2008年01月26日
見苦しい言い訳
今日はまずこの話題から。先日のBPOによる勧告を受けて江原の見解が出ているようです。
江原啓之がフジを痛烈批判 「虚偽の提案でだまされた」
http://www.j-cast.com/2008/01/25015994.html
早い話、自分も騙された一人であり、被害者であると言いたいようですが、(あえてこう表現しますが)被害女性を目の前にして彼女を苦しめる発言をしたのは確かです。そこで「テレビ局から虚偽の提案を受けた」「私自身が不覚また迂闊に騙された」などと言い訳をしたところで、彼女が江原の目の前で涙を流したのは確かなこと。
彼女のボランティア活動について「ボランティアに関する経済的な苦労に対しての、バランスを指摘したにすぎません」と言うが、その指摘程度で被害女性が「精神的に不安定な状態が続いている」様な状態になるでしょうか?
だいたい、私の様なこの手の胡散臭いモノを毛嫌いしている人間を除き、一般的な認識の人なら江原のスピリチュアルカウンセリングをタダで受けさせてもらえるのならばラッキーと思うでしょう。しかし、「望まれていないカウンセリング」だったからと言ってBPOに訴えるほどの流れになったとしたら、テレビ局だけの責任とは言えないでしょうに。
そこでこの文章を書くためにネットを調べてると・・・面白いページを見つけました。
江原啓之さんはフジの27時間テレビで何をしたのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414404739
ここにあるエハラー(江原信者)とアンチ(?)の攻防、そして私が一番嫌悪する「どっちもどっち」的発言と、一通り揃っているようです。
また、ミクシィの江原ファン・コミュでは今回のBPOの問題について話題に上っているようですが、概ね「信者は信心に生きろ!」と言う様な内容だとか。これ、「2007年06月18日 「オーラの泉」擁護の反応」で紹介した状態に酷似している。(この回、後から読み返すと誤字が・・・(汗))
いやいや、「信じることって決して美しいことではない」と断言します(笑)。
{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=982236&GOODS_SORT_CD=103}
最後に。現在、数回にわたる文章になるであろう「あんでるせん擁護論」を作成中です。って言うか、再編集中。なるべく自身の良心に忠実な文章を心がけていますが・・・かなりデタラメな文章になることだけは予告しておきます(笑)。
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