2022年12月21日
みえ松阪マラソン2022完走記 〜 前日、スタート直前編 〜
2年延期され、ようやく初開催となった「みえ松阪マラソン」
ゲストに瀬古利彦さん、野口みずきさん、そして招待選手に川内優輝選手を迎える華やかな大会だ。
前々日〜前日
岡山からだと非常に時間が掛かる三重県松阪市。なぜこの場所を選んでしまったのか、なぜ近県にしなかったのか後悔ばかりしていた。節約のため青春18切符を使おうか直前まで悩んだが結局はレース前々日に新幹線で実家のある名古屋に帰省した。
そして土曜日夕方に名古屋から松阪市に入り、予約しているホテルに移動した。近くに大型スーパーがあったので、朝食用にカップうどん、おにぎり3個、500mlの水2本を購入してホテルに戻る。
メインである夕食の時間だ。ホテルより2人分の食事クーポン券6000円分をいただいているので、松坂牛の店で豪華に使ってしまおうかと色々調べたが、1人で6000円分は食べれきれないだろうし、雨も降っており面倒になったので、レース後にこのクーポン券は使うことにして、ホテルの隣にある「張家」という中華料理店で腹一杯食べた。
その後は風呂に入り、酒を飲みながら過ごし23時にはベットに入るが、夜型の生活に慣れきっているため眠れない夜が過ぎていった。
レース当日
朝5時15分起床。結局、2時間程度しか眠れなかったが体調は悪くない。カップうどん、おにぎり1個を食べ、ホテルに出る30分くらい前に残りの2個を食べ切り、500mlの経口補水液を飲み干す。7時半にホテルを出てスタート会場である鈴の森公園まで徒歩で向かう。公園に着いたのは荷物預かりの締め切り時間(8時半)の15分ほど前だった。公園内のランナーエリア入口で検温して通過(健康チェックシートの提出は求められなかった)
スタート会場の図
荷物預かりの看板が出ている近くのスペースにて大急ぎで支給されている荷物預かり用袋に荷物、衣類を詰め込む。入口から荷物を預かるトラックまでは少し遠かったので焦る。
このように袋が他の大会より横幅が狭いと思うので、衣類が多くなる冬の大会では荷物を詰めるのにギリギリだった。
荷物を預けた後、トイレに行こうとするが行列。途中でトイレに駆け込めばよいと早々に諦めて自分のスタートエリアであるCブロックを探す。A、Bブロックはスタートゲートから直線上にあるが、Cブロックはちょうど右折した先だった。
トイレに行けぬまま、スタート時間まで30分近く待つことになる。とにかく当日は寒く3℃程度しかなく、時折吹く強風が一層寒く感じる。冬用長袖シャツの上に半袖Tシャツ、その上にウインドブレーカー。下は短パンという格好。
上着に2枚カイロを張り付け、手袋を2枚重ねしその間にカイロを入れているがかなり寒い。8時45分に開会式。野口みずきさんの挨拶でこのコースが「アップダウンが多い」ということを初めて知った。スタート時間が迫る中、周りのランナーはマスクをしたままだ。この人達はいつマスクを外すのか?いや、したまま走るのか?コロナ禍のマラソン大会を知らない自分にとって、こんな些細な疑問が沸いてきたスタート前だった。
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