ここ数日、某動画サイトでお笑い芸人の怪談がひたすら流れるコンテンツを少しずつ見て行きましたが、全部で何十個あったかな？まぁ、霊能関係に否定的な私も怪談は楽しめますが･･･さすがに連発で怪談を聞いてるとどれもこれも同じような内容といくつかのパターンに分けられ、失笑しながら見ていました。

　で、そのパターンと言うと

・荒唐無稽だけど、ないことはないと言う都市伝説風味のパターン
・金縛りに遭い、身動きが取れない間に恐怖体験をするパターン
・霊などに足などをつかまれ失神するパターン
・「見えない」一般人の日常生活を「見える」霊能者が騒ぎ立てるパターン
・何らかの記憶媒体に不可解な音声や映像が記録されるパターン

　これらにプラスして「ドンドンドン！」とか「うわぁーーーっ！」とかの効果音やら叫び声を間に挟み、時に自分の経験談として友人の名前を入れたり、具体的な地名を入れたり。そこでイロイロとスタイルを作り上げようとしているみたいですが、芸人の指定席の数を考えると「怪談芸人」の枠はそう多くないと思います。

　笑いを売りにしないといけない芸人さん、しかもコンビだった場合も２人で怪談をするわけでもないんで、どうしてもピンでの語りになる。で、これらを総合すると･･･ネットなんかでネタを拾ってアレンジすれば怪談はいくらでも用意できそうですが、芸人としての寿命を縮めるだけの様な気がしますが。（ハローバイバイの関と金成が良い例です）

　特に怪談を語り終わった後に見せる「ドヤ顔」は不快感やら滑稽やら。


　それにしても怪談を連発で聞くと･･･お前、体験談みたいに話してるけど、お前の周りは霊体験の宝庫か!?って突っ込みたくなる。知り合いに霊感が強い女の子がいて･･･とか、窮地におちいってその子に連絡して･･･とか（笑）。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1839538}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_886teba39013}{a8.net http://books.livedoor.com/item/2005273}

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