2014年09月10日
よく分からん超能力実験
ちょっとした小ネタ。
印仏間で「テレパシー実験」に成功、思念を技術的に伝達
http://www.afpbb.com/articles/-/3025102
> 実験では、インターネットに接続した無線脳波計を装着した人に、「オラ」
>(スペイン語で「こんにちは」)や「チャオ」(イタリア語で「こんにちは」
>または「さようなら」)といった簡単な挨拶の言葉を思い浮かべてもらった。
うん。ここまでの話は完全に超能力とか何とかではない技術の話ですよねぇ。
>コンピューターはその言葉を、1と0で表される2進コードに変換。この
>メッセージは、インドからフランスに電子メールで送信され、ロボットを
>通じて受信者に届けられた。受信者は、非侵襲的脳刺激によって、
>周辺視野で点滅する光を見ることができた。
脳波をコード変換し、途中で電子メールを使っているんで「数千キロ離れた」って煽りは全くの無意味。次に「ロボットを通じて」ってのがちょっと不明。次に「非侵襲的脳刺激」ってネットで調べようとしたけど、眠い頭で深夜には辛いんでパス(笑)。
で、結論として「メッセージに対応する光の点滅を正しく伝えることができた」ってなっているけど、どうも引っかかるのが途中で「電子メール」を使っているところ。何で?って感じ。
いや、超能力ってなるとなんでもケチを付けたがる様に思われるかもしれませんが、実験として不自然、不可解な点を看過して盲信するビリーバーよりはましかと。例えばそのメール、送信側が脳波云々で作られたものと人の手で作ったもの、定時起動によるバッチ処理のプログラムで作られたものとで違いがあるのだろうか?
まぁ、膨大な論文の中からトピックス的に切り出した文章だけでは何とも言えませんが、妙な「小細工」が入っている分、ちょっと疑問に感じる点が多くなっただけですんで、過剰反応はご遠慮ください(笑)。
印仏間で「テレパシー実験」に成功、思念を技術的に伝達
http://www.afpbb.com/articles/-/3025102
> 実験では、インターネットに接続した無線脳波計を装着した人に、「オラ」
>(スペイン語で「こんにちは」)や「チャオ」(イタリア語で「こんにちは」
>または「さようなら」)といった簡単な挨拶の言葉を思い浮かべてもらった。
うん。ここまでの話は完全に超能力とか何とかではない技術の話ですよねぇ。
>コンピューターはその言葉を、1と0で表される2進コードに変換。この
>メッセージは、インドからフランスに電子メールで送信され、ロボットを
>通じて受信者に届けられた。受信者は、非侵襲的脳刺激によって、
>周辺視野で点滅する光を見ることができた。
脳波をコード変換し、途中で電子メールを使っているんで「数千キロ離れた」って煽りは全くの無意味。次に「ロボットを通じて」ってのがちょっと不明。次に「非侵襲的脳刺激」ってネットで調べようとしたけど、眠い頭で深夜には辛いんでパス(笑)。
で、結論として「メッセージに対応する光の点滅を正しく伝えることができた」ってなっているけど、どうも引っかかるのが途中で「電子メール」を使っているところ。何で?って感じ。
いや、超能力ってなるとなんでもケチを付けたがる様に思われるかもしれませんが、実験として不自然、不可解な点を看過して盲信するビリーバーよりはましかと。例えばそのメール、送信側が脳波云々で作られたものと人の手で作ったもの、定時起動によるバッチ処理のプログラムで作られたものとで違いがあるのだろうか?
まぁ、膨大な論文の中からトピックス的に切り出した文章だけでは何とも言えませんが、妙な「小細工」が入っている分、ちょっと疑問に感じる点が多くなっただけですんで、過剰反応はご遠慮ください(笑)。
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