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2011年06月08日
放言、そして白旗
 先日、某映画評論家がある映画を見ずにツイッターで酷評。「半年後には確実にゴミになって1年後には誰も忘れてる映画作る金観る金があれば被災地に寄付したほうが役に立つよ」と発言。その発言にその映画の監督が意見を述べたのに対して早々に謝罪。せめて見てから評価すべきだった…と、大の大人が何をやってる?って感じのお話がありました。

 ポイントとしては3つ。一つは映画評論家って仕事をしている人が、見ても無い映画をココまで酷評するの?と言う所、次にお金の使い道云々で何でも被災地に寄付ってつなげる幼稚さ。最後に言われて謝罪する様な事をツイッターで書くなよ…ってとこ。

 まず私みたいな一般人が泡沫ブログで見もしない映画を酷評しても、個人の感想って域を越えません。しかし、その評価でお金をもらっている人であれば、その発言はどんな形であれその映画の評価としてある程度以上の重みが出てしまいます。(まさか「これはお金もらってる記事じゃないから」って事を言ったとしたら、全ての評論が「ダブルスタンダードなの?」って勘ぐられますし)

 次に被災地への寄付。野球に興味の無い人なら、1シーズンくらい規模を大幅に減らして寄付に…。ゴルフ、テニス、サッカー、F-1にしてもしかり。そして映画に興味の薄い人なら、前述の映画に限らず、大半の映画に対して同じ感想を持つかも。ってか、「○○するくらいなら被災地へ」って発言は禁止ね(笑)。

 最後の情けない謝罪について。仲間内の酒の席でそんな発言をいくらやっても構いません。それをわざわざツイッターに書くってのは、自分の意見を表に出し、それに共感してくれる人がどれだけいるかって反応を期待するわけですよねぇ?その期待に対し関係者(と言うか張本人)からの“共感では無い反応”があったら急に意見を翻す。じゃあ、監督からの言葉が無ければ、彼のフォロワー(信者)からの共感を得て嬉々としていたんでしょうか。

 さらに言えば、「せめて見てから…」って最悪な逃げを打ってしまった(笑)。こう言った限りは見ないわけにはいかないし、見た上で改めてクズでしたとも言えないでしょう。まぁ、言えればホンモノですが(笑)。


 前にも似たような事例で書いたかと思いますが、立場がある人でオツムと覚悟の足りない人はツイッターやブログでの思い切った意見は控えたほうがよろしいかと。(それから、個人的な意見ですが、本気で批判する対象とは接触しちゃダメ。ほぼ確実に批判の手が緩んでしまいますんで)


{a8.net http://books.livedoor.com/item/3663296}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_696redv00571}


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