2017年02月07日
マラソン3年目を振り返る@〜不細工なフォームの見直し& ブラック工場の奴隷作業で走る気力を奪われた日々〜
マラソン2年目最後のレースでサブ4と自己ベストを更新したのだが、以前から気になっていたことがある。それは自分のランニングフォームだ。出場したレースのゴールシーンを見ていると腰(骨盤)を大袈裟にひねりながらクネクネと走る自分の姿が。
他のランナー逹とは異質、まるで競歩のようなフォームでカッコ悪い。これはマラソン1年目に読んだ体幹ランニングという本による影響だ。もちろん、この本が悪いわけではなく自分の解釈が間違っていたために身に付いた醜いフォーム。いくら良書を読んでも正しく理解し、理解した通りに身体を動かせなければ意味がない。
それに加え、オーバープロネーションにより着地して離れた足先が外側を向くという状態も加わりそれは醜いフォームでした。マラソン3年目はまずフォームの改善から行うことにした。
3月:月間走行距離225km
12〜15キロのジョグ中心、8キロ地下足袋ジョグ3回、2時間LSD2回、閾値走1回。
この当時はフォアフットという前足部で着地することが話題になっていた。自分はシューズの踵外側が極端に磨り減るぐらいの酷い踵着地だったのでジョグの時につま先からの着地を意識、さらに地下足袋で走ると自然につま先着地になるとの情報を得たので数回やってみたが効果は感じなかった。
フォームの根本的なカッコ悪さの原因である腰(骨盤)を無理してひねることは止め、一本のラインをまたいで足を置いていくモデルウォークのような(一軸走法?)も止め二軸を意識、オーバープロネーションの問題はどうしても治らず諦める。
4月:月間走行距離203.83km
12〜15キロのジョグ、LSD並みのスピードで20キロ走1回、2時間LSD1回。
相変わらず不細工なフォームだがマシにはなった。着地は意識しなくてもフラットフットになった。着地位置が変わったことにより、ふくらはぎの筋肉痛と足裏の小指の付け根付近にタコができて痛い。
5月:月間走行距離191.86km
酷かった円形脱毛症もほぼ完治し、失業保険が切れたので自動車部品工場で働く。まだ見習い期間のため休日出勤と残業がなく週末は20キロ走(ジョグorサブ4ペース)、2時間LSD。平日は帰宅後走る気力すら残っていないので工場まで片道約3キロの道のりの通勤と帰宅をランにする。帰宅ラン時にインターバル走もついでに2回行った。
6月:月間走行距離167.58km
今月は土曜の休日出勤と残業が発生。長距離走は二回あった土曜休みに20キロ走をしただけ。日曜は地獄の週始めに備え休みたい気持ちが強く何もする気になれず。平日は通勤ラン3キロ、帰宅ランは1キロジョグ+2キロ全力走を毎回行いスピード力だけでも上げておきたいと考えた。
7月:月間走行距離132.17km
月に100時間以上残業があるブラック工場での奴隷作業の日々。。。休日は日曜のみなので長距離を走る気力はなし。走ったのは雨以外の日の通勤ラン3キロ+帰宅ラン3キロ(内2キロ全力走)のみ。工場の班長とウマが合わないのと長時間残業に耐えられずこの月末で退社。
8月:月間走行距離215.36km
自由を取り戻したが、暑い時期なので長距離をガンガンこなせない、先月までの帰宅ランと似たようなスピード練習(3キロジョグ+2キロ全力+1キロジョグ)を続ける(走力がアップした実感なし)長距離走は20キロのスロージョグを4回行った。今思えば、根拠のないスピード練習をするより閾値走をコツコツやってた方がよかったのかも。
9月:月間走行距離305.16km
引き続き3キロジョグ+2キロ全力走は続ける。ジョグ12キロ、10キロサブ3.5ペース走1回、涼しくなってきたので20キロサブ4ペース走1回、峠走21キロ1回、峠走12キロ1回、3.5時間LSD1回、32キロスローペースジョグ2回(1回は前日深酒したため脱水症状が出て途中棄権)
10月:月間走行距離304.72km
ジョグペースで35キロ走2回、峠走12キロ2回、峠走26キロ1回、20キロサブ3.5ペース走1回、15キロビルドアップ走1回、5キロサブ3.5ペース走1回、月末の名古屋アドベンチャーマラソンにエントリーしていたが無職で金欠のためギリギリまで出場するか悩んでいた。
◆関連記事
