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2012年08月20日
「THE GREY 凍える太陽」見てきました
 昨日の口直し(?)でチョイスしたこの映画、なかなかハードで見ごたえがあり、深みのある映画でした。で、昨日の今日ですが驚いたことに“『グラディエーター』のリドリー・スコットと『アンストッパブル』のトニー・スコットの兄弟が製作を務めた”って…(笑)。



 雪山に墜落した飛行機の乗員。生き残ったのは7名、しかしテリトリーを犯されたオオカミ達が彼らを襲う…

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】で。この映画、やはり予備知識をあまり入れずに見た方が良いと思います。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 あらすじだけを聞けば旅客機がアンデス山脈に墜落した事件をモチーフにした「生きてこそ」(←作中にもこの話が出てきた)やオオカミが襲ってくるってところで「デイ・アフター・トゥモロー」を連想しますが、純粋にこの映画を評価すると、「間の取り方」がツボにはまりました。

 墜落事故で助からないと分かった仲間に安らぎを与えるべく問いかけるシーンや、雪中行軍で限界を悟り自ら止まる決意をする仲間を説得する(引きずってでも連れて行くか、死ぬことが分かっていながら置いていくか…)シーンなど、じっくりと時間を使っていますがこの時間が絶妙でした。

 まぁ、これが間延びしてるとか、7人の生存者が命を落としていく流れ(死亡フラグ全開)が単調と感じられる人もいるでしょう。これ、ちょうど昨日の映画「プロメテウス」で結構早い段階で“心が離れた”私には残りが退屈だった様に、序盤の墜落シーンあたりで同じ感覚に陥った人には…


 さて、改めてテーマは「人はなぜ生き延びようとするか」と言う部分ですが、主人公は一度人生をあきらめ自殺をしようとしますが、事故後の極限状態では仲間を率いて生き残ろうとします。その支えはかつての恋人の言葉と父の4行詩。


もう一度闘って
最強の敵を倒せたなら
その日に死んで悔いは無い
その日に死んで悔いは無い


 容赦ないオオカミの襲撃パターンに、一瞬たりとも気を抜くことが出来ないシーンの連続で見る側も体力がいります。

 はたして何人が無事に下山できるか。はたして主人公は生き残ることが出来るか。

 ラストは賛否あるでしょうが、私は好きなエンディングでした。もっとも、スタッフロール後のシーンも…賛否はあるでしょうが、これは若干マイナスかな?

【感想:End】

 最後に。いや、映画ってつくづく好みや見方がわかれるものだなぁ…と感じた昨日、今日の2作品。特に「プロメテウス」に対する酷評は勇気がいりましたが、他には絶賛する感想がかなり目に付く。逆に「THE GREY」(これ、「あし毛」って意味だからオオカミのオルファのことかな?)は高評価をしていますが下らない映画としている人もいるし。

 まぁ、これもはまるかどうかの問題かな?そう考えると、最初っから邦画はダメだって人も同じかもしれない。ただ、この先邦画で面白そうなのがいくつかありそうで楽しみです。



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THE GREY 凍える太陽@ぴあ映画生活



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