2014年01月15日
「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」見てきました
なんだかんだで今年3本目にして初アニメ。昨年同様、姪っ子を連れていく予定がフラれてしまいました(笑)。で、オッサン目線での感想ですが、はっきり言ってターゲットは中学生ぐらいかな?正直、原作などに見られる「毒」を期待したんですがねぇ。
ハンター協会により闇に葬られた「影」と呼ばれる集団。その復讐がテーマとなっていますが、やはりストーリー的には子供向け。以前から書いていますが、あくまでもストーリーを表現する手段の一つとしてアニメがあり、予算が取れないチャチなセットやCGやイメージの合わない役者のやる実写版よりも有益だと感じますが…。
それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
冒頭にも書いた通り、ストーリーとしては中学生レベル。大人の感覚からは「ヤレヤレ」と言う部分もありますが、レベルの妥協が済めばそこそこ楽しめます。
で、ストーリーの位置的にはグリードアイランド編とキメラアント編の間に位置していると思われます。ただ、「Hunter…」の様に流れのある漫画においてエピソードを差し込み、さらに強敵を登場させるとつながりが悪くなり、シラケてしまう場合もあります。
今回は…私的にはギリギリOKかなぁ?
改めてストーリーの評価ですが、テーマは復讐心とその浄化。仲間を思う気持ちを大事にするゴンの価値観と復讐のためなら仲間の犠牲も厭わない影との対決。クルタ族の復讐を誓うクラピカの籠絡を画策するなどもありました。影の中でも戦いを通して心を通わせたメンバーも容赦なく始末する冷酷さも描かれていましたが…やっぱり「G指定」に収めるにゃこんなものか。
まぁ、全体を通して「Hunter…」の世界観から言って“絶体絶命のピンチ”って感じでもなかったか(笑)。
それから、ちょっとだけ「腐」な感じがあったなぁ。あと、一瞬で分かりにくかったけど、映画の序盤で天空闘技場でのバトルオリンピア出場選手をパンフレットで見ているシーン。そのパンフレットに「Tiger&Bunny」のワイルド・タイガーとバーナビーが載ってた。(見開きで左右に1ページずつ)多分だけど。
総合評価として、少々思い入れがあったとしてもジャンプ系のアニメ映画は今後はパス。くどいようですが、アニメだから子供向けと決めつけるのは禁物ですが、原作がジャンプ連載でG指定のアニメはその限りではないって事かな。
【感想:End】
明日、もし時間が合えば職場から歩いて10分程度の映画館「中洲大洋」で上映中の「フィルス」を見に行きたい。まったくノーマークだったが、予告編を見て急きょ見たい映画リストに上がりました。が、金曜までなんだよなぁ…
最後に。14日放送のNHK「クローズアップ現代」が最高に面白かった!深夜の再放送、録画しました(笑)。
あふれる“ポエム”?! 〜不透明な社会を覆うやさしいコトバ〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3451.html
ホント、映画の感想は早いうちに!ってモットーを無視してこれでネタを書きたかったくらい。内容は上のリンク先を読んでもらえれば分かりますが、カルト問題を考えるうえで重要なヒントが得られそう。
ハンター協会により闇に葬られた「影」と呼ばれる集団。その復讐がテーマとなっていますが、やはりストーリー的には子供向け。以前から書いていますが、あくまでもストーリーを表現する手段の一つとしてアニメがあり、予算が取れないチャチなセットやCGやイメージの合わない役者のやる実写版よりも有益だと感じますが…。
それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
冒頭にも書いた通り、ストーリーとしては中学生レベル。大人の感覚からは「ヤレヤレ」と言う部分もありますが、レベルの妥協が済めばそこそこ楽しめます。
で、ストーリーの位置的にはグリードアイランド編とキメラアント編の間に位置していると思われます。ただ、「Hunter…」の様に流れのある漫画においてエピソードを差し込み、さらに強敵を登場させるとつながりが悪くなり、シラケてしまう場合もあります。
今回は…私的にはギリギリOKかなぁ?
改めてストーリーの評価ですが、テーマは復讐心とその浄化。仲間を思う気持ちを大事にするゴンの価値観と復讐のためなら仲間の犠牲も厭わない影との対決。クルタ族の復讐を誓うクラピカの籠絡を画策するなどもありました。影の中でも戦いを通して心を通わせたメンバーも容赦なく始末する冷酷さも描かれていましたが…やっぱり「G指定」に収めるにゃこんなものか。
まぁ、全体を通して「Hunter…」の世界観から言って“絶体絶命のピンチ”って感じでもなかったか(笑)。
それから、ちょっとだけ「腐」な感じがあったなぁ。あと、一瞬で分かりにくかったけど、映画の序盤で天空闘技場でのバトルオリンピア出場選手をパンフレットで見ているシーン。そのパンフレットに「Tiger&Bunny」のワイルド・タイガーとバーナビーが載ってた。(見開きで左右に1ページずつ)多分だけど。
総合評価として、少々思い入れがあったとしてもジャンプ系のアニメ映画は今後はパス。くどいようですが、アニメだから子供向けと決めつけるのは禁物ですが、原作がジャンプ連載でG指定のアニメはその限りではないって事かな。
【感想:End】
明日、もし時間が合えば職場から歩いて10分程度の映画館「中洲大洋」で上映中の「フィルス」を見に行きたい。まったくノーマークだったが、予告編を見て急きょ見たい映画リストに上がりました。が、金曜までなんだよなぁ…
最後に。14日放送のNHK「クローズアップ現代」が最高に面白かった!深夜の再放送、録画しました(笑)。
あふれる“ポエム”?! 〜不透明な社会を覆うやさしいコトバ〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3451.html
ホント、映画の感想は早いうちに!ってモットーを無視してこれでネタを書きたかったくらい。内容は上のリンク先を読んでもらえれば分かりますが、カルト問題を考えるうえで重要なヒントが得られそう。
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