2022年12月28日
今シーズンの振り返りと来シーズン。
今シーズンのメインレースは4時間25分37秒と自己ワーストを記録して終わったが、4回のトイレと給食などで寄り道したタイムを差し引くと4時間10〜15分ほどで走れていたはずなので、悪くはなかったように思う。まぁ、サブ4を達成できなかったのは、モチベーションが著しく下がり走り込み不足となったのが原因だろう。
週半ばはテンポ走かインターバル走のどちらかを行い、週末は12〜15km走。残りは休養2日とEランニングの週5日走るトレーニング計画を立てた。Eランニングは60分とするが、現状のVDOTに応じてペースも上げるため結果として走行距離が増えるようにした。週末のLランニングは週間走行距離に応じて距離を増やしていく。
12月の「みえ松阪マラソン」を本命レースとし、3月からこのトレーニングを開始した。当時はまだ飲料水工場で働いていたが、かなりモチベーションが高かったので、仕事を終えた深夜にでも走りに出ていた。2週間走ればVDOTを上げられる状態となり順調に実力がアップしていった。このままの調子でいけば自己ベスト更新は間違いないと確信していた。
6月末で工場との契約が終わり7月から無職となった。トレーニングを開始した3月のテンポ走のペースは5:48/kmだったが、この頃は5:00/km(VDOT41)まで実力が上がっていた。だが、EランニングのペースをVDOT41に引き上げると心拍数が高過ぎるため、テンポ走とEランニングのつり合いが取れない状態となっており違和感があった。
暑さもあってかVDOTを上げられず停滞期に入った。9月、多少涼しく感じる時期になっても停滞は続いており、徐々にモチベーションが下がってきた。疲労の症状である「肩甲骨辺りのコリ」が出てEランニングを休むことが多くなった。
レース2ヶ月前からは自己ベスト更新時の「常識破りの川内優輝マラソンメソッド」のトレーニングメニューをサブ4用に調整して行った。だが、モチベーションは著しく下がっており週2回のポイント練習しか行わず本命レースを迎えた。
身体の「老い」が想像以上に進んでいたのを認識できておらず、自分の立てたトレーニング計画に無理があったことが原因だ。シーズン序盤は週5も走らずポイント練習程度だけに留めておいて、レース3カ月前から練習量を増やしてピークに持って行った方がよかったのかも。
レースが終わり2週間が経とうとしているが、再び走る気は起きていない。「走ることから解放された」という気分が続いている。
現在は個人事業(フードデリバリー)をしている。ここ最近、自分の居住エリアからフードデリバリー社が撤退してしまったため「遠征」をしなければならくなった。土地勘がないエリアでの稼働がうまくいってない。生活していくための報酬を得るためには、おそらく長時間働く必要があるだろう。
そうなれば「ランニング」どころではない。自分の生活が「安定」してこその「趣味(ランニング)」だ。ということで来シーズンは「休日に走ろうかな」といった程度しか考えていない。ここから巻き返して悲願のサブ3.5を達成できるのだろうか?厳しい状況だ。
今シーズンのトレーニング計画を振り返る
週半ばはテンポ走かインターバル走のどちらかを行い、週末は12〜15km走。残りは休養2日とEランニングの週5日走るトレーニング計画を立てた。Eランニングは60分とするが、現状のVDOTに応じてペースも上げるため結果として走行距離が増えるようにした。週末のLランニングは週間走行距離に応じて距離を増やしていく。
12月の「みえ松阪マラソン」を本命レースとし、3月からこのトレーニングを開始した。当時はまだ飲料水工場で働いていたが、かなりモチベーションが高かったので、仕事を終えた深夜にでも走りに出ていた。2週間走ればVDOTを上げられる状態となり順調に実力がアップしていった。このままの調子でいけば自己ベスト更新は間違いないと確信していた。
6月末で工場との契約が終わり7月から無職となった。トレーニングを開始した3月のテンポ走のペースは5:48/kmだったが、この頃は5:00/km(VDOT41)まで実力が上がっていた。だが、EランニングのペースをVDOT41に引き上げると心拍数が高過ぎるため、テンポ走とEランニングのつり合いが取れない状態となっており違和感があった。
暑さもあってかVDOTを上げられず停滞期に入った。9月、多少涼しく感じる時期になっても停滞は続いており、徐々にモチベーションが下がってきた。疲労の症状である「肩甲骨辺りのコリ」が出てEランニングを休むことが多くなった。
レース2ヶ月前からは自己ベスト更新時の「常識破りの川内優輝マラソンメソッド」のトレーニングメニューをサブ4用に調整して行った。だが、モチベーションは著しく下がっており週2回のポイント練習しか行わず本命レースを迎えた。
身体の「老い」が想像以上に進んでいたのを認識できておらず、自分の立てたトレーニング計画に無理があったことが原因だ。シーズン序盤は週5も走らずポイント練習程度だけに留めておいて、レース3カ月前から練習量を増やしてピークに持って行った方がよかったのかも。
来シーズンは未定
レースが終わり2週間が経とうとしているが、再び走る気は起きていない。「走ることから解放された」という気分が続いている。
現在は個人事業(フードデリバリー)をしている。ここ最近、自分の居住エリアからフードデリバリー社が撤退してしまったため「遠征」をしなければならくなった。土地勘がないエリアでの稼働がうまくいってない。生活していくための報酬を得るためには、おそらく長時間働く必要があるだろう。
そうなれば「ランニング」どころではない。自分の生活が「安定」してこその「趣味(ランニング)」だ。ということで来シーズンは「休日に走ろうかな」といった程度しか考えていない。ここから巻き返して悲願のサブ3.5を達成できるのだろうか?厳しい状況だ。
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