2007年10月15日
夢のお告げで大変な事に
先日、女子プロゴルファーが他のスポーツ競技を馬鹿にしたような発言をきっかけにブログが炎上、謝罪すると言う話がありました。
現在、一億総ブロガー状態になったかのような錯覚に陥りますが、誰もが自分の考えを発信できる世の中です。中には見当はずれな事や事実誤認もはなはだしいこと、配慮に欠けることを書く人もいますが、ある程度は「個人の考え」なのであまり問題にはなりません。と言うか、その多くが泡沫ブログなので騒ぎにもならないと言うところでしょう。
もちろん私の覚書が他人の目から同じような見られ方をしているのも認識していますが、発言力や影響力があったために問題となってしまうこともありますんで、アクセス数は増えて欲しいような、それでいて好きな事を思い切って書けるためには「いつまでも泡沫日記でいたい」と矛盾する事を考えています。
さて、ここでちょっと話を戻しますが、「誰もが自分の考えを発信できる世の中」と言うのが意外に良い面もあります。特にマスコミが垂れ流す「作られた善」に対するツッコミでは絶大な力を持っていて、マスコミに美談として紹介される話や、被害者として祀り上げられる人に「ちょっと待て」と言う意見に驚かされることもあります。
この様なマスコミの意図と反する意見が飛び交うネットは、ますます(既存のメディアと)対立していくでしょうねぇ。
次の話題ですが、ちょっと信じられない話を一つ。
インド人少年、兄の学力向上のため両親に殺害される
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-28328920071013
記事のニュアンスをしっかり読み取ると「上の息子をより賢くするため」とありますが、この表現ですと「上の息子」がある程度は賢いことが伺えます。そして血液を入れられた方ではなく、抜かれた方が死んでいることを考えると尋常じゃない量の血を抜かれたのかムチャな血の抜かれ方をしたのか?と。
更に「上の息子は現在、病院で生死をさまよう状態」って、血液型は合ってたの?との疑問も。それにしても理性があるであろう医者の夫婦が夢のお告げで一人は死亡、一人は瀕死の状態に追いやったってのが唖然としてしまいます。
{a8.net https://www.saidoku.com/Saidoku/GoodsDetail.do?titleId=00010B02}
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