先月2月に「確定申告書等作成コーナー」にて『令和5年分 確定申告』と『財産債務調書』を作成し、そのPDFファイルを印刷しておいた。
冷静になったタイミングで申告内容の元の資料を見て金額入力にミスがないこと、入力漏れがないことを再確認した。昨年の確定申告の控えと比較しても間違いなかったのでこのまま3/7(木)にe-Taxで送付申告した。
その直後にメッセージボックスへ続けざまにメッセージが3通届いた。
1)「納付情報登録依頼」受付完了
2)「所得税及び復興特別所得税申告」受付完了
3)「財産債務調書(及び同合計表)」受付完了
参考:登録方式による納税手続
https://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki4_2.htm
昨年2023年は「納付情報登録依頼」というメッセージを受け取っていないので読むと"納付内容を確認し、以下のボタンより納付してください。"と[電子納税][クレジットカード納税]の案内が記載されている。
毎年[振替納税利用]で銀行口座引き落としとなっているのに何故今年は24/03/15(金)までに納付しろと言って来たのか意味が分からない。確認すると「振替納税利用の場合:24/04/23(火)」となっているから問題ない筈だ。
参考:主な国税の納期限(法定納期限)及び振替日
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/24200042/noufu_kigen.htm
SNS上の「#確定申告ボイコット」投稿騒ぎによりこんなメッセージをおくるようになったのだろうか?
参考:「#確定申告ボイコット」10万件に押され…鈴木俊一財務相が発言修正 「国民も議員も正しく申告を」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/311581
メッセージボックスには24/01/22(月)税務署長から「確定申告等についてのお知らせ」も届いていた。この内容の中に【重要なお知らせ】として[振替納税利用金融機関]も記載されている。やはり「納付情報登録依頼」は無視しても問題ない様だ。
昨年初めて添付書類のPDFを送付したが、「送信結果・お知らせ」メニューの「添付書類(PDF)の送信」から行えることを忘れており、メッセージを読んでやっとメニューを辿ることが出来た。
その後の手順も忘れていて、このブログを書きながら昨年の確定申告で保存したPDFファイルを見ながら思い出して、やっと添付して送付し終えた。
もっとも「送信票(兼送付書)」の[別途提出]欄に〇印のある書類はないから実は送る必要はないのかもしれない。でも後で税務署から連絡が来るよりは余計でも書類を送った方が心休まると言うものだ。(^_^;;