Elwood覚書（ブログ版）

　もう、題名からしてどんな内容か想像できるでしょうが、キレイ事です。今、各自で出来ることをやりましょう。

　西日本在住の私は、ネットで呼びかけられている「ヤシマ作戦」なる節電運動の範囲外ではありますが、日本全体のエネルギー消費を抑える観点から（無意味かもしれませんが）より一層の節電を心がけようと考えています。…ってか、ガスも同様なんで、風呂の温度を３度下げて42度にします。（ユニットバスなんで、給湯器の温度設定の事です。熱いお風呂が好きなんですが、しばらくは我慢）

　それから、これから１ヶ月の間、食費をさらに削ります。浮いた分を寄付にまわす努力をします。

　設定金額などは未定ですが、極力自炊をし、健康を害さぬ程度に食事を考えることを宣言します。一日当たり300円浮かしたとして9,000円、もうちょっと頑張って10,000円は確保したい。被災地の方の食糧事情の数分の一でも分かち合えれば…と。

　まぁ、偽善で気休めの自己満足ですが、「覚書」に書くことで自らを追い込むことにします。

　で、今のところネットで震災に対する情報が入り乱れていますが、まさに玉石混合状態。間違った情報を“善意から”拡大することは好ましくないので、私は極力取り上げないようにします。ですが、とりあえず“確からしい”情報を少しだけ。

　こんな時は救援物資を送ろうと考えがちですが、往々にして善意にかこつけてゴミを押し付けることになりかねません。確かに新品の毛布を購入して寄付するなどの行為は別かもしれませんが、それでもその物資を仕分けする人でも足りないし、だいいち現地へ届き難いとか。寄付が一番確実と思われます。（お金には名前が書かれていないため、寄付したお金が本当に有意に被災者のためになるか不安になるかもしれませんが、極力信用できるところへ寄付することを考えています）

　あと、千羽鶴とかも被災地では単なるゴミになりかねませんし、それでいて廃棄しづらい厄介なものです。千円札で折るなら構いませんが、相手の事を考えましょう。（→アグネスに言ってる）

　次に献血。阪神大震災の時もそうだったのですが、災害直後は血液が集まっても、１ヵ月後に揺り戻しで不足するそうです。（献血センターに問い合わせた方の情報）今すぐの献血を考えている方もいるでしょうが、１ヶ月程度あとも必要になる可能性を知っておいてください。

　最後に。大学時代の友人同士の連絡網に使ってるＭＬに安否情報を流しました。ほとんどが西日本の人間なんで、少し楽観していますが…気がかりです。