2017年02月18日
マラソン3年目を振り返るB〜負荷が高いスピード練習中心の日々で著しくモチベーションが下がる〜
今月から介護施設で夜勤専属の仕事が始まる。練習のスタイルも変化し、夜勤明けで帰宅後仮眠して夕方走ることにした。
マラソン2年目で距離を稼ぐ練習は積んでおり長距離走る脚はできている。後はスピードを磨くことが必要だと考えたため以下のスピード練習をひたすら続けようと決意。
峠走タイムトライアル:マラソン1年目にした峠走のきついバージョン。片道6キロある峠の往復タイムを計測し毎回記録更新を狙い全力走。
インターバル走:4:05/kmより速いペースで5本。当時の自分にとってはかなり無理のあるハイペース。
200m坂ダッシュ10本:自宅から3キロほど行った所にある200mの急坂をダッシュで上り、ジョグで下るを10本繰り返す。距離は短いが、かなり負荷が高い練習。
2014/11月:月間走行距離204.59km
下記のようなスピード練習中心のメニューを組んだ。いずれも毎回酸欠でえずくほど追い込んだ。
月:峠走12キロ(タイムトライアル)
水:200mの急坂ダッシュ×10本
金:インターバル走1000m×5本(4:00/kmペース)
土:ジョグ
長距離走は20キロ走(5:15/km)を1回のみ。
12月:月間走行距離213.20 km
基本的には11月と同じサイクルで練習していたのだが、厳しすぎるスピード練習にうんざりし練習前には憂鬱になるほどの状態に陥った。坂ダッシュがあまりにも辛いので1度しかできず。3日間練習をしなかった期間が3度ある。キロ5分後半のペースで25キロ走3回、30キロ走1回、いずれもラスト5キロはサブ3.5ペースまで上げて終わる。
2015/1月:月間走行距離218.85 km
峠走(タイムトライアル)とインターバルは続けたが坂ダッシュは1度もやらず。2月末のレースが近いのでキロ5分後半での30キロ走(ラスト5キロビルドアップ)1回、35キロ走1回。
2月:月間走行距離194.34 km
先月同様に峠走(タイムトライアル)とインターバルはきっちりこなす(坂ダッシュは1回)
サブ3.5ペースの5キロ走1回、5:20/kmペースで35キロ走1回、5:00/kmペースで20キロ走1回、5キロ全力走1回。
相変わらず憂鬱になりながらもスピード練習をこなしていたが、走力がアップした実感なし、疲労した時の症状である酷い肩こりで座っているのも辛い状態だった。自分で決めた練習メニューだったが今思えば始める前から憂鬱になるような負担が大きい練習を続けても身にはならないしモチベーション低下や疲労をため込みかえって逆効果となる。
この練習メニューが招いた過去最悪のレース回想は次回に書きたいと思う。
◆関連記事
マラソン3年目を振り返る@〜不細工なフォームの見直し&ブラック工場の奴隷作業で走る気力を奪われた日々〜
マラソン3年目を振り返るA(レース)〜名古屋アドベンチャーマラソン2014〜
マラソン3年目を振り返るC(レース)〜過度なスピード練習が招いたワースト記録 そうじゃ吉備路マラソン2015
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2014/11月:月間走行距離204.59km
下記のようなスピード練習中心のメニューを組んだ。いずれも毎回酸欠でえずくほど追い込んだ。
月:峠走12キロ(タイムトライアル)
水:200mの急坂ダッシュ×10本
金:インターバル走1000m×5本(4:00/kmペース)
土:ジョグ
長距離走は20キロ走(5:15/km)を1回のみ。
12月:月間走行距離213.20 km
基本的には11月と同じサイクルで練習していたのだが、厳しすぎるスピード練習にうんざりし練習前には憂鬱になるほどの状態に陥った。坂ダッシュがあまりにも辛いので1度しかできず。3日間練習をしなかった期間が3度ある。キロ5分後半のペースで25キロ走3回、30キロ走1回、いずれもラスト5キロはサブ3.5ペースまで上げて終わる。
2015/1月:月間走行距離218.85 km
峠走(タイムトライアル)とインターバルは続けたが坂ダッシュは1度もやらず。2月末のレースが近いのでキロ5分後半での30キロ走(ラスト5キロビルドアップ)1回、35キロ走1回。
2月:月間走行距離194.34 km
先月同様に峠走(タイムトライアル)とインターバルはきっちりこなす(坂ダッシュは1回)
サブ3.5ペースの5キロ走1回、5:20/kmペースで35キロ走1回、5:00/kmペースで20キロ走1回、5キロ全力走1回。
相変わらず憂鬱になりながらもスピード練習をこなしていたが、走力がアップした実感なし、疲労した時の症状である酷い肩こりで座っているのも辛い状態だった。自分で決めた練習メニューだったが今思えば始める前から憂鬱になるような負担が大きい練習を続けても身にはならないしモチベーション低下や疲労をため込みかえって逆効果となる。
この練習メニューが招いた過去最悪のレース回想は次回に書きたいと思う。
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