摂生から来る病にこれほど優秀な病院にご厄介になるのが申し訳なくて・・・(汗)。
続いてこの話題。
傍若無人:生徒8人がつば、放尿、喫煙… 福岡の中学校
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080313k0000m040148000c.html
私が小中学生の頃、「校内暴力」とか「荒れる学校」とか言うキーワードが賑わっていた時代がありましたが、その頃の荒れ方とは何となく違うような気もします。当時の不良は完全に先生相手にツッパっていましたが、同時に少年院行きなどを覚悟していた感じはありましたが、この連中は「先生は手を出さない」って事を前提に行動しているような・・・って、勝手な憶測です。
まぁ、「生徒たちの行動について「原因は分からない」と話す」ってのも・・・ねぇ。本当は心当たりがあるんじゃないかな?
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