Elwood覚書（ブログ版）

　明日も休日出勤が決定です。ですので、今日もヤッツケバージョン。　この覚書をご覧の方ならご存知の方も多いと思いますが、私、コンピュータ関係の仕事をしており、いわゆる「ＳＥ（システム・エンジニア）」をやっております。まぁ、ＳＥってのは聞こえがいいですが、単に「コンピュータの便利屋さん」的な存在でもあります。　で、「ゲーム脳の恐怖」を書いた先生なんかには想像もつかないでしょうが、この仕事、実に人間関係が大切で、しかもプロジェクトでのあるプロセスでは人と話す時間が異常に長くなることがあります。その例として昨日のお仕事ですが･･･朝９時から定時の５時半までの間、パソコンのキーを叩いたのは約20分程度。あとはずっと喋りっぱなし。　前職（謎）でもこんなに長い時間はやった事はないと言うくらいのレクチャーを後輩にし、その後に仕様の質問＆確認。会議に出席後に各部署に質問、更には別の人間から質問を受け･･･ってな感じ。自分の仕事が出来たのが残業時間に入ってからと言う事もちょくちょくあります。　って事で、「コンピュータ関係のエンジニアは人と接することが無く、黙々とパソコンに向かっているために脳波がボケ老人と同じ状態になる」って偏見と言うか事実誤認で本を書いている方には理解できないでしょうねぇ。　あっ、それからシステムの仕様を考えてると、時として「天啓」とも思える閃きが脳を刺激する事もあります。そんな時、「あっ、オレって天才かも？」とか感じる事もしばしば。とは言え、落ち込むことも多々ありますが･･･。 {a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=830816&GOODS_SORT_CD=101} 　と、ここまで書いた所で我に返る。　明日はその後輩君のフォロー。実は他人の手伝いなんて出来る状態じゃないんですけどねぇ（汗）。前にも書きましたが、私って仕事の上でまったく成長してないなぁ･･･と自己嫌悪することもしょっちゅうありますが、それでも後輩の仕事の手際の悪さや報告のなってない所を指摘し、指導をしてることを考えると、「まぁ、こんなもんかなぁ」と感じる事も。　後輩がスケジュールの遅れを取りもどしても、今度は私が進捗報告会で･･･ウツだ。

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