マラソン3年目を振り返るA(レース)〜名古屋アドベンチャーマラソン2014〜
マラソン3年目を振り返るB〜負荷が高いスピード練習中心の日々で著しくモチベーションが下がる〜
マラソン3年目を振り返るC(レース)〜過度なスピード練習が招いたワースト記録 そうじゃ吉備路マラソン2015
他のランナー逹とは異質、まるで競歩のようなフォームでカッコ悪い。これはマラソン1年目に読んだ体幹ランニングという本による影響だ。もちろん、この本が悪いわけではなく自分の解釈が間違っていたために身に付いた醜いフォーム。いくら良書を読んでも正しく理解し、理解した通りに身体を動かせなければ意味がない。
それに加え、オーバープロネーションにより着地して離れた足先が外側を向くという状態も加わりそれは醜いフォームでした。マラソン3年目はまずフォームの改善から行うことにした。
3月:月間走行距離225km
12〜15キロのジョグ中心、8キロ地下足袋ジョグ3回、2時間LSD2回、閾値走1回。
この当時はフォアフットという前足部で着地することが話題になっていた。自分はシューズの踵外側が極端に磨り減るぐらいの酷い踵着地だったのでジョグの時につま先からの着地を意識、さらに地下足袋で走ると自然につま先着地になるとの情報を得たので数回やってみたが効果は感じなかった。
フォームの根本的なカッコ悪さの原因である腰(骨盤)を無理してひねることは止め、一本のラインをまたいで足を置いていくモデルウォークのような(一軸走法?)も止め二軸を意識、オーバープロネーションの問題はどうしても治らず諦める。
4月:月間走行距離203.83km
12〜15キロのジョグ、LSD並みのスピードで20キロ走1回、2時間LSD1回。
相変わらず不細工なフォームだがマシにはなった。着地は意識しなくてもフラットフットになった。着地位置が変わったことにより、ふくらはぎの筋肉痛と足裏の小指の付け根付近にタコができて痛い。
5月:月間走行距離191.86km
酷かった円形脱毛症もほぼ完治し、失業保険が切れたので自動車部品工場で働く。まだ見習い期間のため休日出勤と残業がなく週末は20キロ走(ジョグorサブ4ペース)、2時間LSD。平日は帰宅後走る気力すら残っていないので工場まで片道約3キロの道のりの通勤と帰宅をランにする。帰宅ラン時にインターバル走もついでに2回行った。
6月:月間走行距離167.58km
今月は土曜の休日出勤と残業が発生。長距離走は二回あった土曜休みに20キロ走をしただけ。日曜は地獄の週始めに備え休みたい気持ちが強く何もする気になれず。平日は通勤ラン3キロ、帰宅ランは1キロジョグ+2キロ全力走を毎回行いスピード力だけでも上げておきたいと考えた。
7月:月間走行距離132.17km
月に100時間以上残業があるブラック工場での奴隷作業の日々。。。休日は日曜のみなので長距離を走る気力はなし。走ったのは雨以外の日の通勤ラン3キロ+帰宅ラン3キロ(内2キロ全力走)のみ。工場の班長とウマが合わないのと長時間残業に耐えられずこの月末で退社。
8月:月間走行距離215.36km
自由を取り戻したが、暑い時期なので長距離をガンガンこなせない、先月までの帰宅ランと似たようなスピード練習(3キロジョグ+2キロ全力+1キロジョグ)を続ける(走力がアップした実感なし)長距離走は20キロのスロージョグを4回行った。今思えば、根拠のないスピード練習をするより閾値走をコツコツやってた方がよかったのかも。
9月:月間走行距離305.16km
引き続き3キロジョグ+2キロ全力走は続ける。ジョグ12キロ、10キロサブ3.5ペース走1回、涼しくなってきたので20キロサブ4ペース走1回、峠走21キロ1回、峠走12キロ1回、3.5時間LSD1回、32キロスローペースジョグ2回(1回は前日深酒したため脱水症状が出て途中棄権)
10月:月間走行距離304.72km
ジョグペースで35キロ走2回、峠走12キロ2回、峠走26キロ1回、20キロサブ3.5ペース走1回、15キロビルドアップ走1回、5キロサブ3.5ペース走1回、月末の名古屋アドベンチャーマラソンにエントリーしていたが無職で金欠のためギリギリまで出場するか悩んでいた。
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