2007年12月22日
霊感商法を少しでも減らしたい
またもや理解不能な出来事がありました。覚書は「さるさる版」「ブログ版」の2つがあり、あざといアフィリ広告以外は同じ内容を載せていますが、「さるさる版」はアクセス数が40〜50件で安定、そして「ブログ版」は通常は30件前後でありながら、時々350件超とか2日続けて200件超という事もあります。
しかし今日、ブログ版が33件に対してさるさる版が109件。絶対どっかに貼り付けられてるな・・・
続いて小ネタを一つ。今日、駅の構内放送で(多分、新人の女性駅員だと思うが)「発車直前の列車への駆け込み乗車は非常に危険です」と言いたかったのでしょうが、言い間違って「発車直後の・・・」で、言葉を切りました。まぁ、それじゃ駆け込み乗車じゃなくて・・・
さて、この覚書の勝手な使命感を考えると外せない話題を一つ。
ヒーリングで若い女性勧誘 霊感商法詐欺の背景にテレビ
http://www.j-cast.com/2007/12/20014837.html
私はこの覚書では強い口調や激しい言葉遣いは極力避けていますが、ちょっとだけ・・・予め謝っておきます。
世の中、結構バカな人間が多くて困ります。いや、詐欺に引っ掛かった人間の事を言ってるんではありません。「壷だろうと水晶だろうと、本人が納得して買ったんでしょ?」と、世の詐欺師の8割が立件できなくなるような理論を平気で言う人、マジで税金を倍かけて欲しい。
こう言う人間って「詐欺は騙される方が悪い」と言い出す連中とタイプは違うが同じ厄介な人間。そして(記事にもあるように)「霊感へのハードルが低く」なってる人も含めて霊感商法詐欺を蔓延させる要因にもなっています。
前述の3タイプのうち、私の覚書を通じて減らすことが出来るとしたら「霊感への・・・」の人だけ。詐欺を詐欺と認識しきれない残りの2タイプは自身が被害者になるまで放っとくしかありませんから。
宗教的見地からの「霊」の存在を私は否定しません。しかし、無粋になったり文化的な側面からもとやかく言うつもりはありませんが、俗世の「お金」が絡むことに関しては皆さん、敏感になってください。
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