2019年02月24日
今シーズン最後のレース 「2019 そうじゃ吉備路マラソン」結果。
昨晩は酒を飲まず寝たが、浅い眠りが続き何度も目が覚め寝不足のまま朝を迎えた。6時に起床し、うどんと鮭を混ぜたおにぎりを食べる。その後は準備をしながら家を出るまでにおにぎりを3個食べた。
昨年はギリギリに会場入りしたので今回は余裕を持って家を出た。スタート位置のプラカードは昨年とは違いタイム別表示ではなくA〜Eブロックとしか書いておらず、何も考えずにCブロック中盤の位置に着いた(これが大幅なタイムロスとなってしまう)
◆スタート 〜 5km(5:51/km / 151bpn)
混雑して走りにくいので無理せず周りのペースに合わせるが遅すぎはしないか?そう感じたが、体力消耗を避けるため無理な追い抜きはほとんどしなかった。4km過ぎの給水所は大混雑だったので無視して通り過ぎる。
5kmラップタイムを見ると想定外の遅さで早くも焦る、自分のスタートしたCブロックは4時間以降のタイムの人達が並ぶ場所だったのだと今さら気づく。
◆5km 〜 10km(5:18/km / 162bpm)
相変わらずの混雑だが若干間が空いてきたので抜いていく。次の給水所も大混雑しておりコップが机にない状態、今回も給水を逃すわけにはいかないので待機しての給水となりタイムロス、ここまで5:11/kmで走ってきたのに5:22/kmまでペースダウンしてしまう。
◆10km 〜 15km(5:22/km / 163bpm)
ハーフの人達とコースが分かれるのでようやく走りやすくなった。心拍数は落ち着いておりMゾーン前半を保ちながら淡々と走る。若干ペースは落ちたものの目標タイムのペースよりは速く走れている。
◆15km 〜 20km(5:26/km / 163bpm)
早くも膝周りが重く感じてきたし心拍数もじわじわと上昇、25kmまではMゾーン前半心拍数でいくと決めていたので多少ペースが落ちても我慢。
◆20km 〜 25km(5:37/km / 164bpm)
更に心拍数は上昇、気が付いたらMソーン後半に入ってしまいペースを落としながら走る。
◆25km 〜 30km(5:41/km / 169bpm)
2周目の急坂もあり、ついにサブ4ペースまで落ち込んだが余裕がないわけではない。心拍数は閾値レベルなのでこのまま行くと35km以降歩いてしまう可能性もあるが、これまでと同様に息は全然乱れていないので170bpmを越えなければ大丈夫と判断。
◆30km 〜 35km(5:44/km / 170bpm)
更に脚が重くなってきたが、攣ることもなく最後まで持ちこたえることができると確信する。ラストスパートに備えて170bpmを越えないことだけを意識、心拍数の数値は高いが呼吸は余裕がある。
◆35km 〜 40km(5:14/km / 183bpm)
ラストスパート開始!息が乱れ始める程度までペースを上げる。余力はまだあったが40km手前で顔が歪むほど苦しくなる。5:30/km程度のペース感覚で走っていたがラップタイムを見て意外に速く走れていることに驚く。
◆40km 〜 ゴール(5:16/km / 182bpm)
「あと2km、たったの2kmだ!」自分に言い聞かせながら走る。バテて大幅にペースが落ちたように感じたが、わずかにペースが落ちた程度で残り2kmも粘ってゴールできた。
最低目標である3:58:58はクリアしたが50分切りは達成ならなかった。スタートブロックを間違え最初の5kmを5:51/kmと、レースペースより大幅に遅くなってしまったのは悔やまれるし、給水でのタイムロスも大きい。
一方で35km以降に最速ラップを刻めたことは自分でも驚いている。サブ4を奪還し、ほぼ計算通りのタイムで走り切ることができ納得できるレースだったと言える。ただ、現時点のレベルが3時間50分台というのは情けなくレース後の爽快感は全くなかった。
これにて今シーズン最後のレースを終えた。
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レース詳細
昨年はギリギリに会場入りしたので今回は余裕を持って家を出た。スタート位置のプラカードは昨年とは違いタイム別表示ではなくA〜Eブロックとしか書いておらず、何も考えずにCブロック中盤の位置に着いた(これが大幅なタイムロスとなってしまう)
◆スタート 〜 5km(5:51/km / 151bpn)
混雑して走りにくいので無理せず周りのペースに合わせるが遅すぎはしないか?そう感じたが、体力消耗を避けるため無理な追い抜きはほとんどしなかった。4km過ぎの給水所は大混雑だったので無視して通り過ぎる。
5kmラップタイムを見ると想定外の遅さで早くも焦る、自分のスタートしたCブロックは4時間以降のタイムの人達が並ぶ場所だったのだと今さら気づく。
◆5km 〜 10km(5:18/km / 162bpm)
相変わらずの混雑だが若干間が空いてきたので抜いていく。次の給水所も大混雑しておりコップが机にない状態、今回も給水を逃すわけにはいかないので待機しての給水となりタイムロス、ここまで5:11/kmで走ってきたのに5:22/kmまでペースダウンしてしまう。
◆10km 〜 15km(5:22/km / 163bpm)
ハーフの人達とコースが分かれるのでようやく走りやすくなった。心拍数は落ち着いておりMゾーン前半を保ちながら淡々と走る。若干ペースは落ちたものの目標タイムのペースよりは速く走れている。
◆15km 〜 20km(5:26/km / 163bpm)
早くも膝周りが重く感じてきたし心拍数もじわじわと上昇、25kmまではMゾーン前半心拍数でいくと決めていたので多少ペースが落ちても我慢。
◆20km 〜 25km(5:37/km / 164bpm)
更に心拍数は上昇、気が付いたらMソーン後半に入ってしまいペースを落としながら走る。
◆25km 〜 30km(5:41/km / 169bpm)
2周目の急坂もあり、ついにサブ4ペースまで落ち込んだが余裕がないわけではない。心拍数は閾値レベルなのでこのまま行くと35km以降歩いてしまう可能性もあるが、これまでと同様に息は全然乱れていないので170bpmを越えなければ大丈夫と判断。
◆30km 〜 35km(5:44/km / 170bpm)
更に脚が重くなってきたが、攣ることもなく最後まで持ちこたえることができると確信する。ラストスパートに備えて170bpmを越えないことだけを意識、心拍数の数値は高いが呼吸は余裕がある。
◆35km 〜 40km(5:14/km / 183bpm)
ラストスパート開始!息が乱れ始める程度までペースを上げる。余力はまだあったが40km手前で顔が歪むほど苦しくなる。5:30/km程度のペース感覚で走っていたがラップタイムを見て意外に速く走れていることに驚く。
◆40km 〜 ゴール(5:16/km / 182bpm)
「あと2km、たったの2kmだ!」自分に言い聞かせながら走る。バテて大幅にペースが落ちたように感じたが、わずかにペースが落ちた程度で残り2kmも粘ってゴールできた。
TOTAL:グロス3:54:56 / ネット3:53:48
総評
最低目標である3:58:58はクリアしたが50分切りは達成ならなかった。スタートブロックを間違え最初の5kmを5:51/kmと、レースペースより大幅に遅くなってしまったのは悔やまれるし、給水でのタイムロスも大きい。
一方で35km以降に最速ラップを刻めたことは自分でも驚いている。サブ4を奪還し、ほぼ計算通りのタイムで走り切ることができ納得できるレースだったと言える。ただ、現時点のレベルが3時間50分台というのは情けなくレース後の爽快感は全くなかった。
これにて今シーズン最後のレースを終えた。
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