2007年12月02日
スピリチュアルの続報
え〜っと・・・どうやら風邪を引いたようです。何と言っても昨日から今日にかけて温泉に浸かりまくったのですが、信じられないことに「ぬるい」ため、湯冷めした様子。午後から頭痛が・・・
まずはこの話題。
テレビのスピリチュアル番組 「民放連の放送基準違反」
http://www.j-cast.com/2007/12/01013856.html
記事から引用です。
> 前出の連絡会は07年2月21日、タレントらが「霊界やオーラが見える」と
>断言するなどして、霊感商法の勧誘を容易にする素地を作っているなどと
>して、民放連や各放送局に対し、行き過ぎの是正を求める要望書を提出した。
>さらに、12月4日午後1〜5時には、この問題における初の電話相談窓口
>「スピリチュアル・霊感被害110番」(03−3501−7071)を実施することに
>している。
この覚書でも心霊や超能力を「騙る」連中を問題視している理由に、上記の一文の様な事があります。そうするとすぐに「遊び心がない」とか「騙される人なんて極わずか」「信じやすい人は何をしても一緒」なんて反応をする人もいる。ですが、その理論を持ち出せば詐欺師が喜ぶ世界になってしまいます。
確かにバカみたいな開運の手法などを真に受ける人もいないかもしれません。同時にそんなバカな事を言っている人も眉に唾を付けて見てりゃ良いでしょう。番組で紹介するときも暗にお笑いのカテゴリに属するかのような扱いで奇天烈な占いをしてる連中は何の問題もありません。
しかし、一貫して番組で肯定的に持ち上げ、薄っぺらな人生訓を垂れ流す霊能者を礼賛し、素晴らしい人間として取り上げる事の恐さをテレビ局の人達ももっと気付いて欲しいと思っています。
この文章を読んでいる多くの方には「釈迦に説法」ではあると思いますが、テレビで占い師の言ってる事は矛盾がないか?過去の発言の的中率はどの程度か?霊能者の言っていることに矛盾はないか?後付で適当な事を言ってないか?など、「意地悪な目」で見るくらいがちょうど良いくらいに思って見て下さい。
疑う心は卑しい事とは限りません。信じる心は高尚な事とは限りません。私のサイトを斜め読みしてもらったり、懐疑系のサイトをいくつか見て回れば、その事は説明するまでもないと思います。
↑こんなのばっかりだったら罪はないんですが・・・
最後に。冒頭にも書きましたが体調が最悪。明日一日、養生してます。本当は燻製を作る予定でしたが、微妙に延期。そんなこんなでメールをくれて方、返信が遅れてます事をお詫びします。
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