24/03/16(土)17(日)と「がたふぇすvol.14」内にて「コスプレガタケットスペシャル」が開催された。参加費は以下の通りだ。コスプレよりカメラ登録の方が500円高いと言う価格体系を見て他のイベントとの価格を考えてみた。
【事前販売/1日分】◆コスプレイヤー:1,500円◆カメラ登録:2,000円
【当日参加/1日分】◆コスプレイヤー:1,800円◆カメラ登録:2,300円
参考:コスプレガタケットスペシャル
https://gataket.com/event/cossp14/
私の経験では「コミケ」「ワンフェス」や「アニメジャパン」「東京ゲームショウ」の様に主イベントの1コーナーとしてコスプレを催す場合は入場券とは別に更衣室利用料を徴収するので利用者負担だと分かりやすい料金体系だ。この分類にあたるイベントはカメラ登録を行わないので撮影は無料だ。
コスプレイベントでは昔の「コスプレ博」はコスプレよりカメラマンの方が高かった。当時の私はその理由は、カメラマン人数を制限したくて高くしていると考えたが、今思うと女性コスプレ目当てのカメラマンから利益を得ようという魂胆だったのではないか。例えは悪いが運営側は「水着プール撮影会」みたいな発想だったのかと勘繰っている。
その後アコスタが参加者統一料金体系を採用した。これはジェンダーレスで会場係員の人件費は参加者全員が均等負担すると考えれば納得出来て分かり易い。
これが標準になり「池袋ハロウィンコスプレフェス」「コスプレ博」も統一価格に従ったのだが、これは東京での話で地方はまだ街コンみたく男性比率が多くなるカメラ登録料の方が高いのかとちょっと驚いた。
正直カメラ登録に掛かる費用はリストバンド、パンフレットと人件費くらいで更衣室を用意する費用を考えれば微々たるものだ。カメラよりコスプレがお得と思わせコスプレ参加者を増やしたいというのは殆ど効果がない施策だろう。
一体どんな意図でこの価格を決めたのか運営の考えを聞いてみたいものだ。私はがたふぇすを見学したかったので事前購入はせず、もしも時間が余ったら当日券を購入する腹積もりでいた。
さて03/16(土)様子を見ると11時と14時頃に古町通1番町〜4番町と古町通5・6・7番町を歩いたがコスプレーヤーさんの姿は15人程しかいなかった。西堀ROSA地下街(新潟県新潟市中央区西堀前通894−1)に集まっていたのだろうか?
03/17(日)は11:00〜11:40に開催されたコスプレパレードを見学した。「ルフル広場」スタートで「ヤマシタ新潟古町店」ビル前広場がゴールだった。コスプレーヤーさん120名ほどが古町通7番町から5番町までのモール街を歩き、大勢の見学人がスマホ等で撮影してなかなか楽しいイベントだった。
パレードに参加していないコスプレーヤーさんもいたのでこの時間帯では古町通1番町〜7番町には約150人はいたことになる。やはり日曜の方が盛り上がっていた。
私はGREGORY NANO 20にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの合計約1.8kgセットを入れての歩荷トレーニングをしただけで結局一度も出す機会が無かった。(^_^;;