Elwood覚書（ブログ版）

　昨日、クリスマスでもあり給料日でもある25日でしたが、毎月この日には家に生活費として5万円を母に渡しています。まぁ、5万円ってのも甘えている気がして何度か値上げを申し出たのですが、受け取らないんで代わりにちょくちょく晩御飯のおかずやら家財道具を買ったりしていますが。

　で、昨日は越年資金として+3万円で8万円を渡すことにしたのですが、如何に多い分を受け取らせるか？を思案しておりました。そこで諭吉さん8名を母に何も言わず手渡したのですが、昨日に限って数えずに財布にしまってしまいました。オイオイ（汗）！

　ちょっと慌てて「いや、今月は越年資金で･･･」と言い終わる前に「いらん！いらん！あんたはそんな心配しなくてもいいから」と母。いや、気づいてないだけで受け取ってますよ。そのタイミングで私が手にしていた小銭入れに目をやり「あんたの事だから、そこから500円玉出して『ハイ、越年資金』とか言いだすんやないと？」と笑う母。

　まぁ、感謝されることが目的でもないし、当所の目的は達成したし、早晩分かるでしょう･･･。

　さて、今日の気になったニュースはこれ。

2007年最も間違いだらけの映画は『スパイダーマン3』
http://cinematoday.jp/page/N0012385

　こう言う検証は楽しいですねぇ。そこで以前に予告していた映画のネタ、「なぜこれで泣ける!?ツボが違う映画」について。

　映画などの物語で観客を泣かせるストーリー展開にはある程度のパターン（例えば主人公の悲願が達成される、自ら望んで苦難の道を選ぶ、緊張・緊急な状況から開放される･･･etc.）があります。それがあざとい作品は鼻を突きますが、以前、当時の彼女と一緒に行ってボロボロ泣いた映画があります。

　それがブルース・ウィリスの「キッド」です。

キッド特別版

　同席した彼女は「ポカァ～ン」でした。そしてその後に付き合った彼女も、唯一途中で退席した映画だと言っていました。私も当時の精神状態（って、オレ、コンスタントに情緒不安定なのか!?）に起因したのかもしれませんが･･･

　他には「SAW3」で目頭が熱くなりました。どこかと言うと主人公が判事を助けるかどうか、判断を迫られるシーンで、思い出にすがるダメ人間である私にしてみれば目頭が熱くなるばかり。ってか、私にとって泣ける映画ってのは自分がダメ人間である事を再認識するための行為なのではないか？と思うばかり。

　ウツだ･･･